君が学生なら、ひとこと言っておく、○イ○はするな。 | サラリーマンの副業+在宅×必要悪ソフト

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人様から、お金を貰って提供できるだけの何かを形にするためには、最低でも10年は必要。確固とした専門スキルを持たぬ者が「大事なのはお客様」などと主張するのは持たざる者の言いわけ。それを、いかにして成すかを理解せぬ者が、何をするかだけを決めるのは間違いのもと。

前回の記事は、こちら─、
『 努力は人を裏切ると心得よ ( 水木しげる ) 』



さて何の話だったか、そうそう─。



最近は学生の頃から、起業を目指して、
取り組んでいる若者を、結構、見かけるようになった。



そんなわけで、最後に─、



多少、先んじて社会に出て、
世の中を見て来た人間の一人として、



学生諸君に、ひとこと言っておこう。



バイトなどをしていると、



何やら大人の世界の仲間入りを果たしたかのような、
気分にひたれるのかも知れないが、



心配しなくていい。



学生生活の数年間が過ぎれば、君達は一生、
大人の世界で過ごすことになる。



そして─、



学生時代のバイトで得た額など、
その後の人生で得る収入に比べれば、



ごく僅かなものだということも、
遅かれ早かれ、知るだろう。



もっとも─、



あなたが、自力で稼いで、
学費を捻出しなければならないというのなら、



私は何も言わない。



親に学費を出してもらって、大学に通った私が、
とやかく言う筋合いはない。



しかし─、



小遣い稼ぎに、授業をサボって、
時給 \800 円のバイトに精を出すくらいなら、



今はしっかりと授業に出て、将来、
時給 \10,000 円を稼ぎだすビジネスパーソンになれ。



また、時には…、



( 次回へつづく... )
『 学生諸君、講義、一コマ当たりの授業料を知っているか? 』