不動産登記簿を一般公開することにより,権利関係などの状況が誰にでもわかるようにし,取引の安全と円滑をはかる役割をはたしています。
不動産登記簿の取得方法は次の通りになります。
①法務局での取得
不動産登記簿は、その不動産が存在する法務局あるいはその出張所(登記所)で、誰でも所定の手数料(登記印紙)を納付して取得することが可能です。
②インターネットでの取得
現在は有料でネット取得することができますが、事前申請及び登録が必要となります。
登記情報サービス(有料)⇒http://www1.touki.or.jp/
③郵送請求での取得
さらに、法務局に行けない場合は、登記印紙を貼付した申請書と返信用封筒を所轄の法務局に郵送すれば不動産登記簿を取得することが可能です。
不動産登記簿記載の情報は不動産評価情報としても大変重要な意義を有しています。
不動産登記簿の作成や内容変更等の作業については土地家屋調査士(表題部)や司法書士(甲区と乙区)が重要な役割を果たします。
「登記簿は不動産取引で重要です!!」
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*管理人の不動産鑑定事務所は東京・千葉・埼玉・神奈川を中心とした全国エリアの不動産評価、取扱物件600件超・評価総額(累積)約4300億円超の不動産評価コンサル実績を有する士業支持率No1の事務所です。