大空巡夢という名前ですが、


これは、去年2008年のいつ頃だったでしょうか?


自分であって、自分じゃない、


自分が最高の域まで達した段階の姿の人物という設定も込めて、


この名前を用いることにしました。


だから、実はまだ私は、大空巡夢に達し切ってはいないんです(笑)。




半大空巡夢? 小空巡夢? 中空巡夢? 曇り空巡夢?


親が子供に名前を付ける時、こうなってほしい、という願いを込めて付けるじゃないですか?


それと同じかもしれないです。

こうなってほしい、この域まで達してほしい、達するんだ、という願いを込めて、付けたことにもなるんです。


大空を、夢を求めて、駆け巡る この心が自由にこの大空、大宇宙を果てしなく翔け巡る それが一つの大きな願いです。




本当は最初、大地の恵みという意味合いを掛けて、大地巡夢(だいちめぐむ)にしようとしたんです(笑)。


そしたら、字画で調べたら、あまりよくなくて、大空の方が断然、字画で調べるといいので、大地より、もっとスケールを高めて、一気に大空にしてしまったんです(笑)。


元々、夢、という言葉がとても好きだったので、これは外せない思いがあって、夢という字も入れたんです。

普通は、巡という字を、あのようにつなげた場合は、めぐ、とは読まないのが一般的だとは思いますが、そこは、無理やり、めぐ、と呼ばせ、さらに無理やり、夢、を付けて、めぐむ、にしてしまいました(笑)。



大空さんと呼ばれる場合と、巡夢さんと呼ばれる場合と、フルネームで大空巡夢さんと呼ばれる場合とあるのですが、


大空さんだと、同じ名前が、結構、他にもいそうな気もするので、最近は、巡夢さんと呼ばれる方が、結構、気に入ってたりはします。もちろんどちらでも構いません。


フルネームだと呼ぶ方が大変な気がするし、巡夢さんだけの方が、近しい感じは何となくしますね。


一般的に女性の方が、下の名前で呼ばれることに抵抗感が少ないばかりか、それが自然なのが、最近になってなんか感覚的にようやくわかってきました(笑)。



あともう一つ、このように名前を付けたのには重要な意味があって、それは、私がここに載せている、詩などのメッセージを通して、少しでも、何か人や世の中にとってプラスの力になればと思っているのですが、それでもあくまでも、目的は、人を助けたり、力になったりすることであって、自分が偉くなることではないということを肝に銘じていなければならないと、戒める思いがあるんです。



そうそうありえるわけでもないのですが、仮に私のブログや作品や言葉が何かの切っ掛けで間違って注目されたとして、、、仮にですよ(笑)、その言葉そのものが広がっていって、人の力になることを私自信、願っているし、歓迎するのですが、その目的と関係なく、ただ単に自分が名誉を追いかけてしまったりしては、本末転倒もいいところだからなのです。まあ取らぬ狸の何とやらですが(笑)。





著作権についての記事 をブログの中で書いて説明してもいますが、こういった言葉も、別に私が私だけの力で創りだしたものではなく、あくまでも、自分は、大切なことを浸透させていくための脇役でしかないと考えているのです。また、そうあらねばならないと。


しかし、そういう脇役であったとしても、私自身、そういう中で、自分の個性を最大限に発揮し、自ら、そういった、人にプラスのものを与えることを通して、喜びが得られ、自分の心が満たされ、自分自身もより幸せを感じていくことができるので、必要以上に、自分の名誉を求めることはないと思っているのです。


また、それをもし私が求めてしまったならば、本当の意味で私が、この世の中の、これまでの究極的な問題点をも克服していこうという趣旨に反してしまうとの思いがあるのです。


それらを求める思いを、その心の根底から、なくすことが、そして、ただ与えること、与え続けることを通して、究極的に、この宇宙全体が、最高の循環をなして、最高、永遠の幸福が得られていくということを実証していきた

いからでもあります。




平和や幸福を求める多くの人たちが、今尚たくさん実存しているわけですが、結局、この心の根底において、名誉、地位、財、色、それらを求める、名誉欲、地位欲、財欲、色欲、というものが、なくしきれてないがために、そういった人たち同士、団体同士が、気が付くと、それらを求めて争い合っているという、愚かな姿をこれまでの歴史においてずっとし続けてきたわけです。


人を越えた唯一の存在、それこそ、大宇宙の見えない天とか神とか言われるような、そういう存在の元に、誰か、団体の長、すなわち教祖のような立場の個人的な人を崇拝するのではなく、そういう立場の人でさえも、そのような存在をさらに越えた存在の元に存在するという認識で、すべてのその団体のメンバーを自分個人にではなく、それを越えた存在につなげていかなければならないと思うからなのです。



本当にそれができていくならば、そして、自分の方が偉いとか、名誉や位置を得たいとか、財を得たいとか、そういった欲を失くすことで、どの人も兄弟とか姉妹だという関わりで仲良くすることができていったなら、それが

最終的にたどりつくべき段階だとそう考えるからなのです。




あまりにも大きな話になってしまいましたが、そういう意味合いを込めて、私自身、自分につなげないためにも、大空巡夢というペンネームを敢えて使用していくことにしたのであります。微妙ではあるのですが、私と少し違う所にこの大空巡夢という存在を置く思いがあるのです。ややこしいへんなこだわりですみません。




実はつい最近、素晴らしい感性を発揮して活躍しておられる、とある実力派書家の方に、特別(!?)に(笑)筆でこの名前を書いていただきました。


私自身、以上の事々を踏まえて、この名前に恥じない、この素敵な書、作品に負けない、真の大空巡夢にしっかりと成長していけるよう努力していきたいと思いますゆえ、何卒今後ともよろしくお願い致します。


ありがとうございました


☆心の波音に耳を傾けて・・・

※大分から世界に羽ばたく書道家 shunyoさん に揮毫いただきました。(んっ揮毫!?)

注意:私の書いた字と決して比べないでください(笑)