http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081111-00000015-vari-ent
日本における“Astro Boy”の配給権を、角川エンタテインメントが獲得したことがわかった。契約は、イマジ・スタジオとの間で65万ドルで締結された。
“Astro Boy”の劇場用ポスターはこちら
同作は、故手塚治虫氏の傑作コミック「鉄腕アトム」のハリウッド製フルCGアニメ映画。未来都市メトロ・シティを舞台に、天才科学者・天馬博士が生み出したアストロ・ボーイ(アトム)がさまざまな困難を乗り越えながら、“親子のきずな”を深めていく。
200年10月23日(金)に全米3000スクリーンでの公開を予定しているサミット・エンタテインメントは、ドリームワークスの『マダガスカル2』の上映前にティーザーの予告編を流しているほか、犬を主人公にしたディズニーの3-Dアニメ映画“Bolt”でも同様の手配をしており、積極的な認知度アップをしかけている。
日本での公開は、米封切り以降となる予定だ。
■関連記事
ハリウッド版「鉄腕アトム」中国・香港配給決定 (2008/11/08)
ハリウッド版「鉄腕アトム」声優陣続々決定 (2008/10/10)
香港アニメ会社Imagi米国で株式公開 (2008/08/12)
“Astro Boy”製作会社がドリームワークス企画を引き継ぎ (2008/07/22)
ハリウッド版「鉄腕アトム」の映像ついにお目見え (2008/06/18)