新潟には、芸妓の文化がまだ残っています。


ちょうど8月の末から9月末まで、
新潟の有名な料亭でお安く楽しめます。
詳しくはここ。

http://www.niigata-inet.or.jp/furumati/event/08summer/index.html


通常でも芸妓さんは呼べますが、
もともと御大尽様の遊び。
たまの機会に我々庶民も味わってみるというのも良いかも知れませんね。


もちろん、女性もOKですよ。



「Jリーグサッカーキング」発行のフロムワンが開催するサッカーセミナー!

以前のエントリで書いた「笹飴」

かの昭和天皇は大層お好きでおられたようで、
お隠れになる直前まで「越後の粟飴」を召し上がっていたと言われています。


もともとはまさに粟から作った水飴でしたが、
今は米を使っているようですね。
笹飴はそれを固めて笹で挟んだもの・・・でしょうか。
まあ、高温に放置でもしない限り、別にベタベタはしません。
形がいびつなので、しゃぶるのがちょっと大変ですが。


笹飴自体は高速のSAやPAなどでも売っていたりしますが、
先日、素晴らしく美味しい粟飴&笹飴を入手しました。


上越市にある高橋孫左衛門商店というところで作っているもので、
ほのかな甘さで、今のどぎつい甘さに慣れた胃には、
とても優しい味でした。


上越市に行かないと買えない・・・と思っていたのですが、
「良い食品づくりの会」という団体で扱っているようです。
http://homepage1.nifty.com/welport/index.htm


デパ地下なんかにコーナーがありますね。


ただ、先日、銀座の松屋に行ったところ、
コーナーはあったのですが、笹飴は売ってませんでした。

残念。

予め聞いてから行った方が良いかも知れません。


今、池袋の東武で新潟展をやっているようです。
http://www.tobu-dept.jp/ikebukuro/event/event.php?kaijyo_kbn=1


ちょっとHP見てきたら、全部おススメ。
マジで!


特に高橋孫左衛門商店さんの翁飴は早起きしてでも買うべし。
かの昭和天皇が大層お好きでいらっしゃった「越後の粟飴」から作った銘菓です。
慈愛に満ちた優しい甘さが、胃を安らかにしてくれます


高橋孫左衛門商店の粟飴、笹飴は上越市に行ってまで買う価値アリですよ。



日本海に沈む夕陽というのは、
日本人の原風景に近いのかも知れません。


太平洋側出身の方から、
沈む太陽を初めて見て身体が震えた、
という話を聞いた事があります。


その夕陽をバックに毎年恒例となっているのが、
「日本海夕日コンサート」
http://www.yuuhi.net/concert/
今年は、8月9日(土)です。

会場へは、新潟駅前の通りや万代シテイバスセンターから
臨時バスが出ています。


そのメンバーの豪華さにも関わらず、
入場料は無料です。
※「カンパ」という形で最低500円は必要ですが。


今年は、
平原綾香さんや稲垣潤一さんが参加されるようです。

あの中越震災の後、長岡花火で歌われた「Jupiter」には、
新潟の人みんなが元気付けられました。
多分、十数万人が泣いたんじゃないかな。。。


新潟の音楽イベントとしては、
フジロックも有名ですね。
もうチケットも売っています。
http://www.fujirockfestival.com/
近辺のお宿はもう全てキャンセル待ち状態。


新潟の夏は本当に音楽が熱い。


また、新潟の中心部には
「りゅーとぴあ」という、そりゃもう立派なコンサートホールがあります。

一度、岡本知高さんのコンサートに行った事がありますが、
マイク無しで歌われる岡本さんの声を何倍にも引き立てる
素晴らしい音響のホールでした。


立派すぎる箱物という事で、批判もありましたが、
安く良質のコンサートを開催したりと頑張っています。
また、以前「佐渡」でも紹介したとおり、
「能」についてのコンテンツも充実しています。


普通にフラっと入る事も可能ですので、
立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
新潟駅から、まっすぐ萬代橋を渡っていくと、
デッキになっていてそのまま入れます。
白山神社とも隣接していますよ。
http://www.ryutopia.or.jp/index.php


また、白山神社から古町方面に歩くと、
WITHビルがあります。
※以前紹介したインドカレー屋さんの近くですね。
このWITHの5Fには、新潟で一番メジャーなライブハウスがあります。
http://www.junkbox.co.jp/niigata/top.htm


