誰にでも
得意なこと不得意なことはあります。
私にも あなたにも。
そして
いろいろなところで
相手の行動がすごく心配になったり、
お節介を焼きたくなることはありませんか？
相手がとてもいい人だったりすると
その行動で、ちょっと損をしているなとか
そういう風にしないほうがいいと思うのに・・・
と思ってしまって 口に出して言ってしまうことはありませんか？
もしかしたら
相手に言わせたら
余計なお世話・・・に過ぎないのかもしれないのに
あれこれ自分のことのように気を揉んだりすることも
あるかもしれません。
その、相手のことを思う気持ちは
悪い事ではなく、いい事だと思います。
でも、
その心配する気持ちが
相手の重荷になってしまったり
"そんなこと、わかってるよ！"
と、言いたくなるようなことだとしたら、
それは やはりいいことではありません。
私が"自分"であるように
相手にも"自分"があるのです。
あくまでも相手の立場や考え、気持ちを尊重して
そっと見守ることのほうがいい場合も多いと思います。
もし、相手から
意見や感想を求められたとしたら
その時に、あなたの相手への思いやりの気持ちが伝わるよう
言葉を選んで話せばいいのではないでしょうか。
かくいう私も
かなりお節介なタイプでした。
でも、それはやっぱり"余計なお世話"でしかないのです＾＾；
お節介や余計なお世話ではなく
本当に相手に伝わる心や行動をするためには・・・
相手の様子と状況を、よく見れば
どうすることが一番いいのか
何をすることが相手の本当の手助けになるのか
見えてくるはずです。
自分が尊重してほしいと思うのと同様に
相手にも同じように接していくことが大切だと思います。