先週木曜日、中高時代のお友だちとご飯へ🍴

 

この予定を決めるとき、「今回は何食べる?」から会話が始まる。

そして毎回「肉🍖」と言う。

それなら何を食べるか聞かなくてもいいのに、儀式のように聞くのだ。

 

今回は渋谷ストリームに入っている焼肉屋サム「ビーフキッチン」。

店内はそこまで広くないので、予約であっという間に満席。

オープンしてそんなに経っていないので、とても綺麗である✨

 

お友だちがコースで予約してくれていたので、お喋りをして待つ。

まずは白湯もつ煮込み。

 

 

柚子胡椒をお好みで、とのことだったので、溶かして食べてみた。

柚の香りがモツの脂をすっきりしてくれて、とても美味しい。

 

 

ナムルはキムチ以外おかわり自由とのことだったので、

もやしと小松菜をおかわり。

キムチは国産無農薬の白菜を使っています!とのこと。

日本らしい味付けだったが、こちらも美味しかった。

 

 

お肉は、タン・ハラミ・リブでスタート。

タンにはこちらも国産無農薬レモンを絞ってくださいとのこと🍋

肉厚でとっても美味しかった!

 

 

続いてやってきたのは、“合法ユッケ”。

名前になかなかのインパクトがある、、笑

 

黄身と混ぜていただきます。

やっぱりユッケは美味しい。

ここまでお腹が空いていたので、あっという間に完食。

 

 

休憩に、とばかりに出てきたたまごスープ。

お腹に優しくほっと一息。

 

 

こちらは頬肉のシチュー。

お箸で解れます!とのことだったが、本当だった。

 

ふわふわしていて、こちらは二口で完食。

 

 

 

……あれ、

すき焼き風で食べるサーロインがあったのだが、写真を撮っていなかった。。

 

小さな丸いご飯をたまごに潜らせたお肉で包んで食べるが、これはあと5枚は食べられるというくらいの美味しさであった。

 

 

締めのお食事はいろいろと選べたが、ユッケジャンクッパにした。

ほんの少し辛い?程度だったので、辛いものが苦手なお友だちも大丈夫だった。

 

 

ビールや国産無農薬レモンサワーをいただいたが、ちょっと昔っぽいコグマサワーを飲んでみた。

ロッテ梅ガムのような味で、どこか懐かしい…。

 

すっきり飲みやすいので、ぐびぐび!っと飲めてしまった🍹

 

 

先月誕生日だったこともあり、お友だちが用意してくれていた。

いやいや、お友だちこそ4月1日生まれなんだけどね?笑

 

苺だーー!と大喜びしながら、こちらもあっという間に完食。

バニラアイスに抹茶ソースがかかっていて、美味しかったなぁ。

このほかにもかぼちゃプリンを食べて大満足。

 

……こうやって書いていくと、本当によく食べたな。

どれもこれもとても美味しかったので、また行きたい🍚

 

 

うりこ

毎日のんびりゆったり過ごしていたら、もう4月も終わり。

さすがにのんびりしすぎてしまった。

 

今年は桜の開花が遅かったが、いいときに雨が降ったり風が強かったり。

例年と同じようなときに見納めになってしまったように思う。

 

うりこが毎日通勤で通る駅前には、立派な桜が植わっている。

少しだけ早く家を出て、桜をパチリパチリ。

 

 

 

帰りにも、パチリパチリ。

 

 

やっぱり晴れているときは、花びらの色がはっきりしていて綺麗だった。

 

そして今年の花粉もそろそろ終わりに近付いてきている。

ヒノキはまだぽわぽわと飛んでいるようだが、結構楽になってきた。

服薬生活も残すところあとわずか。

それがとても嬉しいのである!✨

 

 

うりこ

土曜日に、クリニックに行って花粉症のお薬をもらってきた。

パパサムもママサムも大変お世話になっている、例の先生のところである🥒🍎

 

土曜日はいつも混んでいるので嫌だなぁ…と思っていたが、この日はわりと空いていた。

クリニックのドアを開けたタイミングで「ぴんぽーーん」とベルが鳴る。

これは診察室から待合室に居る患者さんを呼ぶために先生が鳴らすものだが、何故かうりこはこのとき、自分がドアを開けたから鳴ったのだと勘違いした。

 

(おっ。ベルが鳴ったな。)

 

 

「こんにちはーー。」

 

 

大きな声で、元気よく。

受付に居たクラークサムやら看護師サムたちが笑いながら「こんにちは。」と返してくれた。

ちょっと声が大きかったようだ。

 

診察券と保険証を出したら、待合室のソファに座って待つ。

隣にはママサム。

大きな窓の外に広がる素敵なお庭をのんびり眺めていたら、

 

「ママサム、診察室へお入りください。」

 

ママサムはちょっと嫌な顔をしながら診察室へ入っていった。

今回は何を食べろと言われるのだろうか。

 

5分くらい経ったのち、ママサムが戻ってきた。

「お腹にぷすっと指を刺されて、ちょっと減ったねと言われた。」

少し嬉しそうに話している。

それを聞いていると、「うりこサム、診察室へどうぞ!」。

 

うりこは何も小言を言われるアドバイスされることはないはずなので、ルンルン入室。

 

「おはようございます、よろしくお願いしまーーす。」

 

先生もにこにこしながら「はーい。」と応えてくれる。

 

先生の近くのお椅子に座って待つこと5秒。

うりこの顔をじっと見ながら、先生は一言。

 

 

「……何?」

 

確かにね、いつもなら待合室で待っている間に看護師サムに「今日はどうされましたか?」と優しく聞いていただく。

そのときにお伝えした内容が診察室に居る先生に伝わってから呼ばれる、ということが多いので、何もヒントのないままであった。

 

 

「あの、花粉症のお薬を貰いに…。」

 

「………。」

 

 

先生は今度はじっとカルテを見ている。

それ、うりこのじゃない。

 

うりこは先生のパソコンの画面を眺めながら時間を潰す。

先生がいろいろなところに行って撮ってきた写真たちが流れているのだ。

2分くらいはそのままだっただろうか。

 

「さっき呼んだママサムって、お母さん?」

「お母さん。」

「一緒に住んでる?」

「一緒に住んでる。」

「じゃあ呼ぼ。」

 

なになになに?

うりこの頭には大きなハテナマークが浮かんでいたが、先生は「ママサム、もう一度診察室へお願いしまーす。」とマイクに向かって言っている。

 

「失礼しまーす。」

 

ママサムが再登場すると、甲状腺のお薬の量について話が始まる。

うりこはちゃんと蚊帳の外。

 

……うりこの診察が終わってから呼んでくれよ。

そもそもお母さんじゃなかったらどうするんだよ。と思いつつ、またパソコンの画面を眺める。

 

ママサムとの会話がひと段落すると、うりこの肩をぽふぽふ。

「ごめんね!」と言われると「いいよ!」と言いたくなってしまう。

 

「今までのお薬で大丈夫?」

「はい、なんとか。」

「うん。これより強いお薬はあんまり使いたくないから、これで頑張ってみようね。」

「はい!(この会話、毎年やってる。)」

 

そのあと無事に花粉症のお薬を出してもらって診察終了。

今回はとても早くて嬉しかった。

 

うりこは1年に一度しかお世話にならないので(風邪を引かないから来る機会がない)、毎回ちょっと楽しみなのである。

このように真顔で面白いことを言ってくれる先生なんだもの。

 

うりこのお薬ボックスには、先日貰った花粉症のお薬でいっぱい。

あと2か月弱、毎日飲み続ける。

あーあ、いやだいやだ。

 

 

うりこ