奈良県 保険の情報発信ブログ「NextStage」

奈良県 保険の情報発信ブログ「NextStage」

保険の専門家が「保険」にまつわる情報を発信していきます。
わかりにくい「保険」から、わかりやすい「保険」を保険のプロ「Next Stage」メンバーがお伝えしてまいります。

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NextStage5月の情報発信担当 有限会社西ヤマト総合保険企画 江藤です。

 

今月から元号が令和に変わり、新しい時代になりましたね。気温も上がりバーベキューやキャンプに行かれることも多くなるかと思いますが、やがて梅雨から盛夏になるにつれ食中毒が起こりやすいのが、これからの季節です。

 


今回はこの『食中毒を防ぐための3つの原則』をおさらいしてみましょう!

 

細菌やウイルスが身体の免疫力・抵抗力を超えて侵入されると、下痢や嘔吐(おうと)などの症状がおこります。これが「食中毒」と言います。

 

気をつける3つの原則は、

 

「つけない」・・・食中毒の原因となる細菌やウイルスなどを食品や調理器具につけない事が大切です。手や調理器具を清潔に保つことや、菌のついた食品から他の食品への二次感染を防ぐために包丁やまな板は水で流して乾いたふきんで拭き、ふきんは頻繁に水洗いしておくこと、また、バーベキューなど外で調理するなら、ゴム手袋を使用し、調節食品に触らないことが有効な手段です。

 

「増やさない」・・・屋外だけでなく、屋内も高温多湿になるため、食品は室温で置いておかず、冷蔵庫で保管するのが大切です。とはいえ冷蔵庫を過信するのも禁物です。頻繁な開閉をせず、食品の詰め込み過ぎに注意しましょう。また、調理を素早く行い、調理後は速やかに食べることも大切です。バーベキューの場合、事前に自宅で食品をカットするなど下準備をすることも有効です。

 

「殺菌する」・・・生ものを出来るだけ控え、加熱したものを食べるようにしましょう。また調理器具も加熱消毒してから使いましょう。また、冷蔵・冷凍による殺菌効果は期待できません。保存した食品は、再加熱してから食べるようにしましょう。なお、加熱する条件などは食品(肉・卵・貝類など)によって異なるので事前に調べておくことも必要です。

 

そのほかにも肉・魚・野菜などの食材は別々に保管する。調理の際には、別々に洗う。臭みや痛みのある食材は使用しない、なども食中毒防止に効果的ですね。

 

バーベキューや食中毒に関する保険については、さまざまなアドバイスが出来る「NextStage 」メンバーまで是非ご相談下さい。

 

NextStage メンバー
有限会社西ヤマト総合保険企画  江藤 真一

 

NextStage 4月の情報発信担当 株式会社 サンウッズ 荻野です。

 

 

今回のテーマは『認知症』についてお話しします。

 

【概要】
認知症とは、物忘れや認知機能の低下が起こり、日常生活に支障をきたしている状態です。物忘れや認知機能の低下は、脳の神経細胞が障害を受けて死滅し、減少していくことで起こります。認知症を発症すると次のような行動面・心理面の変化が生じます。

 

《行動の変化》
・時間や場所の感覚が分からなくなる
・考え事に時間がかかるようになる
・一度に複数のことをこなせなくなる
など

 

《性格や感情の変化》
・無気力
・うつ状態
・大声を出す
・怒りやすくなる
・暴力をふるう
・妄想を抱くようになる
など

 

《中核症状》
・記憶障害:新しい事柄を覚えられない
・見当識障害:時間や場所、人物の顔が 
わからない
・判断力障害:論理的思考ができなくな 

・実行機能障害:順序だって物事を進め 
られない
など

 

《行動・心理症状(周辺症状)》
・妄想
・失禁
・不潔行為
・幻覚
・異食
・不安
・焦燥
・睡眠障害
・抑うつ
・介護抵抗
など

 

《認知症と物忘れの違い》
・物忘れ:何を食べたか思い出せない
・認知症:食事をしたこと自体を思い出 
せない

 

認知症では、このような変化により生活に支障が生じるため、周囲の方の援助が必要になります。そのため、認知症を見極めるためには「一人で生活ができるかどうか」という観点が大切になります。


