誰のための高高住宅  gamaのいえづくり庭づくり

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冷え性の嫁のためにi-cubeを建築中しました。現在、快適に生活中です。芝庭と家庭菜園作りにいそしんでいます。嫁とコーギーと私のより快適な生活を目指してアレコレ奮闘中です。

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設計をやっていたころ、営業さんと設計士さんがエアコンをつける場所がないと悩んでいたのを良く覚えています。
当時、私の場合、希望の場所で問題なかったのですが、あるブログを見たことがきっかけで原因のひとつが解りました。

i-cube,i-smartの1マスの距離は、910mm
外壁は240mmなので外壁沿いの場所は、半分の120mm狭くなります。
よって残りのスペースは、910-120=790mmです。



エアコンの長さは、730~790mm程度が一般的です。
ほとんどスペースにゆとりがありません。
実際についているエアコンを見てみると隙間はほとんとない状態です。



外壁と隣接した場所でエアコンを設置するなら周辺の窓やカーテンとの干渉を確認する必要がありそうです。 



これにエアコンの配管の長さの制限もあるので設計士さんが悩むのも当然ですね。




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最近、エコキュートネタをアレコレやったりしてますが、
嫁に「水と電気とどっち節約しようか」
といったら
「じぇにですよ。じぇに」
っていわれました。
「銭って、いつもエコ、エコ言ってるのはウソですかぁ?」
ってかえすと
「エコはエコでもエコノミー」
だそうです。


さて、今日はi-cubeの断熱浴槽のスペックを生かしてエコキュートの温水の節約実験を試した話です。


先日、エコキュートの使用可能湯量を確認すると夕方に350Lと表示されることを書きました。

我が家は最低レベルで沸かしているので炊き上げ温度は65度です。
これが使用可能湯量が350Lになっているということは、42度程度まで湯温が下がっていることを意味しています。
(厳密にはエコキュート内部で温水と水が分離していますので平均的に温度が下がっているわけではありません)

ということは一時間で1℃温度が下がってます。
これに対してi-cubeの真空断熱浴槽は、六時間で1℃ですから浴槽の方が保温性能は圧倒的に高いことになります。

そこで朝に浴槽の温度低下を見込んで45℃でお湯張りをしました。


結果、使用可能湯量は、

450L
から
250L

となり、これが直ぐに200Lになりました。
そして夕方には150L。
最終的にお風呂のあとでも表示は150Lのままでした。
いつもはこの時点で50~100Lです。


表示の単位が50Lごとなので雑な測定結果になりますが、
朝、エコキュートからお風呂にお湯を移しておくと湯量にして50Lほど節約できるといえそうです。


さすがは、一条の真空断熱浴槽!っていいたいところですが、これってどちらかというとエコキュートの断熱がしょぼすぎです。
ちゃんと断熱すれば3割程度効率が上がると思います。
ちなみに最近のエコキュートは初期のころに比べて2~3割性能UPを実現しているようです。


あとこの作戦ですが、お風呂の残り湯を洗濯に使う我が家にとっては、お風呂の湯船を乾かす時間がなくなるので採用しません。
エコキュートのお湯をケチってお風呂がかびたら元も子もないですので


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太陽光発電も順調に稼動しつづけ4年目です。
この調子なら5年でペイライン突破できそうです。
しかし、今は42円で売ってる我が家も11年目が来てしまうといくらで売れるかは解りませんが昼間の電気は使ったほうがお得になるでしょう。
洗濯や料理、掃除は、今と同じく深夜電力が有利でしょうが、床暖房やエコキュートは、ヒートポンプの効率や熱を貯める効率を考えると昼間に稼動させた方が有利になるはずです。


床暖房は、太陽光より午後5時以降の電気代がきっと高いので2時か3時くらいからパワーをあげれば効率的なはずです。
これは簡単に変更できますから問題なしです。



問題はエコキュートです。
以前の記事に書きましたが、冬のエコキュートは深夜に炊き上げるメリットはありません。
これに昼間の電力が安く上げられる効果が付けばもはや夜に稼動させる理由はないはずです。

しかし、我が家のエコキュートには昼に炊き上げをおこなう機能はありません。
ファームウェアのバージョンアップとかでなんとかなりそうですが、10年選手のエコキュートにそんなサービス期待するのは無理そうです。
メーカーに頼んだらきっとエコキュートの交換を薦められるに違いないです。

そこで考えたのが、エコキュートの時計を9時間ずらせばよいのではないかというアイデアです。
9時間程度ずらせば、午前7時が午後4時になります。
午後4時までに炊き上げが終了するれば太陽光を高い気温を最大限利用できると期待してます・

これなら簡単な変更でお昼にお湯を沸かせます。
ただし、朝のシャワーのときにお湯が少ないが欠点になるでしょう。


実際に試してみるのは我が家の場合、2021年になりますので私が試すのはそのころになるでしょう。
48円の売電が終わるのが2019年ですから先駆けた方々の対策を参考に出来るでしょうから様子をみながらアレコレやるんだろうなと妄想中です。



今日のネタは6年フライングしたわけですが、あと6年、このブログつづけられるかな?



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