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平凡な女の子がイケメン執事の手で立派なお嬢様に成長していく人気マンガ「メイちゃんの執事」が、1月からフジテレビ系でテレビドラマ化されることが19日明らかになった。主人公の優秀な執事「柴田理人」役に水嶋ヒロさん、理人からお嬢様教育を受ける平凡な女子高生「東雲メイ」を9月まで放送されたNHKの連続テレビ小説「瞳」に主演した榮倉奈々さんが演じる。毎週火曜日午後9時放送。
原作は宮城理子さんがマンガ誌「マーガレット」（集英社）で連載中の人気マンガ。ごく普通の女子高生だったメイは、両親の死をきっかけに大企業・本郷グループの血を引いていることが分かり、一人一人に優秀な執事が付くスーパーお嬢様学校に編入し、“超優秀なイケメン執事”の理人の元でお嬢様になるべく奮闘するというラブコメディー。コミックスは、6巻までで累計41万部を売り上げている。
現在フジテレビ系で放送中の「ルーム・オブ・キング」に続いて主演を務める水嶋さんは「執事というなかなかあり得ない設定ですが、楽しんでやることが良い作品につながると思うので精いっぱい頑張ります」とコメント。榮倉さんは「ファンタジックでロマンチックな世界がとても興味深く、この作品に参加させていただけることをうれしく思います」と話し、理人の弟でメイの幼なじみ「剣人」を演じる佐藤健さんは「ハッピーで温かな時間をお届けできるように頑張ります！」と意気込みを語っている。【立山夏行】
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