黒と白の世界 現実と理想

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 長くなったので続きます。
前回は、和泉祥が主役だからこそ、『特攻天女』は良い作品だと言えると申しました。どういうことか?
 それには、祥以外の主要キャラとなる天野瑞希(あまのみずき)、高村大(たかむらだい)、遊佐明仁(ゆさあきひと)の3人に迫る必要があります。なお、年齢は祥が14歳当時で表現します。

◎天野 瑞希(以下、瑞希)
 祥が所属する夜桜会の総長。その一方で実家が大財閥のため、お嬢様学校の高校に通い、成績は全国トップクラス。ボブヘアーの麗人で17歳。メンバーの中でも特に祥がお気に入りの様子。

◎高村 大(以下、高村)
 千葉県一の暴走族である鬼面党の党首。祥に恋心を抱いている強面の18歳。一応高校には通っている。実家は暴力団の黒川組で、妾腹の子。母親は13歳の時に死亡しており、以後は母親の住んでいた安アパートで一人暮らし。異母兄の黒川直紀による偏執狂的な溺愛に辟易としている。

◎遊佐 明仁(以下、遊佐)
 鬼面党の特攻隊長で高村とは幼なじみの18歳。2年ほど放浪していたため、鬼面党のメンバーからは幻の特攻隊長と呼ばれる。漫画でもすぐには登場しない。瑞希に恋心を抱いている。


 主要キャラの基本的な紹介です。
 瑞希と高村は祥との絡みが多いのですが、遊佐だけは祥との絡みが少ないのに主要キャラ扱いになっています。なぜでしょう。
 それは、この3人が一時期、一緒に行動していたからです。
 3人は中学生の時に、「カップル狩り」と言う悪事を働いていました。
 目に付いたカップルを3人で襲い、高村と遊佐は女を強姦、瑞希は男に暴力を振るっていました。
 3人の中でも、特に今回フィーチャする瑞希は壮絶な過去がありました。


 天野瑞希は天野財閥の総帥天野光三郎の孫娘に産まれ、幸せに育っていました。(両親は既に死亡?)そう、12歳の誕生日の数日前までは。
 天野家では瑞希が7才の時から彼女の誕生日が近付くと、彼女の肖像画を描いてもらうため南欧の小国に向かい、そこの別荘で各国の著名人を集め、肖像画のお披露目を兼ねた誕生パーティーをします。
 
 そこで悲劇が起きます。12歳まであと1ヶ月と言う時に身代金目的で誘拐され、犯人達に1週間監禁の上輪姦されました。(犯人達は全員射殺)
 解放された瑞希ですが、その国の政府も関わったリゾート開発事業のPRのため、心の傷も十分に考慮されずに誕生パーティーに参加させられます。
 彼女は気丈にも誕生パーティーでは完璧な態度をこなしますが、日本に帰ってすぐに自殺を図り、その後何度も自殺を図るようになります。
 瑞希が自殺しないようにお目付役となった本郷廉太郎と出会うまでは。


 瑞希が、犯罪に手を染めるキッカケになった誘拐犯達は論外ですが、光三郎の罪は甚大です。
 まあ、無理に瑞希を誕生パーティーに参加させたため、追い込んだことはしょうがない部分はあります。彼女の振る舞いも完璧だったことを考えれば、自殺未遂を予期するのは難しかったでしょう。

 しかし、それから後にお目付役に男性医師(後に瑞希の永遠の人となる本郷廉太郎)をつけたりするのは間違いです。性犯罪の被害者にとってはいくら優男のイケメンの若者であっても見知らぬ相手であれば恐怖心がつきまとうでしょう。
 結果は悪くなかった(瑞希が笑顔を取り戻すようになったなど)ですが、それは廉太郎のおかげであり、光三郎のやり方自体は間違っています。

 最悪なのは、瑞希の精神状態も考慮せずに、平気で彼女にお見合いさせていたことです。相手の中には、かなりのオジサンもいたようです。
 あの誕生パーティーで自殺未遂を図るような少女を外に嫁に出そうとするとは何を考えているのでしょうか?
 嫁ぎ先で自殺を図られたら、嫁ぎ先との関係にも悪影響がありますし、何より天野家全体にとって大きな不幸でしょう。

