2016年12月18日、24時間クリスマス納会
12月18日のクリスマス納会で、ベンチャー隊は菊章受章者の紹介と、

100キロハイク完歩者の紹介を行いました。

 

続くクリスマス会でも、相変わらず芸達者なところを見せてくれました。 

 

 

 

12月10~11日、24時間100キロハイク
今年もやってきました。寝屋1ベンチャー隊名物、24時間100キロハイク。

昨年と同じく中央環状線を大和川まで南下し、八尾から奈良へ、木津川河川敷を京田辺まで行き、枚方・出屋敷経由で帰ってくるというコースです。

今年の参加者は7名。中三から、M下、O島、K西の3名。高1はN川、高2はH本。ローバー隊からT本、+特別参加として中一のM下妹というメンバーです。

今年は完歩経験者がいない事と、半分以上が中学生と年齢層が低い為、比較的苦戦が予想されます。

土曜朝8時に、全員スカウトハウスをスタート。

 

21時7分、先頭組が47.37キロの横田町北に到着。和気あいあいの余裕ペースですが、ここまでのこのスローペース(このペースのままでは24時間で87キロしか歩けない)が最後にドラマを生むことになります。

21時15分、後方組も到着。しかし、N川、すでに疲れありあり。

 

23時56分、先頭組が58.95キロ梅谷口に到着。温かいカップ麺の支給を受けてます。

後方グループも遅れて到着。いつの間にかH本が最後尾に、、、

サポート部隊が後方組に集中している間、先にサポート無しで出発した先発組にアクシデント。なんと警察の職務質問にあってしまいました。事情説明し解放してもらいましたが、確かに子供っぽい三人(M下兄妹とK西)が夜間歩く図は「妹と友達を誘って家を出てきた家出少年」みたいな図でした。

これではいけないと、ここからはきっちり前後を車でサポートする事にし、松村副長がスカウトと一緒にしばらく歩くことになりました(彼は研究室が終わってから、11時半に駆けつけたのですが、成り行き上この後ずっとスカウトと一緒に歩くことになり、結局なんの用意もしてないまま、約12時間、40キロを歩くことになります)。

63キロ、木津のコンビニ。 

ここから先は、もっとも厳しい「木津川河川敷」に突入します。

 

ここまでの疲労に加えて、暗い、人通りの無い、寒い(この夜の気温1℃)河川敷を歩いて、3時14分、先頭の3名(M下兄妹、K西)が67キロ、開き橋北の休憩所に到着。

ここらあたりから、疲労との戦いに加えて、睡魔との戦いも重要。うっかり寝込んでしまったK西に不運が訪れる。。。

しばし寝込んだため、M下兄妹から15分遅れで一人でスタートとなったが、暗い河川敷を急いだためか、コースを間違った。車の入れない河川敷で、サポート隊も気づかず。以後彼は約一時間、ロスをすることになります。

後方組も4時を過ぎたあたりから67キロ、開き橋北休憩所に到着。 しかし、ここで疲労と睡魔に勝てず、N川、O島がリタイア(リタイアといっても、中三や高1が20時間かけて67キロ歩いているのだから、立派なものですが)。

 

夜明け間近の5時3分、先頭のM下兄妹が74.53キロの山城大橋に到着。さすがに足に疲労がきて、松村副長のマッサージを受けています。

M下妹は、この後剣道の試合がある(!)為、8時には帰らねばならないのですが、「8時までに何キロ歩けるかな?」と考えていた時、重大な事実が判明。「このペースでは24時間歩いても100キロどころか、85キロも届かない!」

序盤からのスローペースがたたり、順調に歩いてきたつもりなのに目標の100キロには届かないペースになってしまっていました。

しかし、松下兄妹、気落ちすることなく、歩けるだけ歩くことを選択し、再スタート。

6時6分には79.1キロの大住川端休憩所に到着。

 

夜が明けた7時過ぎ、H本とK西が山城大橋に到着。

コースを見失っていたK西は、偶然にも後から来ていたH本と合流したが、迷った間の体力消耗が激しく、ここで無念のリタイア。 しかしながら、中三で23時間、74キロを歩いたのは立派!

