大人として 2 | ありきたりのPeaceをうたえ

大人として 2

転送します


皆さま

重複ご容赦下さい。

愛媛からの「緊急のお願い」メールを転送します。
大飯原発を知事、市長が大飯原発再稼働に関して
提言等を政府に提出し心強く思いますが、
伊方原発の再稼働も進められていると思われます!

土曜日(15日)には前原政調会長、その前には仙谷政調会長代行が松山に来たそうです。
愛媛の方は、大飯原発がダメなら伊方原発にと
伊方原発の再稼働が始まるのではと恐れられています。
下記の転送メールを読まれまして、
伊方原発再稼働ストップの声を届けてください。


★緊急のお願い★

みなさま

原発さよなら四国ネットワーク、MOX反対伊方の会 阿部純子です。

 四国唯一の原発である伊方原発を再稼動させるための政府の動きを阻止しようと皆で頑張っています。どうか拡散よろしくお願い致します。

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四国から伊方原発再稼動阻止支援のお願い

                         2012年4月18日 愛媛県松山市より


 政府による伊方原発再稼動計画が大飯原発の再稼動計画と平行して進行しています。土曜日(15日)には前原政調会長、その前には仙谷政調会長代行が松山に来ています。昨日(18日)は安全・保安院が知事の諮問機関となっている「伊方原子力発電所環境安全管理委員会の技術専門部会」に伊方3号炉ストレステストの審査結果を説明しました。 この委員会の委員たちは今まで、愛媛県における全ての原子力政策のお墨付き機関として役割を果たしてきました。 プルサーマルの時もそうでした。

 国は、今日の保安院によるストレステストの説明を伊方原発再稼働に向けての大きなステップにしようとしています。

 中村愛媛県知事はそれを心待ちにしているふしがあります。愛媛県知事はこれまでこの「愛媛県伊方原子力発電所環境安全管理委員会」という審議委員会の承認をもって「県民の同意」と認識してきました。

 実際は愛媛県民の75%(愛媛新聞世論調査)、伊方町民の66%(市民の戸別訪問による投票結果)が原発はいらないと言っています。 

 中村愛媛県知事は常に頭を白紙にして国の動き(指示)をひたすら待っている人です。愛媛県の首長として県のために独自の理念を示すことが全くできていません。

 近県の知事に対する働きかけはこれからという段階です。15、16日に広範囲の市民の伊方原発再稼動反対運動を結集したばかり(仮称「伊方原発の再稼動に反対する全国市民のネットワーク」)です。これからこのネットワークの市民がそれぞれの県の知事に働きかけを行うことになっていますが、少しの時間がかかるでしょう。今現在、国の要請に相対するのは愛媛県だけで、ここしばらくは市民の反対の力も十分でないのです。

  伊方原発は三崎半島特有の急峻な斜面の足元にあります。斜面耐震安全性の基準からはずれることは目視でも明らかです。今回、津波対策として電源車が高さ32メートルの崖の上に設置されています。送電用の鉄塔も全部この斜面に立っているわけです。

 大飯が難しければ政府のターゲットが突然伊方に向けられて、あっという間にこのままの状態で原発が動き出すのではないかという怖さがあります。

 書面で真に申し訳ありませんが伊方原発3号炉再稼動の危険性を広くアピールさせていただきたく、思い切って書きました。

どうかよろしくご支援お願い致します。

下記の連絡先にメールやFAX、電話で抗議の声をお寄せ下さい。一言でも一文でもけっこうです。愛媛県に全国から抗議が届くことはあまりありませんから大変な力になります!


阿部純子
(原発さよなら四国ネットワーク、MOX反対伊方の会)

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☆☆電話やFAX、メールをお願いします!☆☆
☆☆愛媛県知事へも再稼働中止の電話・FAX・メールを!☆☆

  愛媛県県民環境部防災局原子力安全対策課
  [〒790-8570 愛媛県松山市一番町4-4-2]
  電話 089-912-2352(ダイヤルイン) FAX 089-931-0888

  中村時広愛媛県知事
   〒790-8570 愛媛県松山市一番町四丁目4-2
  愛媛県 企画振興部 管理局 秘書課
  電話 (089)912-2170(課直通) FAX(089)912-2174
  E-mail:hisho@pref.ehime.jp


この電話等の作戦を、あらゆるところに拡散してください。
私たちが伊方原発再稼働を止めることが、大飯原発再稼働を止めることにもつながります。
よろしくお願いします!