友人は選べるけれども隣人は選べない・・・とはよく言われることです。

オリンピック報道にてあの「中国」殿がいろいろとやってくれているようです。
国威発揚は国の悲願であるのですからして、、中国さんのやることもわかっているつもりの寝人からの 以下なる雑文です。。 



まずは国威発揚編 中華方式その001です。
>【北京=川越一】ロンドン五輪の重量挙げ女子で金メダルを獲得した2人のカザフスタン選手について、国営新華社通信など中国メディアが「中国人」だと言い張り、物議を醸しているらしい。

http://sankei.jp.msn.com/london2012/news/120802/wtr12080200520000-n2.htm

中国メディアでは 金に輝いたカザフ選手は「中国人」と主張して 中国語での質問拒絶されて 英語での質問を要求されたらしく 中国メディアでは逆ギレしているらしいです。

まあそのぉぉ、、何と申しましょうかぁぁ、、いかにも「チャイニーズ ウエイ」と申しましょうか、、。
「ウェイ?」と言うと中国語で「もしもし?」であるらしいが ここでは「チャイニーズ ウエイ」であります。

以下、中国会話蛇足です。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q147378364
>疑問文っぽく語尾を上げて「ウェイ?」と言って下さい。

>それから中国人は自分で電話をかけていながら「どちら様ですか?」と聞いてきます。>これにも驚かないようにしておきましょう。
>日本だと普通は電話を受けた人が聞くのにね。www
>初めて聞くと、「じゃあ誰にかけたつもりなんだよ?www」と
>突っ込みたくなってしまいます。


つぎは国威発揚編 中華方式その002です。

競泳にて 中国の速すぎる女子スイマーに、アメリカ「怪しくね?」・・という以下報道があるらしい。

http://www.asahi.com/sports/spo/TKY201207310170.html

 >16歳の天才スイマーが、ドーピング騒動に巻き込まれている。女子400メートル個人メドレーで、4分28秒43の世界新をマークして優勝した中国の葉詩文。根拠のない疑惑が先行し、国際オリンピック委員会(IOC)は火消しに躍起だ。

http://www.gekiyaku.com/archives/12918388.html

 > 中国競泳選手団の監督である許〓(〓は王へんに「奇」)は取材に答え、「葉詩文が五輪を制したのは想定内だった。中国競泳は数世代にもわたって長年努力し、模索し経験を積んできた。今、誇りをもって言える。中国にも天才が生まれるように ...

まあそのぉぉ、、何と申しましょうかぁぁ、、ここは下種の勘繰りをやめましょう、ねえ、ご同輩諸氏殿。

でも、上記引用でも 中国競泳選手団の監督さんの以下ステーツメントは いかにも ここでも「チャイニーズ ウエイ」でありますなぁ、まあそのぉぉ、、何と申しましょうかぁぁ、ご同輩諸氏殿。。

>> ~「今、誇りをもって言える。中国にも天才が生まれるように ...」


③ 
つぎは国威発揚編 中華方式その003です。
簡単にいうと、中国が色々な計算にて「わざと負けた」だそうです。
中国の名誉のために附言すると 中国のみならず、韓国、インドネシアの計4ペアだそうです

国際情勢は複雑怪奇であります。
日本の総理大臣の辞任表明の理由のひとつに、、なるはずは、ありません。

http://photo.sankei.jp.msn.com/kodawari/data/2012/08/0801badminton/

>世界バドミントン連盟は1日、ロンドン五輪の女子ダブルス1次リーグで無気力試合があったとして、8強入りしたペアのうち4組を失格処分とした。複数の英メディアが報じた。(共同)
>同連盟は1日、中国、韓国、インドネシアの計4ペアが、準々決勝以降の組み合わせを考えて故意に負けようとした疑いがあり、事情を聴取すると明らかにしていた。
>問題が起こったのは7月31日。まず世界女王の中国ペアが韓国ペアとの試合で勝利を放棄したようにプレー。韓国ペアも同様に対抗し、中国ペアが敗れた。続く別の韓国ペアとインドネシアのペアによる試合も互いに安易な失点を繰り返した。準々決勝の組み合わせは1次リーグの順位で決まり、4ペアは既に8強入りが確定していた。
>中国ペアの試合では、観客から非難とやじが湧き起こり、審判員が選手に注意を与えた。韓国の監督は「中国がきちんとプレーすればこうはならなかった。1次リーグで何位だろうと関係ない。大事なのは決勝トーナメントだ」と話した。(共同)

④ 空気から酸素を分離せよ-スポーツと政治について思う。

http://blogs.yahoo.co.jp/kabu2kaiba/52807853.html

そういえば「政治とスポーツは別だ」というのは かっての中国の常套句でありました。一方で 「政治と経済は別ではない という 政経不可分の原則」とは 中国の常套句でありました。
こういう使い分けを平気にできるのが 複雑なる国際情勢の中の中国のスタンスであります。

上掲ブログにこうあります。

>「政治とスポーツは別だ」という支那政府の言明は公共的な情報空間に放たれた。ならびに、「政治」と「スポーツ」という観念形象に公共的な意味を付与するものは言語使用の慣習とそれを定礎する「専門家」の言語使用経験にほかならない(★)。
>これらを踏まえれば、支那政府が諸外国に向けてなした言明の意味が・・・

政治とスポーツを分けて考えよう、、という主張について「それは空気と酸素を分離せよ.
(そして同時にそれを摂取しなさい。)」 と同じことだと喝破した 前回の国際オリンピック委員会のどなたか論を読んだことがあります。

⑤ なでしこ じゃぱん

なでしこ じゃぱんが わざと引き分けるという 選択をしたらしいです。

http://sankei.jp.msn.com/london2012/news/120802/soc12080204310006-n1.htm
>FIFAが不問の声明 佐々木監督引き分け指示で・・

日本のサッカーはFIFAにて不問にされて 世界バドミントン連盟は無気力試合の故に8強入りしたペアのうち4組を失格処分とされました。

わが日本のメデイアも この件は知らない振りをしています。
2たんねる系ではいささかの論議があるようです。

中国の言うように政経不可分です。
というか どちらがどちらを支配するか、コントロールするか というお話です。

政経分離ができる邦国に生きることを享受している寝人でありますが、、真の意味では政経不可分の原則が正しいのか・・・、わからなくなってきました。

ビルマ語で 「なあ なあれえ ぶう:わかりません」
タイ語では 「まい かうちゃい:わかりません」というらしい。
ちゅうごく では 「ぷうりけえ:不理解」とか、、わからない ではなくって 理解できません、、、というニュアンスにて 理解にはいろいろあって、同文同種であればこの理解(ニュアンス)がしてくれるとは思いますが、、ビルマ語、タイ語にてはこの「理解;漢字表記」というニュアンスは 弊生には伝えることが、、できません。



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