桑田「総理とキャッチボール出来て光栄です」
鳩山「君はつくづく運が良いよ。巨人に入れたし,メジャーに入れたし,早稲田に入れたし,今もこうして総理大臣とキャッチボールしている」
桑田「その代わり,借金もだいぶ抱えちゃいましたけどね」
鳩山「ツケが回ってきた?」
桑田「自民党のように」
鳩山「そのツケは民主党に回ってきたけどね」
桑田「尻拭い内閣,ですか?」
鳩山「自分の尻ぐらい,自分で拭いて欲しいよ」
桑田「自分の手を汚したくないからじゃないですか?」
鳩山「いや,もっと汚い物に手を染めている」
桑田「肝心のトイレットペーパーも無駄遣いが多いですし……」
鳩山「大半を白紙のままにしておけば,今頃どうなっていた事やら……」
桑田「本当はウォッシュレットを使えば,トイレットペーパーも節約出来たでしょうけど」
鳩山「森林破壊があれほど叫ばれているのに……」
桑田「くれぐれも,風で乾燥させるだけで終わらせないようご注意を」
鳩山「白紙だけでは終わらせず,余ったら国民に寄付するよ」
桑田「総理,先ほどから会話のキャッチボールばかりでしたね」
鳩山「そうだった。それじゃあ,野球の方を始めようか」
会話のキャッチボールは変化球中心だったが,野球のキャッチボールは直球中心だったのは言うまでもない。
※この日記はフィクションです。