操作パネルに
「エラーE24・修理必要」と
表示が出まして、
シャワー・洗面・キッチンの
お湯の出が悪くなりました。
※使用6年での初故障です。
自分で修理できましたので、
リポします。ご参考ください。
自己修理した方がいるかなと思い
ググってまましたが、発見できず。
お役に立てれば幸いです。
※エラーE25・風呂混合弁でも同じ手順です。
機種名:コロナ エコキュート
CHP-H3014
作業に必要なもの
1・プライヤー(ラジオペンチ)
2・プラスドライバー
3・バケツ
4・タオル
5・ピンセット
6・懐中電灯(暗所なら)
エラーE24は・・・
「給湯ミキシング弁異常」だそうです。
弁・・・壊れそうです。
故障の状況から、
パーツを交換すれば
修理できそうなので、
自分でやってみることにしました。
パーツは、
コロナサービスセンターに
電話で注文が可能で、、
「代金引き換え」で宅急便で
送ってくれました。
<金額>
本体 6600円+税330円
送料 765円
合計:7695円
送料が765円は良心的過ぎる!!
※給湯混合弁とふろ混合弁は同一部品でした。
自分で修理すると言うことで、
まぁ、部品交換だけでいいのですが、
構造をしっかり頭に入れておいた方が
いいので、配管見取り図の解説です。
イラスト図(カタログより)
配管図
イラスト図と配管図の番号は一致させています。
水・熱湯・お湯の流れを入れておくといいでしょう。
黄色の丸が
「給湯ミキシング弁」です。
図のとおり、
上部からのタンク内の熱湯と
下部からの水道水を混合させて、
給湯としてお湯を供給しています。
操作パネルで、
「湯温」設定ができるとおり、
弁の出口に温度計があり、
その温度を測りつつ、
熱湯と水の微妙な割合調整を
しているのが、混合弁です。
単純な弁の開閉でなく、
開閉具合が無段階調整されているのでしょう。
おそらく、この弁調整が
正常に機能しなくなったことが
原因で給湯が行われなくなったのでしょう。
では、交換しましょう。
このまま交換しようとすると、
熱湯があふれ出てきますから、
危険です。
交換するために、熱湯が出ないように
(止水)する必要があります。
サービスマンが実際に作業する際は、
メンテナンスモードで、
⑤からの熱湯を一時的に止栓する方法があるか、
タンク上部に止水弁があるのかも。
モードの方法はわからないし、
タンク上部のふたを開けるねじを
緩めることができないので
(狭く、暗く、見えない)
止水弁の存在はわかりませんでした。
ですので、僕は、
タンク内の熱湯を使いきって
「空」にして、作業しました。
タンク内を空にするには、
取り扱い説明書の
「長期間お湯を使用しないとき」を
参考にしてください。
※タンク内のお湯を捨てることになるので、
夜、お風呂に入って、熱湯を使いきってからに
しましょう(笑)
タンク内のお湯がなくなったら
作業開始です。
弁には、基盤からケーブルが繋がっているので、
コネクターを抜きましょう。
(濡らさないように注意)
配管と弁は、クリップのような留め金で
繋がっているので、それを引き抜けばいいです。
そして、配管をちょっと緩めて
弁を取り外します。
弁には、温度計が繋がっているので、
プラスドライバーでねじを緩めて
取り外します。
新しい弁の温度計の口に、
同封されていた小さなパッキンを
セットしておいてください。
そして、温度計を突き刺します。
ねじは、力ずくでねじ込むと
山ができて、締まってきます。
結構堅いですが、
頑張ってねじ込んでください。
緩いと水漏れしますよ。
3つの配管に古いパッキンがいますから
それも同封されていた3つのパッキン
(丸いゴムの輪っか)に交換してください。
そして、元通りに、弁と配管を繋げてください。
留め金で固定し、
コネクターを接続したら、
終了です。
今回は、タンクを空にしてしまったので、
取り扱い説明書の
「はじめてご使用になるとき」にしたがい、
タンク内に水をためます。
※ブレーカーをあげ、
電源をONにしたところ、
エラー表示はなくなりましたので、
故障はなくなったようです。
夜に作業をしましたので、
「強制沸増」ボタンを押し、
沸き上げ開始。
そのまま、就寝しました。
翌朝、これまで通り、
満タンになり、エラー表示も
なくなりました。
サービスマンに来てもらって
修理すると、
パーツ代+作業代+出張料で
15000円ぐらいはしたかなと思います。
なにより、エコキュートの構造や
仕組みが理解できたのは貴重なことですね。
季節が秋で、給湯なくても
とりあえず、我慢できましたが、
真冬だったら、きつかったかも。
この弁がどれくらい故障しやすいものか
わからないけど、この際、
作業開始するまでのタンク内を空にするのが
とても面倒なこともあり、
「風呂混合弁」も一緒に交換しておいた方が
よかったかもと思いましたね。
こういう作業は、
ある程度DIYに慣れている人がすべきで、
不慣れな人は、ご注意ください。
水配管系は、作業が失敗すると、
近隣に迷惑かけるし、
結構面倒なことになるので。
作業後は、異常がないか
水漏れなどないか、
数日は様子見ましょう。
作業は自己責任で行ってくださいね!!!
いかなる事故も、当方は責任持ちません!