 こういうムチャなお見合いは、瑞希が廉太郎と同棲し、彼女が廉太郎と結託して自分の過去をばらすと祖父を脅迫する形で終わりを告げます。

 そして、そのまま平和に……とはならず、今度はその廉太郎が原因で瑞希が狂い、周囲に災厄をバラまく存在となっていきます。

待て次号!
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結婚、男女とも「18歳以上」に=今国会に民法改正案
時事通信
1/21(土) 17:36配信


 政府は21日、成人年齢を20歳から18歳に引き下げる民法改正案に、結婚が可能な年齢を男女とも「18歳以上」に統一する規定を盛り込む方針を固めた。

 結婚年齢の下限は現在、男性18歳、女性16歳とずれがあり、国際機関などから「不平等だ」との指摘が出ていた。今通常国会に提出して早期成立を図り、2021年にも施行したい考えだ。

 結婚年齢の下限は民法731条で規定。男女間で身体発達の早さが異なるとの理由で、女性の方が低く設定された。国連の女子差別撤廃委員会は03年に不平等な規定だとして、男女で統一するよう勧告。日弁連も是正を要求していた。

 成人年齢を18歳に引き下げ、結婚下限年齢を現在のままにした場合、男性は成人にならないと結婚できず、女性だけが未成年の段階で結婚できるという事態が生じる。このため、「18歳成人」と合わせる形で男女の下限を統一し、未成年での結婚をなくすことにした。現在、未成年者の結婚には父母の同意が必要と定めているが、こうした規定は不要となる。 

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昔のマンガ 1『超香少年サトル』

昔のマンガ 2『京四郎』


 今回は、『京四郎』に続いて暴走族系マンガ、『特攻天女』を取り上げます。

『特攻天女』の主人公は和泉祥(いずみ しょう)と言う中学二年生の女子です。


 特攻天女は京四郎と同じく、不良・ヤンキー系漫画です。ですので、前回は特攻天女との比較をしました。今回は、主役を中心に比較したいと思います。

『特攻天女』
氏名:和泉祥
学年:中学2年生(連載開始時)
家族:キャバ嬢の母親(父親は3歳で死亡)
舞台:千葉県
活動の中心:夜桜会(千葉県一の暴走族レディース)など暴走族

『京四郎』
氏名:佐倉京四郎
身分:高校1年生(連載開始時、時系列ではない)
家族:名探偵の父親とトラックドライバーの母親(両親とも基本的に家にいない)
舞台:長野県上田市、軽井沢町
活動の中心:学校


 『特攻天女』の和泉祥(以下、祥)の性格は短気で粗野、知性が低く、美形好きである。そのイケメン好きの性格を利用されることもあるほどです。
 さらに、凄い料理下手ですが、祥に惚れている高村大(以下、高村)は無理にうまいと言うため、祥がそれに気づくことはありません。
 しかし、意志は強く、また、どんな状況でも自分の正義を通しつつ、他人も守ろうとする一面もあります。
 また、千葉最強のレディースの特攻隊長ですから当然ケンカも強い。

 祥が美形好きな理由としては、小学生だった彼女が高村のバイクに轢かれた犬を助けようとした際、本郷廉太郎と言う美形(祥より17歳年上)が手を差し伸べてくれたことがきっかけとなっています。祥の中では「美形の男に悪人はいない」と刷り込まれたのかもしれません。

 ちなみに、この本郷廉太郎は、祥の所属する暴走族レディースのチームである夜桜会の総長、天野瑞希(あまの みずき)とも関連性が高いです。個人的には、一番嫌いなキャラクターですね。

 ここまで読んでみると、私の嗜好をある程度ご存じの方なら、和泉祥は私が好きになりそうにないキャラクターだと思うでしょう。
 その通りです。私は和泉祥と言うキャラクターは好きではありません。みしろ嫌いなタイプの方でしょう。
 さらに言いますと、私は主役キャラクターを重要視します。そう考えれば、これは私が駄作と判断しそうな作品です。