オールディーズ系のファンの方なら、
KENTO'S(ケントス)を。
古町の奥まったところにありますが、
道行く人に「大竹座(だいちくざ)」を聞けばOK。
ジャズがメインで、たまに凄い人やバンドが来たりします。
まあ、老舗ですね。
ビルの地下にあります。
ここの地下は周りのお店も美味しいんです。
http://www.n-kentos.com/
ちなみに、大竹座ビルはいわゆる「歓楽街」にありますので、
色々な意味でご注意を(笑)




ホテル名・キーワードで探す

新潟といえば米。
そして、米菓です。


新潟で一番の大手は亀田製菓。
私も「ハッピーターン」の中毒者です。
この亀田製菓ですが、
その名の通り、旧亀田町(現新潟市江南区)に工場 があり、

そこの売店は一般人も立ち入り可能です。
売店には、いわゆる「割れせん」が売っています。
B級品というヤツですね。
割れていたり形が悪かったりで商品にならないもの。
でも、味は一緒(ソース等が偏ってたりするものはあります))


つ・ま・り!
あの合法麻薬ハッピーターンが一斗缶で売ってたりするのです。
し・か・も!
たまに「あの粉」がダマになってたりとか…
ヽ(°▽、°)ノエヘヘヘヘ


ハッピーターンジャンキーなら、一度は訪れて欲しい聖地ですね。
あ、県外持ち出しは禁輸にあたりますので、
当局の目に気をつけて下さい(笑)


ちなみに、サッカーのバスツアーなんかで、
高速道路のSAしか寄る暇が無い!なんて時は、
サラダホープ を是非。

基本的に新潟でしか売ってないようです。
SAでは箱入りで売っています。

これもハッピーターンほどでは無いにしろ、合法麻薬。
雪国のお菓子らしく、結構塩分が強いです。


さて。
もうひとつ。
「ばかうけ」で有名な栗山米菓が、
「せんべい王国」という施設を運営しています。
ここでも割れせんを売っていたり、
せんべい焼きの体験(もちろん食べられます)ができたりします。
ちょっと車でないと厳しい場所にあります。
逆に車なら行きやすいですね。
http://senbei-oukoku.jp/senbe/access.htm
電車で行く方は、新崎駅で降りてタクシーを利用して下さい。


ところで、

このせんべい王国の近くには、
フルーツトマトといちご狩りのできる高儀農場があります。
http://fruitstomato.com/

春先だったら、越後姫(いちごのブランド)、
夏まではフルーツトマト、夏以降は普通のトマトが枝からもいで食べられます。
案外穴場ですので、近くに寄った際には寄ってみて下さい。
一時期閉めていた併設レストランも復活の香りがします。
ここも美味しかったので、開店が楽しみです。


ああそうそう。
せんべいはカロリー高いので気をつけて。。。




次は、単語の解説です。
前回の会話から、抜き出してみましょう。


○あなた→「おめ」、「おめさん」
○感嘆詞→「やぃや」
○(大変)苦労→「なんぎ」
○(調子などが)どう→「なじ」
○(量に対して)とても、すごく→「しかも」
○沢山、いっぱい→「いっぺ」、「いっぺこと」
○捨てる→「ぶちゃる」、「べちゃる」
○弟→「おじ」※長男は「あんにゃ」と言います。
○良かった→「いかった」
○怠ける→「のめし」、「のめしこき」※転じて怠け者
○全然~→「なって~」
○物、者→「がん」※あんなもの(こき下ろす場合)→「あんつぁがん」、「あんつぅらがん」


これを文法を直した会話に当てはめて変換すると・・・


「おめさん、昨日なじだったね?」

あなた、昨日はどうだった?」


「やぃや、なんぎだったって」

いやー、大変だったよ


「どんなだったの?」

どんなだったの?」


「しっかも人いっぺだったってば」

人がすごく沢山だったよ


「だからゆうただろう」

だから言っただろう


「それでも、券ぶちゃんの勿体なかったから」

それでも、券捨てるの勿体なかったから


「それだったら、おじにでもくれたらいかったじゃないか」

それだったら、子ども(弟)にあげれば良かったじゃないか


「あんなのめし、なぁーにが行くもんか(反語使用)」

あんな怠け者が行く訳ないだろう


「あれ、外出さなきゃならないだろ」

あの子、外に出さないとダメじゃないか?」


「そうなんだよー。なってダメだってば。いっちんちパソコンやってるがね」

そうなんだよ。全然ダメなんだよ。一日中パソコンやってるよ


「彼女居ないんだろ?」

彼女居ないんだろ?


