名を成すは常に窮苦の日に在り

事を敗るは多く得意の時に因る


これは、埼玉県深谷市出身の渋沢栄一が、米寿のお祝いに揮ごうした書の文です。


意味は、名が残るような立派な仕事は、いつも苦しい状況の中から生まれてくる。

調子に乗っている時は失敗も多いので、心を引き締めてかからねばならない

という意味です。


たまに、自分自身の心のチェックをしないといけないことを

前職の会社で教えて頂きました


いつもできていると限りませんが、

毎日同じ道を歩き、出会う人も同じ、見る風景も同じ

こういう生活だけは繰り返してはいけないと思います。


以前、私の出会った住宅営業マンで

行きと帰りの通勤経路を毎日変えていた住宅営業マンがいました。

理由を聞くと、そうすることによって、知らない売り地の存在を知ることが

できるかもしれないという可能性からの発想だったようです。


昔からアイディアは、三上(馬上、枕上、厠(かわや)上)と言われてきました

現代でいうと、車の中、寝床の中、トイレの中ということになるのでしょうか。


心を変われば態度が変わる

態度が変われば、行動が変わる


頑張ろうっと(-^□^-)