「エラーE24・修理必要」と
表示が出まして、
シャワー・洗面・キッチンの
お湯の出が悪くなりました。
※使用6年での初故障です。
自分で修理できましたので、
リポします。ご参考ください。
自己修理した方がいるかなと思い
ググってまましたが、発見できず。
お役に立てれば幸いです。
※エラーE25・風呂混合弁でも同じ手順です。
機種名:コロナ エコキュート
CHP-H3014
作業に必要なもの
1・プライヤー(ラジオペンチ)
2・プラスドライバー
3・バケツ
4・タオル
5・ピンセット
6・懐中電灯(暗所なら)
エラーE24は・・・
「給湯ミキシング弁異常」だそうです。
弁・・・壊れそうです。
故障の状況から、
パーツを交換すれば
修理できそうなので、
自分でやってみることにしました。
パーツは、
コロナサービスセンターに
電話で注文が可能で、、
「代金引き換え」で宅急便で
送ってくれました。
<金額>
本体 6600円+税330円
送料 765円
合計:7695円
送料が765円は良心的過ぎる!!
※給湯混合弁とふろ混合弁は同一部品でした。
自分で修理すると言うことで、
まぁ、部品交換だけでいいのですが、
構造をしっかり頭に入れておいた方が
いいので、配管見取り図の解説です。
イラスト図(カタログより)
配管図
イラスト図と配管図の番号は一致させています。
水・熱湯・お湯の流れを入れておくといいでしょう。
黄色の丸が
「給湯ミキシング弁」です。
図のとおり、
上部からのタンク内の熱湯と
下部からの水道水を混合させて、
給湯としてお湯を供給しています。
操作パネルで、
「湯温」設定ができるとおり、
弁の出口に温度計があり、
その温度を測りつつ、
熱湯と水の微妙な割合調整を
しているのが、混合弁です。
単純な弁の開閉でなく、
開閉具合が無段階調整されているのでしょう。
おそらく、この弁調整が
正常に機能しなくなったことが
原因で給湯が行われなくなったのでしょう。
では、交換しましょう。
このまま交換しようとすると、
熱湯があふれ出てきますから、
危険です。
交換するために、熱湯が出ないように
(止水)する必要があります。
サービスマンが実際に作業する際は、
メンテナンスモードで、
⑤からの熱湯を一時的に止栓する方法があるか、
タンク上部に止水弁があるのかも。
モードの方法はわからないし、
タンク上部のふたを開けるねじを
緩めることができないので
(狭く、暗く、見えない)
止水弁の存在はわかりませんでした。
ですので、僕は、
タンク内の熱湯を使いきって
「空」にして、作業しました。
タンク内を空にするには、
取り扱い説明書の
「長期間お湯を使用しないとき」を
参考にしてください。
※タンク内のお湯を捨てることになるので、
夜、お風呂に入って、熱湯を使いきってからに
しましょう(笑)
タンク内のお湯がなくなったら
作業開始です。
弁には、基盤からケーブルが繋がっているので、
コネクターを抜きましょう。
(濡らさないように注意)
配管と弁は、クリップのような留め金で
繋がっているので、それを引き抜けばいいです。
そして、配管をちょっと緩めて
弁を取り外します。
弁には、温度計が繋がっているので、
プラスドライバーでねじを緩めて
取り外します。
新しい弁の温度計の口に、
同封されていた小さなパッキンを
セットしておいてください。
そして、温度計を突き刺します。
ねじは、力ずくでねじ込むと
山ができて、締まってきます。
結構堅いですが、
頑張ってねじ込んでください。
緩いと水漏れしますよ。
3つの配管に古いパッキンがいますから
それも同封されていた3つのパッキン
(丸いゴムの輪っか)に交換してください。
そして、元通りに、弁と配管を繋げてください。
留め金で固定し、
コネクターを接続したら、
終了です。
今回は、タンクを空にしてしまったので、
取り扱い説明書の
「はじめてご使用になるとき」にしたがい、
タンク内に水をためます。
※ブレーカーをあげ、
電源をONにしたところ、
エラー表示はなくなりましたので、
故障はなくなったようです。
夜に作業をしましたので、
「強制沸増」ボタンを押し、
沸き上げ開始。
そのまま、就寝しました。
翌朝、これまで通り、
満タンになり、エラー表示も
なくなりました。
サービスマンに来てもらって
修理すると、
パーツ代+作業代+出張料で
15000円ぐらいはしたかなと思います。
なにより、エコキュートの構造や
仕組みが理解できたのは貴重なことですね。
季節が秋で、給湯なくても
とりあえず、我慢できましたが、
真冬だったら、きつかったかも。
この弁がどれくらい故障しやすいものか
わからないけど、この際、
作業開始するまでのタンク内を空にするのが
とても面倒なこともあり、
「風呂混合弁」も一緒に交換しておいた方が
よかったかもと思いましたね。
こういう作業は、
ある程度DIYに慣れている人がすべきで、
不慣れな人は、ご注意ください。
水配管系は、作業が失敗すると、
近隣に迷惑かけるし、
結構面倒なことになるので。
作業後は、異常がないか
水漏れなどないか、
数日は様子見ましょう。
作業は自己責任で行ってくださいね!!!
いかなる事故も、当方は責任持ちません!