認知症は、早期発見が重要視されている病気です。脳神経細胞が完全に死滅してない早期段階で治療を開始できれば、病気の進行をある程度遅らせることができます。最近では、認知症保険もあります。

 

ご関心のある方は、Next Stageメンバーまでまずはご相談ください。

 

NextStage メンバー
株式会社 サンウッズ 荻野 学

 

NextStage 3月の情報発信担当、損害保険ジャパン日本興亜(株) 山東 潤です。

 

 

んっ!?
もう3月なんですね。

つい最近 年越しを迎え、
今年度も残り3ヶ月、頑張って行きましょう!
って思ってる場合じゃないですよ。

2月は逃げる 3月は去るとよく言います。

 

皆さん、
やるべき事 準備することは、
しっかりと早いめに。これ大事!!

4月から新しい環境でスタートする方も、
沢山いらっしゃると思います。

 

ご自身や家族のために、
保険の準備や見直しを考えてる方もいるかと。

 

 

「いゃ〜、面倒くさいし何か難しいし。」
そう思っている人?
「はぁーい。」
そんな私もそのひとりでした。

 

今日は、保険の話をする上で、
大切な言葉を3つだけ知って貰えたらと。

◯保険料
◯保険金
◯保険金額

 

何だ!よく似た言葉だなぁ…。
そうなんです。すごく似てるんですが、
意味が全然違います。

 

◯保険料=払うお金(自分が払うお金)
◯保険金=貰うお金(保険会社が払うお金)
◯保険金額=貰うお金の上限


(保険会社が払う上限)

「ガンになれば以後の保険料はいりません。」
「保険料は走る分だけ」
よく耳にしますね。

「ガンになれば以後の保険金はいりません。」
「保険金は走る分だけ」
大変な事になります…。

 

例)Aさんが万が一お亡くなりになった場合
200万円の保険に加入。
月々の支払いは5,000円

 

◯保険料=5,000円
◯保険金=200万円
◯保険金額=200万円

 

例)Bさんは、
対人対物無制限・人身傷害3,000万円の
自動車保険に加入。
月々の支払いは5,000円

 

◯保険料=5,000円
◯保険金=実際に相手に払うお金
実際に自分が貰うお金
◯保険金額=無制限(相手に払うお金)
3,000万円(自分が貰うお金)

 

「なるほどねぇ〜。」の人も
「う〜ん。」の人も

保険のお話するなら、Next Stageメンバーまでご気軽にご相談ください。

以上、
3月に
3つの言葉の
3TJ(さんとうじゅん)でした。

NextStage2月情報発信担当、コメダ総合保険(有)の米田です。

 

 

先般、国立研究開発法人国立がん研究センターが、2008年および2009年にがんの診断をされた患者さんについて、治癒の目安とされる5年を経過した生存率を公表しました。

 

その結果、5年生存率(患者さんのがん以外の死因による死亡の影響を取り除いた相対生存率)は65.8%という結果になりました。

あらためて、医学・医療は日進月歩であることを感じます。

 

今や、男性の2人に1人、女性の3人に1人が、がんにかかると言われています。ただ早期に発見して治療を行えば、より高い確率で改善が可能とも言われています。

 

にもかかわらず、日本のがん検診受診率は先進国のなかでも低く、例えば乳がんと子宮頸がんの検診受診率は欧米が70~80%であるのに対し、日本はいまだ40%程度となっているようです。

 

年齢、性別に関係なく、早期の検査受診を心掛けたいものですね。

また、そのような進歩に合わせて「がん保険」も新しくなっています。

 

がん保険に加入している方は、

内容が最新のがん治療の実態に合っているかどうかなど

是非一度、ご自身の保険を見直しされると良いかもしれません。

 

ご不明な点などございましたら、我々NextStageメンバーがお手伝いさせていただきますので、お気軽にお声掛けください。

 

NextStage 1月担当の㈱橿原オートサービス 泉谷 哲平です。

 

 