 しかし、私はこれを昔の良いマンガとして取り上げています。なぜか?
 理由としては、和泉祥をヒロインとして立てた作品だからです。この作品は、和泉祥のキャラクターでなければ成立しません。

 昔読んだゲーム雑誌に『餓狼伝説 MARK OF THE WOLVES』の製作チームがインタビューを受けていた記事がありましたが、その記事の中で
「主人公のための世界を作った」
みたいなことを言っていました。(正確には覚えていませんが)

 では、なぜ主人公は、和泉祥のようなキャラクターでないとダメか?それは他の主要キャラにあります。

 詳しくは、次回の続編で書きますが、他の主要キャラ達は、話が進むほど各々の大切な者に強く執着し、そのために悪に走ることも辞さない一種の狂気を持つ中で、祥だけは真っ直ぐさを貫くからです。

 そんな中で自分の正義を貫きながら他人を守ろうとするには、優しさはもちろん、精神的にも肉体的にも強く、かつバカでないと無理です。

 優しさがなければ他人を守ろうとしないでしょうし、肉体的に強くなければ暴走族の世界では他人も叩き潰されますし、精神的に強くなければ、狂気に食われるでしょう。そして、賢ければ付き合いきれないです。こんな連中に巻き込まれるくらいなら可能な限り逃げるでしょう。

 そう考えると、祥でなければこの作品はできません。そういう意味で和泉祥が主役でないと『特攻天女』にはならないのです。

 続きはいつか書きます。

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勝谷誠彦が問う、誰でも手を差しのべる社会は「幸せだろうか」 日々嘆くニッポンの“バカ基準”

■バカな私が日々嘆くニッポンのバカ基準(下)

「私はかなりのバカである」。自身をこう称する勝谷誠彦氏が嘆くのは、“バカを基準”とした日本社会の姿だ。例えば、「危ないので白線の内側に下がって下さい」「入ってくる列車の風圧に押されることがあるので、気をつけて下さい」の鉄道放送。氏に言わせれば、「そんなもので死ぬ奴は死ねばいい――」。

 ***

「淘汰」をタブーだとしたのが「バカ基準」の原点だ。どんな動物の社会でも「淘汰」はある。私にとってはどうでもいいのだが、人類は文明を築いてきて、弱者を助ける仕組みを作った。それはそれであってしかるべきだろう。しかし通常の社会に適応すると考えて動いている連中に、どこまで手をさしのべるべきか。あまたの国を歩いてきたが「助けて」と言う人々には優しい。しかし一人前の社会人として出勤する連中に「風圧に気をつけて下さい」とは言わない。過剰と言うべきである。

 やや外れているようだが実は外れていない。「バカ基準」の基本はそのあたりにありそうなのである。今の日本国は「誰でも手をさしのべて助けてあげる」ようになっている。それははたして、社会全体として幸せだろうか。そのために「みんなが平等だよ」と基準をバカのレベルに下げている。よろしくない。バカにはバカと言ってあげる方が、相手の人生にとってもよろしいかと私は思う。

■正しいバカの使い方

 バカというのはあくまでもこちらの価値観であって「なにくそ」と思えば、私たちにバカだと思われない生き方をすればいいのである。私はそれを大いに認めるものであって、日本史の上でもかかるリベンジをしてきた英雄は多い。

 バカという言葉を蔑視だと考えるのがいけないのだ。「あいつバカだね」と私は子どものころから言われてきたが、最大の賛辞だと考えていた。本当のバカは突き抜けている。ところがその正しいバカの使い方を今の日本国はできていない。

「ダメな意味のバカ」をまず認識することだ。それをひとつのラインとして「バカ基準」を作る。ひとつ提案するなら「あいつ、ライン以下のバカだね」ということは、このことを意味する。「あいつバカだね」のある意味の賛辞とは違う。この「バカの意味」についてはどんどん論議をしていただきたい。

