こんにちは
毎朝ズームインを見て、「西尾さんはかわいいなぁ」
と憧れる若手スタッフです
今日もいつものようにズームインを見ていました。
“まるキュー”という、今話題の情報を特集したコーナーがあるのですが、今日の内容は「水筒男子」でした。
まったく
なんでも“男子”って付けりゃいいと思って。
と軽くイラッとした私。
そういえば、
「男」という言葉が至るところでクローズアップされていますよね
私の知っている範囲で巷で流行る「男」を追ってみます
2006年頃からでしょうか
商品名に“男前”と入った「男前豆腐」
これは男市場を拡げる為というよりは、“老舗ではないが自信のある味を表現する為”にネーミングやパッケージを奇抜にして認知された商品。
「オトコ香る」・・・食べるとバラの香りがする。というガム。
当時同じように流行っていた黒のデザインで、少し怪しげな雰囲気。加齢臭・加齢臭といわれるおじさま世代へのエチケット商品。
また同じ頃、リニューアルされた大阪梅田の阪急百貨店。
メンズ館では豊富なメンズブランドに加えて、メンズに特化した化粧品・エステフロアができました。名古屋でも名鉄百貨店メンズ館が充実しました。
ファミマ「男のスイーツ」…コンビニでスイーツを買っていく割合が男性の方が高い。という結果から、男性向けにサイズが大きめであったり、ビターな味にしたり。と男性が気兼ねなく買うことができるスイーツができました。
メタボという言葉が盛んに聞くようになって、“食べ過ぎちゃいけない”とセーブをする反面、“でもやっぱり食べたいんだ!”という反動からメガマックが流行り、それに乗っかるようにボリュームのある商品という印象がでる「男の○○」とついたお菓子やカップラーメン…色々な商品に「男」と書かれた商品が次々と発売されました。
ファッションの方では、「メガネ男子」というのが話題に。
メガネをかけるとそそられる!と、男度が上がる知的・クールアイテムとして、ダサいイメージから一気にメガネがオシャレなものに。このメガネ男子から派生して「ヒゲ男子」など○○男子という本をいくつか売られていたのを覚えています。
そして、ここ最近は「草食系男子」
簡単に言えば女性にガッツかない。ということですよね。
弁当男子・水筒男子…
これは単純に節約志向が前提にあるだけの流行りだと思いますが、テレビではTOKIOの国分太一さんとケンタロウさんの「男子ごはん」という番組も結構人気なんだとか。
私の中には、男性は何かをするときに“まずは道具からこだわる”というイメージがあるので、「男のための○○」という商品名、コピーを聞くと男らしい印象を受けていましたが、最近は男とつくとこれまで女性が楽しんできた事に男も参加しまっせ!ということかな。と感じるようになりました。
この夏は「乙男(オトメン)」というドラマも放送されるみたいです。
家事をこなし、少女的な趣味を持つ男性の物語だそうです。
私の知っている範囲のものですが、この「男」の歴史はどうでしょうかみなさんは何を思いますか
今まで内に秘めていたものが堂々と表現できるようになった。
ということが大きいんでしょうか
中性的なイメージが強くなった「男」について言えば、草食系男子というのは今のこの時代だからということで若者に多いんでしょうが、個人的には秘めていたものは秘めていて欲しい…
自己主張をはっきりする、俺について来いタイプでお願いします
結局は私の願望発表の場になってしいましたΣ\( ̄ー ̄;)