この商品の特徴は、特殊なヒンジにiPadを引っ掛けてあたかもノートPCかのように使用することができます。
しかもデザインは完全にMacを意識したデザインになっています。
僕はリュウドの折りたたみキーボードも所有していますが、やはり本体とキーボードが分離していると使い勝手は悪く、今回は一体化された専用の製品を試すことにしました。
楽天市場でいくつか商品を見たところ、どれもロジテックのパクリで、カバー形状から外して差し込む写真のようなものがほとんどです。
僕はこのキーボードはスペースキーのしたのでっぱりが絶対に気になると思って購入してには至っていませんでした。
そして見つけたこの商品。
写真のを見て一目惚れです。
まずデザインがかっこいいし、電車で膝に載せて使うシーンが容易であるという点に惹かれました。
で、しばらく売り切れていたのですが、入荷のお知らせがきたので、即座に購入しました。
注文から2日程度で到着。
メール便で送られてきました。(^^;;
メール便はやめてほしいなー。
で、これが箱です。
説明書らしいものはなく、1枚の英語で書かれた接続の手順だけです。
こんな感じで梱包されています。
しょぼいですが、値段も値段なのでまあ大目に見れますね。
これが装着したところです。
見た感じは完全にMacですね。
でもこれすごく小さいんです。
ヒンジにiPadを挟み込むだけです。
ヒンジは加工されているので、傷はつきにくいように考慮されています。ちなみにマグネットはありません。
iPad miniをつけた状態でしめてみました。
キーボード自体の厚みは大体iPad miniと同じくらいで、この状態でちょうどサイズが倍になった感じです。
スマートカバーと比較すると厚みが増してしまった感は否めません。
まあそれはしょうがないですね。
薄さを求めてしまうと、キータッチが悪くなってしまいますし。。。
以下僕が数日使った感想をまとめてみました。
【良い点】
・電車で座った時に快適にタッチタイピングができる。
・デザインがかっこいい。一見小さいMBAのように見えます。
・意外と軽くてかさばらない。
【悪い点】
・キーピッチが狭く打ちづらい。
・本体の強度が弱く、キータッチ時にペコペコして不安になる。
・オートスリープがない。
・ヒンジにマグネットがないため、持ち運び時に外れやすく不安
【総論】
70点くらいでしょうか。
まあたぶん結構使うと思います。ただいかんせん耐久性に不安が残るので、1年は持たないと思います。
ちなみに気になるキーピッチがですが、リュウドと比較してみました。
やっぱりフルキーボードと比較すると狭いのが一目瞭然ですね。
ただキーボードがあるのとないのでは雲泥の差です。
今日も1日使っていますが、特に電車で長時間移動する時は便利です。
1万位に値段が跳ねたとしても、同じデザイン、同じ使い勝手で、もう少しキーボードを高級感のあるものに強化し、マグネットを利用したオートスリープ機能がついたら僕は買いますね。