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「…本当の愛は、決して縛らない
誰かを思い通りにしようとはしない…」
オリジナル詩『縛る愛、見せかけの愛』からの一節。
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『縛る愛、見せかけの愛』
誰かを見えない紐で縛る愛がある
自分の思うように、それもあからさまではなく、巧みに
都合良く手繰り寄せては、あやつり動かす
動かされる方も、意外にわけもわからず喜んでしまっていたりもする
飴(アメ)もうまい具合に与えられる
だから逃げようにも逃げられない
見せかけの愛で
縛られているのも自覚なく
そうやって人を手玉に取る
そうなったら大変
あとはその人が何を言おうが、間違ったことを言おうが
従わざるを得なくなる
そこに自分の存在感のある部分を置いてしまったがゆえに
なかなか抜けられない
気が付いたら、縛られている両手足
気が付いたら、縛られている心
見せかけの愛、結局は自己中心の愛
うまく踊らされて、その人に利用されている
優しい言葉、甘い言葉にそそのかされ
気が付くと、自分の本当の気持ちをも抑え込まれている
愛は動機一つで、180度様変わりする
本当の愛は、決して縛らない
誰かを思い通りにしようとはしない
縛られた人も、愛されたい、見捨てられたくないという隙(すき)がそうさせる
その紐をほどいて、自由を取り戻そう
その心を縛りから解き放とう
甘い誘惑の言葉には決して負けないで、、、
そして、あなた自身の弱い心が、誰かを通してあなた自身を縛ってしまっていたことに早く気付いて、、、
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