さて、本日は(れんれん流)おいしいコーヒーの淹れ方を皆さんにご紹介したいと思います。
専門知識よりも独学(しっかり本を読んで)と成功と失敗に基づいての経験談なので、右耳から入れて左耳で流していただいても良し、実験してもらっても良しですよ~
まず、何故書こうと思ったのかというと、先ほどコーヒーを淹れていたら、今日はとんでもない出来だぞ!!鍛錬大成功!!と思ったのですぐさま写真を撮って、ブログに残したいと思った次第です。(かなり長文になりますが…)
コーヒー豆: DARK CHERRY & SPICY(スターバックス)
焙煎: 深煎り(ダークロースト)
豆の量: 45g
出来たコーヒーの量: 480ml
個人的に相性が良いお菓子: ベリー系のチョコ
まず僕のコーヒー器具をご紹介します↓
大体この4つですね
左上の銅のやつはドリッパー
その下はコーヒーサーバー
右は電気ポット(注ぎ口が細いのが必須)
下は普通のマグカップ
豆を挽くコーヒーミルもあります。(写真の一番左上にちょこっと白く映ってるやつがそれ、映す気無かったね)
大体のお店は挽いてくれますけど、僕は気分によって豆の状態で買います。
さぁ、淹れ方に行きましょう!
1.まずサーバーの上にドリッパーを置く
2.ドリッパーの中にペーパーをセットする
3.豆(もちろん挽いた状態)を好きな量を入れる(僕は測り4.5回分約45g、結構濃い方)
ここでポイント①
挽いた豆は冷凍庫に入れた方がなんとなく新鮮さが保てる
4.豆が平らになるようにドリッパーを優しく振る
この辺りの写真は忘れたけどまぁ大丈夫でしょ!笑
5.沸かしたお湯を注ぐ
ここでポイント②
お湯の沸点は100℃なんだけど、僕はそこから少し置いてから注ぐようにしてます、気持ち的に1~2℃くらい下がったら注ぐ感じ、100℃未満の方が美味しいらしいです。
注ぎ方なんですが、まずはゆっくり表面面積の至るところまでちょっとだけお湯が染みるほど注ぎましょう、バランスよく濡らしましょう、ここで大事なのはこの早い段階で一滴でも落ちてしまったらコーヒーは終了のお知らせです。この程度なら豆が吸収してくれてコーヒーはまだ落ちないでしょうっていうところにしときましょう。
要は豆を全部ちょっとだけ濡らすといいんです。なので、ここからは忍耐力との戦いです。一回目注いだあと長いときは15分置く場合もあります、だから時間がないと作れないです。
正しければ、コーヒーが落ちるまでこのプロセスを大体3回~5回を繰り返します。
一回目が一番長くて、それ以降は3分とか経っても落ちてこなかったらまた注いで大丈夫です。
要は落ちないようにギリギリまで粘ります。それがうまく出来ると初めて落ちた一滴の色で分かります。めっちゃ濃いです。(焙煎のレベルにもよりますが)
もし落ちてくる一滴目が透明のお湯を交じったコーヒーだとちゃんと出来ていません。その一滴のコーヒーが透明のお湯に包まれてるように見えるのでそれで判断しましょう。
今日は5回目お湯入れたときに一滴目がやっと出てきたんですが、コーヒー100%で落ちてたので大成功を確信しました。それからはゆっくり時計回りで満遍なく断続せずにずっとお湯を注げばいいです。そのときはお湯がドリッパーの表面ギリギリ溢れない程度をずっとキープします。
ここからまたちょっと難しいんですが、量を入れすぎると本来その豆が持つ味より薄くなっちゃうので、大体これくらい入れたらこれくらいの量になるっていうのはもう経験に頼るしかないです。コーヒーがどんどん落ちてくるので僕は300ml来た時点でお湯を注ぐのをやめます。それからゆっくり落ちてくるのを待って最終的に480~500mlくらいになる計算です。
そして終わったあとのペーパーフィルターの中を覗くと、必ずこうなります↓
豆が内側の壁面にバランスよく付いてる状態です、これが正解。
注ぐのを止めたあとに最終的に豆の割にコーヒーが足りないと気付いたらなるべく早く追加してください、1分でも止めたらもう入れない方がいいです、バランスが崩れるので、濃いまま飲んだ方がまし。
そしてペーパーフィルターを取り出して捨てるんですが、もう少し出そうと思って手でペーパーを絞らないでください、絞っても薄いのでバランスが崩れます。基本お湯を止めたらそこで終わりです。手はもう付けずに落ちなくなるまで待ってください。
これで一杯が完成…(やっと)
なのでぶっちゃけ毎日味が違います。笑
それもまた面白さですけどね( ̄▽ ̄)
良かったら試してみてください~
もし聞きたいことがあればどうぞなんでも~
ではでは~
ぁ、冷めちゃった…( i _ i )
れんれん