「そんながん居るわけないじゃないか」

そんなもの居るわけがないじゃないか


となります。

これなら分かりますかね。


あと、他に頻出単語としては、

○(やや乱暴に)あなた→「なー」
○難しい、大変→「よういでない」
○寝た→「寝った」
○一人前→「いっちょめ」
○(同意の)はい、はいよ→「おぃよ」
○田舎→「ぜーご」
○人のせいにする→かずける
○(質が)とても、すごく→「がっと」、「がっとに」
○やたら→「なまら」
○すごく(超~)→「ばか」※例)「ばかいっぺらったて」→すげー沢山だったよ
○壊す→「ぼっこす」
○(病気や怪我が)痛い→「やめる」
○無理に、無理にでも→「やれも」、「やれもか」
○飽きた、イヤになった→「よっぱら」


などなど。

新潟の人は、「それが方言だと知らずに使っているケース」が非常に多いです。
ちなみに、新潟弁講座には、こんなCDまであります。


今すぐ使える新潟弁 文法編



今すぐ使える新潟弁 日常生活編



今すぐ使える新潟弁 結婚、出産編



今すぐ使える新潟弁 ラブラブ編



以前「文法編」と「日常生活編」だけ聞いたのですが、結構面白い。
新潟に転勤が決まったら、買ってみる?(笑)



学校教育法で規定される「専修学校」、いわゆる専門学校です。


名前の通り、サッカーの学校です。
サッカーの選手やコーチ、トレーナーや審判から、
サッカーも含めたスポーツビジネス科まで学べます。


ちなみに、サッカーチームは北信越リーグで優勝も狙える強豪です。
よく、就職したけどサッカーの夢が諦められない!なんて声も聞きますね。
今の生活を蹴ってまでチャレンジしたい方は選択肢に含めてみたらどうでしょう。


一応専門学校なので学費はかかりますが、
サッカーについては、

セレクションもあって、優秀な人は学費の補助があります。
これは特待生制度とは別に存在しているようです。
特待生は更に優遇、ですね。


ただし、アルビレックス新潟のサテライト戦に出場するチャンスがあったりするだけに、
はっきり言って、レベルは相当高いです。
昨年は、アテネ五輪代表の黒河選手もいましたし、
今年はU-20代表だった宇野沢選手が居ます。
本気で挑戦する覚悟がないとちょっと厳しいかも。


とは言え、専修学校なので、カリキュラムもありますし、
ちゃんと専門士も取れます。
選手としての道は諦めても、サッカーに関わっていけるかも知れません。


ところで、このJSCには、高等部もあります。
単位制の開志学園に属して、通信制による高等教育を受けます。
カテゴリとしてはあくまでも高校生になりますので、
インターハイなどに出場する事になります。


サッカー創部してまだ3年目ですが、
アルビレックス新潟のユースと互角くらいの実力があると言われています。

もちろん通信制高校として、
高等教育はしっかり行っていますが、
サッカー部での活動が体育の単位として認められるので、
サッカーに専念しやすいのではないでしょうか。

寮なので栄養管理がしっかりしているところもポイントです。

県外出身者も多く在籍しています。

中学生卒業時点では、
超強豪校やJチームのユースに入れなかったとしても、
もっと後で成長する選手もいるハズですので、
サッカーが好きで好きでたまらない子には良い選択肢かもしれませんね。


開志学園は、サッカー以外にも、

中途退学者を積極的に受け入れていたり、

カリキュラムも面白いものがあったりと、

お堅い新潟にあっては、

結構特徴的な学校かもしれません。


JAPANサッカーカレッジ

http://www.cupsnet.com/index.html

JAPANサッカーカレッジ高等部

http://www.cupsnet.com/y/index.html

開志学園

http://www.kaishi.ed.jp/


美の里


さつき野

花園

はなみずき

いぶき野

もえぎ野

美咲町


うん。綺麗だね。うん(棒読み)



えーと。

新潟人のネーミングセンスは
多分おかしいです。


ときめき
「ときめき西」とか「ときめき東」
「ときめき橋」なんてのもある。


ときめき

昔は「ときめき駅」もありました。
ちなみに、「きらめきタウン」「もえぎ野」もあります。
・・・・・・分かる人だけ分かればよろしい。


赤道
「せきどう」ではありません「あかみち」
通称ですが、新潟市民は全員この名を使います。
「県道4号」(私も調べて初めて知った)


・万代シテイ
「シティ」じゃなくて「シテイ」が正式名称。
「普通じゃない」のが良いってのが命名理由(らしい)


デッキィ401
ショッピングセンターの名前。
ここの地番が、出来島(できじま)401だったから。

今は上近江に変わっちゃって何がなにやら(笑)



