子育て応援コンビニ、2報です。
ちょっと見えてきました。
店内装飾はミッフィーにするよう。まぁ、それはいいアイディア。かわいい。
経緯もわかりました。もともとこの「子育て応援コンビニ」は、
「未来のコンビニを考えよう 」というコンテストからアイディアだったんですね・・
知らなかった。
ってことは、「未来のコンビニを考えよう」コンテストの他の受賞作をみれば、
次世代コンビニを先取りできる!ってことで調べてみました。
大賞以外の受賞作の概要です。
・自宅のパソコンやローソンの店頭端末で、客のオリジナルのペット飼育ができる「ローソンでペットに会おう」というアイディア
・「からあげクン」のオリジナルグッズや、ご当地の味を再現した「からあげクン」の期間限定販売
・高齢者や障害者の支援を目的にした、「社会福祉法人社会福祉協議会」とコンビニとのコミュニティービジネス
・新潟県中越地震での体験を踏まえ、移動するコンビニ「ローソンバス」のアイデア
・商品だけではなく笑顔も運び、バリアフリーにも配慮した「移動笑顔コンビニ・ローソン号」
移動するというアイディアは、業界構造かえるかもなー!
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世界中で人気のうさぎのキャラクター「ミッフィー」をモチーフにしたコンビニエンスストアが登場する。
ローソンは10日、子育てを応援する「ハッピー子育てプロジェクト」を18日からスタートし、店内の装飾にミッフィーを起用し、幼い子供をもつ親をターゲットにした店舗展開を行うと発表した。
ミッフィーは、オランダのユトレヒトに在住する絵本作家、グラフィックデザイナーのディック・ブルーナ氏が生み出したキャラクター。絵本は世界中で刊行されて、累計販売数は8500万冊に達する。
ローソンでは2005年に創業30周年を記念して「未来のコンビニを考えよう」のテーマで論文・アイデア募集を行った。
「子育てコンビニ」は、最優秀賞を獲得した三重県の主婦、花井みとさんのアイデアによるもの。今年3月に社内横断型のプロジェクトチームをつくり、具体案を練っている。
「子育て応援コンビニ」では、子を持つ親が必要な品物やサービスを提供する。登場時期や店舗数、場所などは未定。早ければ年内にも、首都圏に第1号店をオープンする。
プロジェクトの開始にあわせて、ローソンではミッフィーが描かれた絵皿をプレゼントするキャンペーンを18日~8月31日まで実施。購入商品に付けられたポイントをためると、絵本を題材にしたイラストが描かれた絵皿をもらえる。絵皿1枚につき1円をユニセフに寄付するという。
ハンバーガーチェーンの「モスバーガー」を展開するモスフードサービスも、ディック・ブルーナ氏のイラストや看板、食器などが使われたファストフード店舗を13日に神奈川県の江ノ島に開設する。
世代を超えて愛されているキャラクターを活用して、親しみやすい店舗をつくり、利用者にアピールする企業が増えてきそうだ。
http://www.business-i.jp/news/ind-page/news/200607110002a.nwc