■バカに媚びるな

 バカ基準が突き抜けると次のバカを生む。ATMの「暗証番号に誕生日などはおやめ下さい」という表示などは、まったく余計なお世話である。敢えてそうしているひとだっているだろうよ。もう、実際の入力までにいくつもそういう表示が出る。「バカ基準によって、大切な時間が使われている」ということだ。バカはバカでそこで騙されればいいのだ。自業自得である。なぜ、良民常民までが、バカの時間につきあわなくてはいけないのか。

 詐欺が連発すれば「これだけ言われているのに、まだ騙されている『愚民』への世界の嘲笑」と、タイトルまでちゃんと考えてあげて、私が「週刊新潮」に書く。国を出れば、もっとシビアなところで自分を護らなくてはいけない。そんなもんでとられるカネは授業料だと思っておけ。

 うん、これがかなり私の「バカ基準」に近いのかも知れない。朝日新聞などは「良民常民基準」なのだが、そんなにみんな賢くない。「バカ」とはバカにしているのではなく「こんなもんなんだよ」だ。そこと比べてどうなのかなあ、という意識は私の中にある。ところが、朝日などはいつもは違うくせに自分を持ち上げるところでこっちを持ちだして来る。だから「バカ基準」。長い原稿なので書いているうちに揺れてきたなあ。決して「バカ」をバカにしていないという自覚はあったが、かくも愛して、こだわっていたか。

「バカ基準」をいろいろ考えているのが、いちばん「バカにつきあっている」のではないか。ひとはそれぞれ自分で身を守るのが原則だ。たとえば私が知る海外の国々には「バカ基準」はない。「バカなひとびと」はいて、バカにされているだけだ。しかし日本国では「バカなひとびと」と呼ぶのはタブーである。その「ひとびと」の基準が、すべてに当てはめられているのが「バカ基準」ではないか。

■基準線を引く

「バカ基準」という言い方は自分でも品がないと思う。しかし、若干、真っ直ぐだとも思う。表立って使うことはなくとも「でもこれ、バカ基準だよね」と心の底で思うひとびとが出てくれば面白いなあと、コラムニストは考えるのである。

 基準線を引くのが、大マスコミであるのは力を持っているから当然だが、私たちの心の中でも引くことができればいいのではないか。「これ、バカ基準だよね」という会話はなかなかしにくいのかなあ。「どうして、こんなことをいちいちチェックするの」という思いは日々、あるだろう。それこそが「バカ基準」への入口なのである。

 本誌(「週刊新潮」)でもそうだ。誰かが「それ、おかしいんじゃないの?」、もう一歩踏み込んで「バカに媚びすぎじゃない?」。そのひとことが文化文明を維持していくのである。敢えて、言っておくことにする。
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勝谷誠彦、自分に責任を持てないバカは「死んだらええやん」 日々嘆くニッポンの“バカ基準”
デイリー新潮
2016/12/29(木) 5:57配信

■バカな私が日々嘆くニッポンのバカ基準(上)


 バカとは社会的常識に欠けた存在である。社会生活はバカでない者を基準にすればいいものを、バカを標準としているのが今の日本。バカに合わせたらそうでない者が迷惑する。それを「バカ基準」と命名した勝谷誠彦氏が近年益々、劣化するバカ実態に警鐘を鳴らす。

 ***

 最初に断っておくが、私はかなりのバカである。そこらじゅうで頷いている友人知人、おね~ちゃん(見栄)の姿が見える。「ばっかじゃないの」と言われることが日常茶飯事だ。

 いいのであるそれで。「ばっかじゃないの」のひとことで私は「慮外者(りょがいもの)」となる。この日本語はまことに美しく「自分たちの常識や価値観から外れたひとびと」を優しく、笑いながら見守っているという価値観がある。そこには差別も多少はあるかもしれないが、多くは区別だ。「あっちの世界のひとたち」として棲み分けをしているのだ。

 ところが最近、いや、かなり前からこの垣根が壊れてきてしまったような気がして私はならない。「あのひとはアレだから」と別のところにいたのが「あのひと」を良民常民の中に入れてしまって、彼ら彼女らが助かるように基準そのものをかえてしまっているのだ。バカを代表して言わせていただくと、これはたいへんに申し訳ない。バカとしてはいたたまれない。

