突然ですが、この度、天使氏とワシは無事に入籍いたしました
すでにパックスというフランスのパートナーシップ制度を申告して「事実婚」の形でいましたが、天使氏の強い要望により結婚することにいたしました。
実はお互い無職になったタイミングに合わせて書類の手続きを行ったのですが、ここまでの道のりが大変で
本当に入籍できるかわからない状態だったので、全ての手続きが終わるまで家族以外には話していませんでした
ひと段落ついたところで仲の良い友達や、何かの機会で会った人には伝えていましたが、やっとブログでも皆さんにご報告できる時が来ました。
ところで、なぜそんなに大変だったのか・・・
国際結婚だったからという理由ではございません。
実は、天使氏の「離婚手続き」に問題があったのです。
このブログでは言っていなかったのですが、実は天使氏は「バツイチ」
ワシと出会う前まで南米コロンビアのボゴタで5年ほど生活していた天使氏ですが、当時彼はコロンビア人女性と結婚していたのです
25歳で結婚した天使氏。
残念ながら30歳で離婚してしまったため、フランスに戻ってきたのが2017年。
今回入籍手続きを進めていく際に、なんと天使氏の離婚手続きの一部が終わっていないことが判明したのです
正直・・・入籍した喜びよりも、書類の手続きが終わった喜びの方が大きい
天使氏の再就職とワシの今後の予定を決めることが先決なので、当分披露宴やパーティーをする予定はありません。
やるとしても、まだまだ先になると思います。
さて、天使氏と晴れて夫婦になることができましたが、入籍と言ってもフランスには戸籍制度がないため別姓のまま。
永住権もすでに自力で取得しているため、正直、何も変わらない。
ただ違うのが・・・全てのワシの書類に天使氏が扶養扱いで登場してること
おいおいフランスの行政よ、あんたいっつも面白いことするなぁ
天使氏と出会って約7年。
ワシ50歳、初婚、相手は12歳年下。
できる。
みんな結婚できる。
だって、こんなワシだって結婚できたんだもん
全てに感謝