新年明けましておめでとうございます。

昨年1年を振り返りますと、震災被害、集中豪雨や台風による大規模な土砂災害の発生など、自然災害が猛威をふるった年となりました。被災された皆さまには改めて心よりお見舞い申し上げます。
本年が皆さまにとりまして、素晴らしい一年となりますよう心よりお祈り申し上げます。

 

 

さて、今回のテーマは「ロードサービスのサービス内容の違いについて」です。

皆さまは、車でお出かけの際、事故や故障トラブルで車が自力走行できなくなった場合、ケガによりご自身での対応ができない場合等を除いて、JAFのレッカーけん引を利用されるか、加入している自動車保険に付帯されているロードサービスのレッカー搬送を利用されるか、どちらかを選ばれることが一般的に多いのではないかと思います。

ただし、そのレッカーサービスにサービス内容の違いあることを理解されている方は少ないように思います。

 

 

代表的なところでは、

・お客さまがご指定された修理工場への無料搬送距離は?

・横転・転落、事故によるクレーンを使用した作業は無料サービスの対象?

・お客さまが友人の車や代車等に乗っているときのトラブルまでカバーできる?

・お客さまによるロードサービス提携業者の指定はできる?

などです。

 

 

特に「お客さまがご指定された修理工場への無料搬送距離」には当然ながら各社の規定に差があります。

トラブルがあった際に、サービス内容や作業内容によっては、お客さまに費用負担が発生する場合もあるのです。

また、昨年9月の台風21号の際、大阪のお客さまが保険会社にロードサービスの依頼をした際、到着に3日程かかりますとの返答がありました。しかし、保険加入代理店より別の業者に依頼をしてもらうと、当日にレッカー搬送が完了したケースがありました。
車のガラスが割れる被害が多く、ガラス部品が欠品し、納車まで非常に不便な思いをされた方も多かったと思います。「お客さまによるロードサービス提携業者の指定ができるかどうか」は、その後の修理完了の納期にまで影響してくるのです。

通常、レッカーサービスを必要とするケースには、搬送後に車の修理がついて回りますので、日頃からお付き合いのある修理工場への搬送を要望される方が多いと思います。

 

ただし、一般的に保険会社では「お客さまがご指定された修理工場への搬送」には何らかの制限を設けている場合が多いのです。

複数の保険会社のホームページから調べてみると、インターネットから加入できる保険会社のサービス内容では、「保険会社が指定する修理工場までなら距離の制限はありません。ただし、お客様が指定する修理工場までの場合はけん引距離が何kmまで無料」というような距離制限が多くありました。

 

その一例です。

・お客さまが修理工場等を指定される場合は、50kmを限度に無料で牽(けん)引いたします。

・お客さまが修理工場を指定した場合は、35kmを限度に無料で行います。

・お客さま指定の修理工場や自宅までの場合60kmまで無料。

例えば、けん引距離が50kmまでの場合、イメージとしては隣の県くらいまでの距離でしょうか。場所によっては県内で超過する場合も十分考えられます。

 

因みにJAFサービスは15kmまで無料。15km超過1km毎に720円が掛かります。

よく遠出される方や帰省先が遠い方などは超過費用について、特に注意が必要かもしれません。

保険代理店等を通じて加入する保険会社のサービスでは、お客さまが指定された修理工場への搬送に関して、距離制限ではなく金額制限を設けている場合が多いです。


例えば「レッカーけん引は1事故につき15万円限度」というように。15万円に相当するレッカーけん引距離の目安は、普通乗用車をけん引する場合、約180km(ロードアシスタンス業者、車種により異なる場合があります。)程度のようです。

実際にトラブルがあった際、数万円の超過費用の自費負担を強いられたお客さまから不満の声を耳にすることがあります。

万が一に備えるため、ご自身やご家族等の車の使い方を認識し、現在のロードサービスに安心できるかを考えることも大切ではないかと思います。

 

実際はなかなかトラブルなどがイメージしづらいと思います。


私たちNext Stageのメンバーは、お客さまへ「安心」をお届けするとともに、万が一をできるだけ回避するサポートを行うことでお客さまに喜んでいただけるよう努めております。いつでもお気軽にご相談ください。

 

NextStageメンバー
株式会社橿原オートサービス
泉谷 哲平