 バカではあるが、そのへんのバカと一緒に銀行のATMで「携帯電話のご使用はお控え下さい」と言われたり、コンビニで「ポイントカードはお持ちですか」と言われるのが、どうも気に食わないのだ。私は別種のバカであって、種族が違うと言いたい。わからないか。しかし、今回はそういうことについて書く。「バカ基準とは何か」ということだ。

■「死んだらええやん」が口癖

 これを機にバカについてちょっと考えた。私が最初に気づいたのはまだ小学校に上がる前だったかも知れない。エスカレーターに乗っていると、のべつまくなしにアナウンスがかかる。みなさんにも記憶があるだろう。「良い子のみなさん……」でたいがい始まるのである。そのころから根性がひねくれていた私は「良い子やないから聞かんでええやろ」と考えていた。

 続いて「体を乗り出したりすると大変危険です。やめましょうね」。アホか、と心から思った。体を乗り出したら壁との間にはさまれて死ぬということは、わかりきったことやろ。そんなアホ、死んだらええやんけ(関西の中でも下品な尼崎市で育ったのです。すみません)。そういうところで育ったので、そういう考えを持ったのだろう。

 同じく子どものころに「なんでやろ」と首を捻っていたのが国鉄の「危ないので白線の内側に下がって下さい」だ。命がおしければ、誰だって下がるだろう。毎日何十回もそれを言っている職員は疑問を感じないのか。「死んだらええやん」はずっと私の口癖であった。

 実はこの「死んだらええやん」は「バカ基準」と裏表なのである。自分に責任を持てないバカは「死んだらええやん」。社会としてはバカがひとり減って、コストが下がる。

 海外での仕事が増えたころ、私はこれに確信を持った。「あなたの責任において、このエレベーターに乗りなさい」的な表示が多いのだ。もちろん、訴訟社会において、オーナーがややこしいことをさけるためなのだが、そこにある意味の矜持を感じた。私は耶蘇の徒は余り好きではないが、イスラエルの沙漠は好きで、考えの基本はなんとなくわかるものである。

「そうだろうな」と感じた。まあまあ、なあなあはないのである。バカに対して彼らは「お前はバカだ」とハッキリと言う。言われたものは、自分がバカでないということを反証しなくてはいけない。これがなかなか難しい。バカだと決めつけるのは簡単だが、バカではないと言うには「偉ぶらなくて」はいけない。私も所属している吉本興業が楽なのは、ほんわかほんわ、ほんわかほんわと、アホの音楽を流して「アホですからあ」から始まっているからだ。あざとい商売と言うほかはない。


■還暦が未成年に見えるか! 

 だが、この程度ならまだよかった。地下鉄ホームには白線どころか、スマホを覗きながら歩くバカの目の端にも入るようにと紅白の注意喚起シートを貼り付けた。大マスコミはベビーカー事故を受けて、などと報じたが東京メトロは歩行中のお客様の線路内への転落防止と謳っている。ことほど左様にバカのレベルが落ちてきている。

 また、私が歳をとって丸くなったことを特にコンビニ各社は感謝するべきだ。「20歳以上である」のボタンを押せとゆる口のしんどいバイトが言う。見たらわかるだろうと。それ以前に、私が現れたとたんに「あっ、カツヤさんや」とかビビッているのである。それでもポチッとな、をする。何をさせられとんねん、たかだかコンビニのチェーンに、だ。

 以前、梅沢富美男さんとその話をしたことがある。「あたしが、女に見えるというなら許すわよ。だけど、この還暦の私が、どこが未成年なのよ。言ってみなさい」とタンカを切ったそうだ。さすがだが、それでもポチッとせざるをえない。気の毒なバイトの少年たちは責任をとれないのだから。

 長くなった。「バカ基準」としてはいちばんわかりやすいと思ったので。誰も責任をとりたくないのである。だからいちばんバカに責任をとらせることなど無理だと知っておいた方がいい。

