▲レビュー不動産No78:不動産取引や交渉は物件資料収集が大切②(不動産登記簿) | 士業御用達の不動産コンサルタントの「レビュー不動産」

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 私たちの大切な財産である土地や建物の所在・面積のほか,所有者の住所・氏名などを公の帳簿に記載します。この帳簿を不動産登記簿と言います。

 不動産登記簿を一般公開することにより,権利関係などの状況が誰にでもわかるようにし,取引の安全と円滑をはかる役割をはたしています。

 不動産登記簿の取得方法は次の通りになります。

①法務局での取得
 不動産登記簿は、その不動産が存在する法務局あるいはその出張所(登記所)で、誰でも所定の手数料(登記印紙)を納付して取得することが可能です。

②インターネットでの取得
 現在は有料でネット取得することができますが、事前申請及び登録が必要となります。

 登記情報サービス(有料)⇒http://www1.touki.or.jp/

③郵送請求での取得
 さらに、法務局に行けない場合は、登記印紙を貼付した申請書と返信用封筒を所轄の法務局に郵送すれば不動産登記簿を取得することが可能です。
 
 不動産登記簿記載の情報は不動産評価情報としても大変重要な意義を有しています。

 不動産登記簿の作成や内容変更等の作業については土地家屋調査士(表題部)や司法書士(甲区と乙区)が重要な役割を果たします。

 
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「登記簿は不動産取引で重要です!!」

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