アンダーワールド
GyaO のスペシャル・ロードショーで「アンダーワールド」の配信が始まったので視聴してみた。
「アンダーワールド」はヴァンパイアとライカン（狼男）の闘いを現代風なアクションで魅せる映画。ヒロインのヴァンパイアの女戦士セリーンをケイト・ベッキンセイルが演じている。
映画の最初のうちは、世界観が理解できず戸惑ってしまう。
何故ヴァンパイアとライカンが対立しているのか？時代は現代なのか？ヴァンパイアとライカン以外の人間は、普通に暮らせてるのか？……などなど、疑問符が飛びまくりだった。
まあ、物語がすすむうちに疑問は解消されていくわけだが、その謎めいた部分が見てる人間を惹きつけるのだろう。最後まで飽きずに楽しめた。
ただ、アクションシーンは、普通の格闘、普通の銃撃戦が多いので面白くない。もっと怪物ならではのアクションがあると良かったのにと思う。
続編が出そうな終わり方だなぁと思ってたら、本当に続編が作られてた。4月の終わり頃から、日本でも公開していたようだ。
もしかしたら、何年か後には「アンダーワールド：エボリューション」もGyaOで配信してるかもしれないね。（希望的観測アルヨ）
余談になるが、初めて見た映画の筈なのに、何故か既視感があり不思議に思っていた。
よく考えてみると「ザ・シムズ2
」というパソコンゲームの中でヒロインを見ていたのだった。
スパイみたいでカッコいいなぁと思って、ユーザーメイドのスキン（ユーザーが作ったキャラや衣装などを自由に配布できる）をダウンロードしてたらしい。
探せば他のキャラのスキンもありそうなので、そのうち「アンダーワールドごっこ」をしてみることにしよう。