 みなさんがいちばん毎日触れているというか、いやなシャワーを浴びているのが、鉄道の放送だろう。「白線の内側までお下がり下さい」「入ってくる列車の風圧に押されることがあるので、気をつけて下さい」。そんなもので死ぬ奴は死ねばいいのである。社会におけるコストとしては安くなっていいと私は考える。まさにバカを排斥しないバカ基準の典型だろう。
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 前回は、『超香少年サトル』を取り上げました。今回は、『京四郎』を取り上げたいと思います。

 『京四郎』


 こっちではありませんからね。




 『京四郎』と次に取り上げる『特攻天女』には、どちらも暴走族である不良がテーマと言う最大の共通点があります。

 中味の比較のために表にしますと

       『京四郎』   『特攻天女』
作者     樋田和彦    みさき速
舞台     長野県上田市  千葉県
主人公    佐倉京四郎   和泉祥
学年(連載当初)    高校一年    中学二年
連載期間  1995年~2000年(全25巻) 1995年~2001年(全30巻)


 『京四郎』は、暴走族のメンバーである佐倉京四郎を主人公としたマンガです。
 主人公が入学した上田清水ヶ丘高校(以下、清高)では、 ボンタンなど改造学生服を着る不良の間から「カンパ」と称して金を集めるシステムが存在していました。
 そのカンパを支払うため、不良達は一般の生徒を恐喝して金を集ります。
 京四郎や彼女の西山麗子、仲間の緑川誠は、カンパを拒否し、こうした不良達と対決し、最後には黒幕の遠山を追い出すことに成功します。
 このように、不良マンガだけあって抗争がメインですが、部活動(野球部や相撲部)やアウトドアを行う話もあります。
 また、シンナー中毒になり、清高に入学できなかったことで清高の生徒を逆恨みする同学年の谷口知成の暴走を止めるような話もあります。
 また、この作品は割と喧嘩の武器や薬物、アウトドアの知識も豊富なので、そうした意味でも面白いです。

 主人公の佐倉京四郎もなかなか知性の高い男で、喧嘩の仕方は言うまでもなく、初めてやるスポーツにも優れた知性を用いて上手にこなしていきます。特に格闘技である相撲会は素晴らしかったです。
 名探偵の父親の知性とレディース最強と言われた母親の腕力を兼ね備えています。
 ただし、両親の育て方は良くなく、京四郎を荒んだ人間にしかけてしまったようです。そこを恋人の麗子や親友の緑川に救われたそうです。

 作品全体としては軽めの感じで、あまり不良っぽさの薄い仕上がりだと思います。不良マンガがあまり得意でない方の導入にはオススメです。

 絵はやはり上手いとは言えませんが、内容は素晴らしいものです。是非、一度読んでみてはいかがでしょうか?
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出生数、100万人割れへ=統計開始以来初、16年推計―少子化止まらず・厚労省
時事通信
12/22(木) 11:44配信


 2016年生まれの子どもの数が1899年の統計開始以来初めて100万人を割り、98万1000人となる見通しであることが22日、厚生労働省がまとめた人口動態統計の年間推計で分かった。

 
 昨年の100万5677人(確定値)から2万人以上減っており、少子化に歯止めがかからない状況が改めて浮き彫りになった。

 一方で死亡数は129万6000人に上り、死亡数から出生数を差し引いた人口の自然減は31万5000人で、統計開始以来初めて30万人を超える見込み。死亡数が出生数を上回るのは10年連続。

 1人の女性が生涯に産む子どもの数の推計値を示す15年の合計特殊出生率は1.45(確定値)となり、前年を0.03ポイント上回った。ただ、政府が目標として掲げる「希望出生率1.8」の達成には遠く及ばない状況だ。

 厚労省の担当者は「第2次ベビーブーム世代(1971~74年生まれ)の女性が40歳を過ぎ、20~30代の女性人口が減っているのが最大の原因。平均初婚年齢が年々上がっていることも背景にある」と分析している。厚労省によると、女性の第1子出産時の平均年齢は50年の24.4歳から15年には30.7歳まで上昇している。
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“日本最強の進学校”灘高、やんちゃ集団が生まれ変わる「秘密の廊下」とは?
NIKKEI STYLE
2016/12/18(日) 7:47配信