H本はトイレ(大)に行きたかったのを河川敷区間我慢していたそうで、コンビニで用を済ませた後は表情から一変。 出す物を出してかなり身軽になったようで、ここからスパート開始(彼もこのあたりでペースが遅すぎることに気づいたようです)。

 

M下妹は、時間の都合上8時前に83キロ地点で終了になりました。 中一で24時間、80キロ以上歩いたのは新記録です。(ちなみに彼女は、この後の剣道の試合で引き分けたそうで、すごい体力です!)

M下兄は歩き続け、8時8分、86.4キロの洞ヶ峠に到着。まだまだ歩く。。。

同じ頃、H本は「時間がない,,,」とつぶやきながら大住川端休憩所を走って通過。ラストスパート。。。

  

結局、24時間を過ぎても歩き続けるスカウトが2名。二人ともあと一時間で90キロ前後まで歩けそうだという感じになり、一度は25時間で打ち切ろうかという事になったのですが、相江隊長が「いや、彼らは時間さえかければ100キロ歩けます。あとは私達が面倒を見ます」と熱い発言。 かくして「時間無制限100キロ勝負」に突入しました。

 

スカウト達も、その熱意にこたえて、ギブアップせず。

M下兄が11時42分、27時間42分で100キロハイクゴールイン。

H本は、12時16分、実に28時間16分を歩きぬいて、100キロハイクのゴールを切りました。

 

 

 

 

 

 

2016年11月23日、六甲・有馬登山
11月23日、ベンチャー隊高一、1名と中三、4名+相江隊長は六甲・有馬登山へ行きました。

8時に阪急の芦屋川駅に到着。そこから中央稜を通って風吹岩へ。

そこから魚屋道を通って六甲山頂へ。

最後は有馬温泉まで歩き、温泉に入って終了です。


 

 

 

2016年11月20日、寝屋川祭り奉仕活動
11月20日の寝屋川祭りで、ベンチャー隊はモンキーブリッジ作成の奉仕活動を行いました。


中三の「菊章カルテッド」の活躍で見事なモンキーブリッジが出来、「40分待ち」の行列ができる程、好評でした。




 

 

 

 

2016年10月26日、菊章2名誕生
10月26日の菊章地区面接に合格し、ベンチャー隊 池田、小西の二人が菊章を受賞しました。

これで彼らの年代は4人とも菊章。4人合わせると18個の技能章を持っています。
高校受験のための休隊も少なくし、年内は活動を続けるそうなので、「最もハヤブサ章が近そうな」世代になりそうです。 弥栄

 

 

 

2016年10月22~23日、オーバーナイトハイク
10月22日の夜から23日の朝にかけて行われた、ボーイ隊のオーバーナイト40キロハイクに、ベンチャー隊からも5名のスカウトと相江隊長が参加しました。

今年の9月に上進した4名は、受験のための休隊をせず、12月に行われる24時間100キロハイクにもチャレンジする予定なので、100キロの足慣らしとしてこのオーバーナイトを軽くこなしてしまおうという計画です。

さすがに余裕の展開で5名ともが軽く40キロを完歩。 先頭をハイペースで歩いていた松下兄は余裕があったため、余分に淀川新橋から枚方大橋までを往復し、トータル50キロを歩きました。


100キロハイクへ向けて、好発進でした。

 

 

 

 

2016年9月19日、上進式、合同隊集会
9月19日の団合同隊集会で、8月に菊章を受章した大島君、松下君への授与式が行われました。

上の二人を含
めて、9月より4名がベンチャー隊に上進(内1名は欠席)。上進式を行い、新しいベンチャー隊のチーフを受け取りました。


通常はベンチャー上進と同時に高校受験の為、受験終了まで休隊するのですが、今期はこの4名とも年内は活動を続けるそうで、活動意欲満点です。

 

 

2016年5月3~5日、ベンチャー挑戦キャンプ
今年度の上進者は西川君一人だけだったため、相江隊長監視の元、一人で孤独なベンチャー挑戦キャンプを行う予定でしたが、


清滝野営場で偶然にも春キャンプを行っているボーイ隊と一緒になり、

所々、一緒に活動することになりました。

 

翌日、偶然行われたバーベキュー大会には、他のベンチャー隊員やローバー勢も多数駆けつけまして、

結局、結構にぎやかなキャンプになりました。


 

 

2016年4月24日、育成会総会
4月24日に行われた育成会総会。ベンチャー隊は昨年9月に上進した西川君が出席し、活動の状況や小豆島一周アドベンチャーキャンプの様子を話してくれました。