食塩の摂取過多が多くの死に関与する理由

こんにちは。
けいいちです。

やっと梅雨もあけて夏本番になってきましたね。

これからは脱水症状に気をつけてくださいね。
気付かないうちにも発汗しているので小まめな水分補給を忘れずに!!


本題ですが、糖分の摂取過多の問題よりも実は塩分の摂取過多のほうが問題ありって知ってましたか？

食塩は体液の浸透圧を維持したり神経の刺激伝達に関わり筋肉の伸縮を助けるなど生命の維持に欠かせない物質なんです。

しかし、最近では食塩の過剰摂取によるとみられる病気が世界的に問題になっているらしいのです。

その病気の中でも高血圧に関係する死亡数が高まってきているのです。

そしてこの高血圧の主犯が食塩であると分かってきたのです。

塩分が多いと血液の浸透圧が高まってしまうため元に戻そうと水分が血液中に流れ込み血液量を増やすことになる。
そのせいで血管壁にかかる圧力が上がる。
これが高血圧の始まりと言われています。

高血圧はメタボの一つの原因でもありますので減塩をするということは脱メタボ・ダイエットにもつながってきます。

それ以上に健康を考えると減塩は必要と考えたほうが良いでしょう。

特に日本人は塩・味噌・醤油などをほぼ毎日摂取する環境にもありますしね。

日本でも寒い地方よりも暖かい地方の人のほうが長生きをする理由もこれに当てはまるかもしれませんね。すべてではないですが。

そうは言っても糖分の取りすぎも注意してください。

糖尿病も辛い病気らしいですからね。。。

理想の食事は難しいですが意識するだけでも少しは意味があるはずです!!