 日本最強の進学校はどこか――。「ビッグスリー」と呼ばれるのは東京大学合格者数トップの私立開成高校(東京・荒川)、筑波大学付属駒場高校(東京・世田谷)、そして私立灘高校(神戸市)。特に灘は国内最難関の東大理科三類や京都大学医学部医学科の合格者でトップを走る。灘の強さの秘密に迫るため、神戸市の同校を訪ねた。
■異才 中島らも氏も最後まで同級生
 「まあ酔っ払いでしたが、面白い男でした」。灘中学・高校の校舎中央にある図書館。卒業生が出版した本を集めたコーナーを前に、同校の和田孫博校長は懐かしそうにこう振り返る。和田校長は同校出身。同級生には異才の作家、故中島らも氏がいた。
 好成績で灘中に合格したが、バンド活動に明け暮れ、「有名大学なんか行かなくても生きていける自信があったんでしょうね。勉強は全然しなかった」(和田校長)。大半の友人が東大や京大、他の国立大学の医学部に進学するなか、道を外れた。しかし、和田校長ら灘の同級生たちは中島氏の晩年までよくつきあったという。
 「灘の同級生はとにかく個性的で、バラバラなんだけどなんか仲がいい。刺激的だからじゃない。やはり関西なのか奇人変人でも、おもろいやつなら大歓迎という雰囲気がある」。同校OBの大西賢・日本航空会長はそう話す。いまも2カ月に1度は灘の仲間と食事会を開く。同級生にはフジテレビの元ニュースキャスターから神奈川県知事に転身した黒岩祐治氏や、副業を認めるなど独自の経営で知られるロート製薬会長の山田邦雄氏など個性的なリーダーが多い。
 「自由奔放な学校です。高3のころ、授業を抜け出して喫茶店でたむろしていても、そばの席にいた教師は見て見ぬふりをしてくれた」。うどんすきの有名チェーン、美々卯(大阪市)の薩摩和男社長はこう話す。同氏は灘から東大文科一類に進学、その後、修業期間を経て家業を継いだ。この10月、灘の同窓会長に就任した。
 灘のいずれのOBに話を聞いても、自由で個性的な「やんちゃな集団」という話ばかりが聞こえてくる。有名進学校のイメージとはかけ離れているが、実は彼らが猛烈な受験生に変身するある空間があるのだ。


■職員室前に異常に広い廊下

 「ほら、職員室の前の廊下が異常に広いでしょ。テーブルや椅子もたくさん置いているし、ちょっと他の高校と違うと思いませんか」。和田校長は灘の職員室の前に案内してくれたが、確かに廊下とは思えぬ広い空間がある。
 「ここが午後3時以降、ワイガヤ空間に変わります」。高2の夏以降、部活など終了し、灘高生は受験態勢に入る。すると、授業の終了後、この職員室前の広い廊下に三々五々集まり、同級生たち同士の「勉強の教え合い」が始まるのだ。自分たちで分からなければ、担当教師に聞く。「とにかくうるさい」(和田校長)。関西弁がこだまするワイガヤ状態が退校時間の午後6時まで続く。
 「彼らはある意味ライバルですが、口に出して、教えることで自身の頭も整理され、様々な難問も解けるようになる。教えることが結局、自分にも相手にもプラスになることを知っている」と和田校長は説明する。実際、「僕なんて東大は全然無理な成績でしたが、仲間に助けてもらってなんとか現役で受かった」(東大工学部3年生)と話す卒業生は確かにいる。
 灘の校是は、講道館柔道の創始者で、同校創立時の顧問、嘉納治五郎が唱えた「精力善用」「自他共栄」だ。全力を尽くし、自分だけではなく他人との共栄をはかれ、という意味だ。神童と呼ばれる灘校生は、時にはわがままで、独善的な言動をとることもあるという。自由な校風だが、和田校長はこの校是だけは口酸っぱく生徒に伝える。

