今日は歌紹介だけ。 it might as well rain until September | 東京、ノースカロライナ、ロンドン

今日は歌紹介だけ。 it might as well rain until September

今日は久々に歌紹介です。


ここ数日、通勤中も家でもずっと聴いている歌をご紹介します。


何が好きなのかよくわからないのですが、とにかく気に入ってしまって、ずっと聴いています。

キャロル・キングのIt Might As Well Rain Until September

1962年のヒットソングで、歌詞はGerry Goffin(キャロル・キングの旦那さん)。


What shall I write?
What can I say?
How can I tell you how much I miss you?

The weather here has been as nice as it can be
Although it doesn't really matter much to me
For all the fun I'll have while you're so far away
It might as well rain until September

I don't need sunny skies for thing I have to do
'Cause I stay home the whole day long and think of you
As far as I'm concerned each day's a rainy day
So It might as well rain until September

なんて書いたらいいの?

なんて言ったらいいの?

どうしたらあなたに伝えられるの?

私がどれだけあなたに会いたいと思っているのかを


毎日毎日、これ以上ないくらいずっといい天気なの

でも、そんなこと私には関係ない

あなたが遠くにいる間は私に楽しいことなんてないの

9月までずっと雨が降り続けばいいのに


私には青空なんて必要ないの

だって、私はずっと家にいてあなたのことを考えているだけなんだから

私にとっては、毎日が雨の日なの

そう、9月までずっと雨が続くのよ



http://www.youtube.com/watch?v=MZFIMeg15BA

もちろんこれはキャロル・キングの原曲で!!


歌詞を知らずに耳だけで聴いていたので、なんとなく、会えない恋人(片思いの相手?)のことをいとおしく思っている歌なんだろうと思っていましたが、歌詞をちゃんとみて「ああ、そういう歌だったのね」と納得。


9月には会えるようになるらしいので、おそらくは学生の歌なのでしょう。

しかも、どうやら夏休みの間に自由に会えるような関係ではないようです。

ということは、相手は恋人ではなく、同級生の片思いの相手なのかな。


一見するとふてくされているだけのようにも思えますが、曲の感じなども総合的に考えると、むしろこれは次に会えたときの感動を最大限にするためにあえて一旦テンションを落としているような気もします。

今を悲観する歌ではなく、実は将来の希望に満ちている歌、そう思った方が解釈としては楽しめますね。