keiの子宮頸がん闘病記

keiの子宮頸がん闘病記

ブログの説明を入力します。

Amebaでブログを始めよう!
同じ手術をした方々が、大なり小なり抱えることになる障害。排尿障害です。

尿意を感じない、便座に腰をかけても自分では排尿できない、人それぞれ程度はあるみたいで、自分もかなり不安でした。
だって、尿のバッグを提げてる間は、尿意すら感じないまま勝手にたまっていくんだもの!

手術から1週間後、いよいよ尿のバッグが取れて、排尿訓練が始まることになりました。


他の方のブログを読んだりしていると、自己導尿をされている方もいらっしゃいますが、私が入院していた病院では、どんなに時間がかかっても排尿訓練をするみたいで、いつまでに卒業できなければ自己導尿になります、みたいな説明はまったくなく。
尿の量を記録する紙には「やればできる!」と書いてありました。
私の場合は、排尿訓練卒業まで、3週間くらいかかった気がします。

どちらにしろ、摘出した子宮とリンパの病理待ち状態ですから、看護師さんからは
「今日からKeiさんの仕事はとにかくおしっこですから!」
と力説されました。

さて、尿の管を抜き、なんだか久しぶりに便座に座る。
自尿がまったく出ない人もいるんだよなー、とか思っていたら、出た!
案外あっさり!力とかもかけてないし。

こりゃあ、うまいこといくんじゃないかい?
とか最初は思ったんですが、甘かったです。