エライ気に入っている曲がある・・ | 戦争反対

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最近・・インターFMで聴いて・・
どエライ気に入っているバンドがある・・
cero(セロ)というバンド・・グループ?
Orphans(オーファンズ)という曲・・
ラジオで聞いても歌詞が耳に飛び込んでくる
青春映画のひとコマみたいな
短編小説のような歌詞・・
家出を企てた女の子と
それに付き合わされた男の子の
両方の立場から描かれる世界観・・
そして軽快なブラスサウンド(≧∇≦)


http://youtu.be/c_SLGBJgDNE

cero / Orphans
終日(ひねもす) 霧雨の薄明かりが包む 白夜の火曜
気が狂いそうなわたしは
家出の計画を実行に移してみる

冴えないクラスメイトが逃避行のパートナー
彼は無口なうえにオートバイを持っていたから

サービスエリアで子どものようにはしゃぐ
クラスメイトが呑気で わたしも笑う
弟がいたなら こんな感じかも
愚かしいところが とても似てる

(別の世界では)
2人は姉妹だったのかもね
(別の世界がもし)
砂漠に閉ざされていても大丈夫

あぁ 神様の気まぐれなその御手に掬いあげられて
あぁ わたしたちは ここに いるのだろう

終日 乗り回して町に戻ってきた 白夜の水曜
疲れ切った僕は
そのまま制服に着がえて学校へと向かう

休んだあの子は海みて泣いてた
クラスメイトの奔放さが ちょっと笑えた
姉がいたなら あんな感じかもしれない 別の世界で
あぁ 神様の気まぐれなその御手に掬いあげられて
あぁ 僕たちは ここに いるのだろう



Contemporary Exotica Rock Orchestra 
略してcero(セロ)。
2004年に高城、荒内、柳で結成。
2006年頃橋本が加入。
様々な感情、情景を広く
『エキゾチカ』と捉え、
ポップミュージックへと昇華させる。
2007年、鈴木慶一氏(moonriders)
の耳にとまりプロデュースしてもらう。
その後、坂本龍一氏のレーベルcommmonsより発売された
「細野晴臣 strange song book -tribute to haromi hosono 2-」収録の鈴木慶一「東京シャイネスボーイ」に参加。
同レーベルコンピ「にほんのうた 第二集」に唱歌「
青い眼の人形」のカバーを担当するなど、
精力的に活動している。
2011年、初の流通音源「WORLD RECORD」
をカクバリズムより発売。
本秀康氏による印象的な
ジャケットのイラストも相まって好評を得る。
発売から少しして、
柳が絵描きとしての活動に専念するため脱退。
現在、サポートメンバーを加えた編成でライブを行っている。
2012年10月、2ndアルバム「My Lost City」を発表。
2013年12月、1stシングル「Yellow Magus」を発表。