横浜市営地下鉄のブルーライン
湘南台から、上大岡、関内、横浜、新横浜などを経由して
あざみの駅まで通っている路線です。
横浜に住んでいる方や通勤通学以外で、あまり乗る事の
ない地下鉄だと思います。
そんなブルーラインの関内駅だけ他に駅と違い、
湘南台方面が上であざみの方面が、その下と唯一
ホームが2段（2階建て）になってます。
その、あざみの方面行のホームが
これ…
少し、おかしいのですが
判りますか？
行き止まり
この線路は実際に電車の来る側の反対側にあります
この、使われていない線路は呪われた線路で
突如、工事を中止して現在の線路を使用…
この線路に入って来た電車に誤って乗ってしまうと
どこか知らない世界に連れて行かれてしまうそうです…
なんて事は一切ありません（スミマセン）
当時の市営地下鉄の計画では、ここ関内駅から
乗り換えで山下町や本牧方面に乗り入れる予定だった
そうです
しかし、諸事情で計画は中止に。
（工事費用が高い事が中止の理由らしいですが、山手方面の
住民の方の反対があったから、とか石川町の運河の下を
当時の技術では掘れない、などの理由を聞きました…）
その名残が、この線路だそうです。
今は代わりに「みなとみらい線」が元町・中華街駅まで
行くようになりました。
横浜市としては悲願達成ですね
