2013年もあっという間に終わり





12月はバタバタしていて大晦日になってしまいましたが、ずっと書こう書こうと思っていたことがあったのでここに残したいと思います





2013年、私は一人のアーティストと多くの時間を共有してきました





それが、NOCCO.





私と同い年で、ギター弾き語りをしている女の子





前から面識はあったのだけど、去年の私のツーマンを聴きに来てくれて、そこから交流が深くなりました





春にのっこちゃんの企画に呼んでもらって、共同企画もして、ユニットライブもして、共作もしました





こんなに一人のアーティストと同じ時間を過ごすことは多分そんなになくて、すごく珍しいことだと思う





私達は気が合うけど色々な部分が真逆で、そこも不思議だな、と思う





私が月なら、彼女は地球





それくらい違う





これはずっと前に彼女が使った言葉だけど、すごくしっくりくる





月と地球





彼女は私のことを『自分に持っていないものを持っている』とよく云うけど、私にとってもそれは同じ





彼女が11月にやったワンマンは本当に感動した





彼女の努力が痛い程伝わってきた





同じペースで進んでいるわけじゃないけど、私達は今ライブがすごく楽しい





お互いに進んできたことが、間違いではないと思えるくらい





そういうことをちゃんと伝い合える相手がいることがとても嬉しいし、想いを共有できることも嬉しい





だからこそ頑張ろうと思うし、自分を信じていこうと思う





そんな仲間が増えて、みんなで良い方向に進んでいけたら、素晴らしいんじゃないか





来年は、私もワンマンをやります





自分を褒めてあげられるくらい、頑張っていこう





こんな風に思えるようになった沢山の理由の中に、NOCCO.がいます





私達も周りも環境も変わっていくけど、今の想いを今年中に言葉にしたくて書きました





読んでくれてありがとう

2013年ありがとう

NOCCO.ありがとう





讃歌じゃなくて決意です





私はもっとやれる





月と地球ともっと沢山の星と、輝いていけたらいい





良いお年を!


久しぶりにブログ。


昨日は仙台に行かせてもらいました。


素敵な企画で歌わせてもらって、とても嬉しかった。


小田さん、ありがとう。


仙台でのライブが決まって、どうしても歌いたい曲があって。


6月に石巻に行かせてもらった時に作った、『何もない世界じゃない』という曲。


震災があって、私は何も出来なかった。


テレビから流れる映像に涙したり、東京で生活を続けたり、募金したりするしか出来なかった。


曲もかけなかった。


多くのミュージシャンがそうしたように、あの震災を歌うことが、出来なかった。


作らないのではなく、作れない。


どんな言葉で、どんな音で、何を歌えばいいのか、まるで分からなかった。


それでも日々は続いて、少しずつ変わっていく現状があって。


本当に無力だった。私には何も出来ない。


そんな中で、ミュージシャンの繋がりで石巻でのライブの話がきた。


是非、とすぐ決めた。


何も出来ないけど、やっぱり自分の足で行かなきゃと思った。


自分の目で見て、自分の足で歩いて、自分の手で、耳で、鼻で、全てで感じたいと思った。


そして向かった石巻は、私が思う以上に傷付き、悲しみ、そして立ち直っていた。


言葉もなかった。


何て強いんだろうと思った。


震災からすぐに現地に行くことが出来なかったのは、怖かったから。


傷付いた姿を見るのが怖かった。


こんなにたくましく生きてる人達がいるのに。


私は愚かです。本当にごめんなさい。


被災地の皆さん、そしてボランティアに向かった皆さん、皆さんはとても強いです。


たくましく生きてくれてありがとう。


石巻で最後に、企画者の方が山に連れて行ってくれた。


山というか、小高い丘。


石巻が見渡せる、小高い丘。


私はこの街のことを何も知らないのに、この街で生きている人達の音が聞こえた気がした。


活気づく商店街の音、誕生日を祝う家族の歌、元気に走り回る子供達の声、大きくて穏やかな川の流れ、美しくしなやかな海の光。


その丘で、曲ができた。


やって書いていいんだ、と思えた。


山梨出身東京在住の私に、被災地の方の苦しみ、悲しみ、憎しみ、慈しみ、それはきっと永遠に分からない。


涙を流せても、分かろうとすることは出来ても、完全に理解することは出来ない。


産まれた場所も、育った場所も、あの時の恐怖も違うのだから。


でも、書こうと思った。


今私の中で溢れた音を、曲にしようと思った。


それが、『何もない世界じゃない』。


産まれた場所が違っても、生きた場所が違っても、大切な人を失くした悲しみは変わらない。


私はその悲しみを知っているから、自分の経験と、小高い丘からの景色を重ねて、書きました。


何もない世界じゃない
あなたが側にいるんだね
いつだってすぐ側に
流れる涙が私に教えてくれるよ
生きている
生きていく


ずっと書くことの出来なかった曲が、すっと私の中で生まれました。


石巻、仙台のライブを実現させてくれた全ての繋がりに、感謝します。


そして私の曲を聞いてくれた皆さん、本当にどうもありがとう。


これからも、自分と向き合って、曲を作っていきたいなと思う。


長く書いてしまいました。


たまには、いいよね。
こんばんは。


もうすっかり秋の空ですね。


過ごしやすくなりました。


秋は好き。


夕焼けが一番映えるから。


少し切なくなるのも良いですね。


そんな秋のはじまりにピッタリのライブが迫ってきました。


今週日曜日、30日のランチライブです。


場所は代官山のカフェ、山羊に聞く?です。


山羊に聞く?って名前のカフェなんです。笑


ん?って思いますよね。笑


でもとっても素敵な場所!


ご飯も美味しいです*


この日はピアノと歌のユニット、"米と茶碗"さんとツーマン!


とっても楽しみです。


『秋の空 ご飯おかわり もう一杯』


というイベント名にちなんで、秋のプレートを用意してくれるみたい!


山羊のご飯は美味しいから、こちらも楽しみ~*


12時オープン、12時半からスタートします。


私は12時半から13時10分くらいまでやらせてもらいます♪


チャージが2000円です。


初となるトロンボーンと二人でのステージ!


新曲もやります。


是非ぜひ、お越し下さい~!


ご予約はこちらのアドレスへ(^-^)/

manami.58@gmail.com
こんばんは。


今日はバイト先のみんなでランチに行きました。


可愛げもなく、ホテルのバイキングに(笑)


女四人で、立派な女子会♪


年齢は違うけど、みんな音楽に関わってる人達だから、共感出来ることだらけ。。。


ご飯も美味しかったし、とってもいい時間でした♪


さて、明日はリハ。


曲を煮詰めようと思います。


今月末のライブ、また告知します♪
こんばんは。


今日は小学校以来の友達と再会しました。


共通の友達とは頻繁に会っていたのだけど…


何と13年ぶり。


今日誘って、今日会えました!


ほんとに、このタイミングに感謝。


このタイミングをつくってくれた友達にも感謝。


ありがと。


小学校の同級生三人。


みんな東京で生活してます。


それぞれ違う道だけど、分かり合える部分もたくさんあって。


話してて、とっても楽しかった。


あっという間の5時間でした。





私達が見て育った山梨の空。



$茜色の世界



また明日から頑張れる。