原点回帰? | ソーダ水の夏
今までの流行は秘かにつづけながら、今日は図書館で懐かしいCDを借りる。
中村一義さんの『ERA』。

聴いたきっかけは習い事の知人に、この人は自閉症だったみたいだよ、という理由で
勧められてCDを買ったのですが……今ネットで調べてもそんな情報はないです。
(高校生くらいの時相当暗い人に見えたみたいで、あなたは聴いたほうがいいと言われたような)
私の記憶が間違っていたのかも、いや、そうに違いない! でも、なんとなくこう、
別世界のある人だなあと思ってCDは結構聴きましたが、その後の活躍は知らないまま、
今も当時聴いたCDを流しています。

大学生で楽器に手を出したはずですが音楽についてのセンスはなかったみたいで、
今もよくわからないけど……もう一度聴いてみると、歌詞がいいなと思いました。
高校生くらいだと、CDショップに行くとシングルCDの歌詞カードのコピーみたいなの
がもらえたことがあって集めてました……ジュディマリとか、GLAYとか?ミスチルとか……
とにかく歌詞は読むもんだ、と思っていたわりに中村一義さんの歌詞に私の理解は
追いついていなかったみたいです。なんかかっこいいこといってそうというのが、なんかわかるような
気がする、に変わったダケデスケド。

本当に、音楽って奥深いなあ、と憬れは持っていてもいいかなと思うようになりました。
クラシックも詳しくないし、ジャズもわかんないしロックもわからないし洋楽も遠い存在(QUEEN以外)
だけども……それに最近のJ-POPなんて一番分からない!紅白を見ると知らない人多い。
多分90年代後半とかしか分かってないかも……そんなに無知でこんなこと言っちゃいけないのですが、
最近の音楽の歌詞に現代批判っぽいのってあるんですかね。ミスチルの「So Let's Get Truth」
とか、イエモンの「JAM」とか好きでした。あとDragon Ashとかも出てきてすぐのアルバムを
聴いてかっこいいなあ……そういう、このままでいいのかっていう感じがよかったのだと
この年になってわかったっていう。

というわけで、このままでいいのか感を大切にしていこう、というところで本日の独り言は
おしまいにします。