某民放テレビ局のニュースで「生駒ケーブル」の特集をやっていた
私は「わざわざコレ乗りに行ってます」・・・東山談(*^_^*)
出来たのは大正7年・・・
今は亡き祖母の生まれた年なんだ・・・
これでわかった・・・
奈良県へ私には何の縁もゆかりもない・・・
まあ、単なる「撮り鉄」であるという解釈だけ思っていたが、「向こうの
方角にも″自分のルーツと懐かしみ″があった」と・・・
生駒山上遊園地は昭和初期に出来たと聞いている・・・
当時はブランコやすべり台・・・他、電動で動く乗り物はロープで吊るした
ヒコーキなど、簡単な乗り物だったろう・・・
実際テレビでもそのようなフィルムが写されていた・・・
自分のことに話を戻そう・・・
毎年秋になれば「バスロッド」を置いて、その年の「釣りシーズン」を
スローダウンさせ、生駒の山上から「各地の水辺」を見渡していた・・・(^_^;)
生駒山は大阪府と奈良県の境にあり、山頂からは360度全体を見渡せるんだ・・・
1年間の自分の軌跡を振り返って下山してくる・・・心洗う場所・・・
・・・といったら大げさか・・・(^_^;)
いや・・・大げさではなかった・・・<(`^´)>
下の写真は現地で今まで撮った写真の一部・・・
大阪から電車で向かうと生駒駅で降りる・・・
地下鉄と近鉄線が乗り入れている・・(下)・
グリーンプラザという小さなショップタウンンを通ればケーブルカーの
乗り場に着く・・・(徒歩2分)
ケーブルの出発点は鳥居前駅といいますだ・・・(*^_^*)
秋の午後3時・・・
木漏れ日の差す車両がなんとも癒される・・・(下の写真)
静かな佇まいの駅舎です
遊園地がやっている週末にはミケとブルが活躍するヨ(*^_^*)
(下の写真)
そのときは子供たちでにぎわう(#^.^#)
山上の遊園地にはこんな「ワル仲間」たちが待っています・・・(下)
下の写真はドライブがてら・・・クルマで向かったときに峠の端に咲いていた
ハイキングコースもあって紅く染まる前のもみじも・・・
「これからの秋」を予感させる・・・(下)
下の写真は山の中腹にあるお寺「宝山寺」
そして恐怖のカイダン(下)
JR京都駅の「階段ダッシュ大会」が名物となっているが
この階段もすさまじい・・・<(`^´)>
・・・ということで「恐怖の・・・」
もともとは宝山寺が終点だった・・・
なので現在の終点「生駒山上遊園地」には途中でケーブルを
乗り継ぐんだ・・・
冬の間、山上遊園は閉鎖されているが春になるとまた始まるそうだ・・・
ハイテク満載のテーマパークからちょっと視点を変えて・・・
のんびり出かけるのに最適の場所でもあるヨ・・・(*^_^*)
バス釣りとクールダウン・・・
私にとっては大事な場所である・・・