偏愛パチンコポップ「テンゴ」のライブに行ってきました。
栄華さんがボーカルを務める異色のユニット。
楽曲は、パチンコにまつわるものばかり。
香ばしさが充満して、むせ返りそうです。
会場は、鶴舞ガード下の「KDハポン」
この界隈は、ノスタルジックな雰囲気が漂う不思議な空間。
ガード下の商店街 (暗くてスマン・・・!)
鶴舞駅から歩くこと6分
KDハポンに到着
こじんまりとしていい感じ。
入り口でチケット代を払い
ビールを頼んで席を探していると
あらら・・・見慣れたお顔をいくつか発見。
ライブ前から、パチンコ小ネタ話で場が温まった。
楽曲については
栄華さんのライブに行きました② で書きます。
テンゴは3人編成
ボーカルの栄華さん
ギターのヒノヒデキさん
ベースの山本玄さん
栄華さん以外は、パチンコと無縁
ここがまた面白い。
パチファンなら脊髄反応を起こすような音や
あの時の情景や心情が綴られた感涙モノのフレーズに
シビレましたねー
演奏曲はCDに収められた8曲とアンコール1曲
この1曲というのが、因縁めいていて
「お富さん」
なんじゃそりゃー?
ご存じない方に説明しよう!
歌っているのは、春日八郎(1924~1991)
昭和29年に発売され大ヒットとなった曲である。
当時パチンコ店で、よく流れていたことから
全国的に広まったんダヨ。
で、その「お富さん」を栄華さんは以前から
カラオケなどで歌っていた。
パチンコ店と所縁が深い曲とは知らずに。
確かに、小気味よいテンポは気分があがる。
あたってるときに聞いたら、ハンドルを放して
すり手で手拍子したくなる曲だ。
大いに盛り上がり1部は終了した。
休憩を挟んで
2部のパチンコフォト鑑賞会に移る。
進行は、栄華さんと上原敏さん
この上原さんのツッコミが、絶妙で面白かった~
今月はじめに、北海道に行ったときの写真の紹介。
お分かりだと思うが、そんじょそこらの
甘っちょろい女こどもの旅レポではない。
今では見かけなくなった
古き良き時代を思い出させてくれるホールの姿を納めたものだ。
多くは、力尽きて痛ましい姿をさらしていたが・・・・
栄枯衰退
物悲しさはあるが、至る所に笑いのツボを押すスイッチがある。
パチンコって自虐的な部分が多いからだろうか。
膨大な写真を全部見ることは出来なかったが
十分おいしく味わえた。
目の付け所がいいから、こちらが見たい部分を
押さえたショットが多いのね。
たぶん、今後
雑誌でお披露目されると思うので、細かいことは割愛。
グッとくる写真が満載だったよ。
おまけ
入り口横に置かれた掃除機
【ネクスト ホームページ】
現行機は本館(委託商品掲載)
手打ち・爆裂機はヴィンテージ館