どこの地方も、都市部ではそうでしょうが、
新潟市もそれほど方言はキツくありません。

若い人だと、ほとんど使いません。


とは言え、日常的に使われる方言はまだ残っていますので、
最低限戸惑わない為の具体例を。
※活用にも法則があるのですが、専門家じゃないので、
まとめきれませんので、具体例だけで。


まずは課題会話を挙げておきましょう。
これを数回に分けて、読み解いていきます。


課題)
「おめさん、昨日なじらったね?」
「やぃや、なんぎらったてー」
「どんげらったん?」
「しっかも人いっぺらったて」
「だっけゆうたこてさー」
「そんらも、券ぶちゃんの勿体ねかったすけ」
「そっらったら、おじにでもくれたらいかったねっか」
「あんげのめし、なぁーにが行ぐこてさ」
「あれ、外出さんばなんねろ」
「そういんさー。なってダメらてば。いっちんちパソコンやってるがね」
「彼女居ねんろ?」
「そんげがん居るわけねーこてさ」


活用1
文末の「だ」が「ら」になる。
例)「そうだろ?」→「そうらろ?」


活用2
語尾に「さー」が付く。
例)「そうなんだよ」→「そういんさー」
※呼びかけの時は、「やー」が付く事もあります。
例)「そうだろうが」→「そうらろがやー」


活用3
「なの」→「なん」、「いん」
例)「そうなの」→「そうなん」、「そういん」


活用4
既定の事実を話す際は、語尾が「~こて」になる。
例)「そう(に決まっている)だろ」→「そうらこて」、「そうらこてさ」
※単体で反語に使われる事もあります。


活用5
「~って(ば)」は、「っ」が抜ける
例)「そうだって」→「そうらて」、「やれってば」→「やれてば」


活用6
「~じゃないか」→「ねっか」
例)「食えないじゃないか」→「食えねーねっか」


活用7
「~から」→「~すけ」
例)「そうだから」→「そうらすけ」、「私がやっておくから」→「オレがやっとくすけ」
※「だ(ら)すけ」は、更に活用されて「だっけ」、「らっけ」にもなります。
例)「だからさ~」→「だっけさー」、「だっけやー」


活用8
「(こそあど)んな」→「(こそあど)んげ」
例)「どんなだ?」→「どんげら?」


活用9
「こそあど」は、後に続く「れ」を「っ」に、「う」を省略する事がある
例)「これだったら」→「これらったら」→「こっらったら」
「そうだから」→「そうらから」→「そらから」


さて、
ここで冒頭の会話にこの活用を当てはめてみましょう。


「おめさん、昨日なじったね?」
「やぃや、なんぎったて」
どんなだった?」
「しっかも人いっぺったてば」
だからゆうただろう
それでも、券ぶちゃんの勿体かったから
それだったら、おじにでもくれたらいかったじゃないか
あんなのめし、なぁーにが行くもんか(反語使用)」
「あれ、外出さなきゃらないだろ
「そうなんだよー。なってダメてば。いっちんちパソコンやってるがね」
「彼女居ないんだろ?」
そんながん居るわけないじゃないか


ちょっとだけ分かりやすくなりましたか?

全然分かんないですか?分かんないですね。

あとは単語単語の解説をしていきます。


それではまた次回。


今日はちょっと趣向を変えて、
ネスパス の紹介を。
ネスパス とは、東京都内で新潟の紹介をするアンテナショップです。


表参道ヒルズのすぐ裏 にあるので、
立ち寄った事のある方も多いのではないでしょうか。


オープン当初は、
正直何がやりたいのか分からなかったのですが、
数年前に本格的な食品販売と食事処を開始させて以来、
表参道ヒルズのオープン効果もあって、
随分とお客さんが入るようになったようです。


明治神宮から表参道を歩くとちょっと左手の小路に入ったところにあります。
というか、何度も書いてますが、表参道ヒルズのすぐ隣です。


週末はいつも、何かしら試食や試飲イベントやっていたりします。


霞ヶ丘や神宮球場、代々木体育館からも
歩いて移動できない距離ではないと思いますので、
スポーツイベントの前後にも是非。


新潟に行かなきゃ買えない品も売ってます。


個人的なお勧めは、
大豆ものですね。

・栃尾のあぶらげ(油揚げ)
・大力納豆
・味噌(麦麹)


あとは、岩舟の麩(くるま麩)も是非。


【ダイエットの決定版】こだわり商材で目指せマイナス5キロ!!