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スティーヴン・スピルバーグとウィル・スミスが、パク・チャヌク監督による韓国映画『オールド・ボーイ』のリメイク版で夢のタッグを組むことになりそうだ。
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理由不明のまま15年間監禁され続けた男が復讐を誓うサスペンス・ドラマで、原作は土屋ガロン（狩撫麻礼）作、嶺岸信明・画による日本の漫画。第57回カンヌ国際映画祭ではグランプリを受賞し、米国でもアートハウス系劇場を中心に、話題となった。
かねてからスミス主演の映画製作の機会を模索していたスピルバーグ。現在、ドリームワークスがリメイク権の獲得に動いており、交渉がうまく進んだあかつきには、誘拐された男をスミスが演じることになる。スピルバーグは現在、企画開発に向けて脚本家を探している。
インディペンデント製作会社マンデート・ピクチャーズが製作、米ユニバーサルが配給する予定。
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