■入試科目に社会科がない

 最後になったが、この灘中学・高校に入学するには独特の入試がある。中高入試ともに社会科が入試科目が課せられていないのだ。灘中の場合、国語と算数は2日間にわたって入試があり、1日目は基礎力、2日は応用力をはかる。両科目ともそれぞれ200点満点+理科があり、500点満点で合否を決める。灘高だと、そこに英語は加わるが、やはり社会科はない。灘が問うのはあくまで論理的に物事を考える力で、暗記力ではないからだ。社会科があれば、詰め込み型の受験になる可能性がある。
 和田校長は「社会軽視ではない。むしろ社会嫌いになってほしくないから」と話す。日航会長の大西氏は「社会科がなく暗記重視でなかったので、受験勉強にそんなに時間をとられなかった」と振り返る。

■筑駒、開成 灘に合格すれば三冠王

 灘中の入試は1月中旬、あと1カ月に迫っている。「東京からもたくさんの生徒が受験に来てくれます」(和田校長)という。「関東では開成、筑駒、そして灘に合格した生徒を『三冠王』と呼ぶ」と東京の有名進学塾、早稲田アカデミーの講師は話す。首都圏の生徒は筑駒や開成に合格すれば、灘には進学しないケースがほとんど。しかし、灘には関東など東日本出身者のほか、「名古屋や岡山から新幹線通学している生徒もいる」(和田校長)という。来年も全国から多くの神童たちが神戸に集結しそうだ。
(代慶達也)


 前回掲載「東大理三も京大医も制覇 灘高、強さの秘密」では、「灘には『6つの学校』がある」とも称される独自の教育体制を探りました。

「キャリアコラム」は随時掲載です
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事故死の男「普通の人だった」 島根・女子大生殺害事件
朝日新聞デジタル
12/17(土) 15:04配信

 捜査関係者らによると、事故死した男は事件当時、遺体が見つかった広島県北広島町に隣接する島根県益田市に住み、山口県下関市にもかつて住んでいた。下関市の地域の自治会長の男性によると、男は両親ときょうだいの4人暮らしだった。父親は男が事故死する以前に亡くなっていたという。近所の男性は「そんなに付き合いはなかったが、あいさつくらいはした。普通の人だった」と話した。

 下関市の自宅近くで親族が自営業を営んでいたが、付近の住民によると、1~2週間前に閉店したとみられている。17日午前、ドアには「このようなかたちでお伝えすることとなり、大変申し訳ありません。一身上の都合で閉店することになりました」などと書かれた紙が貼られていた。

 遺体には、電話帳配布用のポリ袋片が付着していたが、自治会長によると、以前、捜査本部の刑事が「電話帳を配っているのは誰か」「電話帳を入れた袋は残っていないか」と聞き込みに来ていたという。

朝日新聞社
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“日本最強の進学校”灘高、やんちゃ集団が生まれ変わる「秘密の廊下」とは?
NIKKEI STYLE
12/18(日) 7:47配信

 日本最強の進学校はどこか――。「ビッグスリー」と呼ばれるのは東京大学合格者数トップの私立開成高校(東京・荒川)、筑波大学付属駒場高校(東京・世田谷)、そして私立灘高校(神戸市)。特に灘は国内最難関の東大理科三類や京都大学医学部医学科の合格者でトップを走る。灘の強さの秘密に迫るため、神戸市の同校を訪ねた。
■異才 中島らも氏も最後まで同級生
 「まあ酔っ払いでしたが、面白い男でした」。灘中学・高校の校舎中央にある図書館。卒業生が出版した本を集めたコーナーを前に、同校の和田孫博校長は懐かしそうにこう振り返る。和田校長は同校出身。同級生には異才の作家、故中島らも氏がいた。
 好成績で灘中に合格したが、バンド活動に明け暮れ、「有名大学なんか行かなくても生きていける自信があったんでしょうね。勉強は全然しなかった」(和田校長)。大半の友人が東大や京大、他の国立大学の医学部に進学するなか、道を外れた。しかし、和田校長ら灘の同級生たちは中島氏の晩年までよくつきあったという。
 「灘の同級生はとにかく個性的で、バラバラなんだけどなんか仲がいい。刺激的だからじゃない。やはり関西なのか奇人変人でも、おもろいやつなら大歓迎という雰囲気がある」。同校OBの大西賢・日本航空会長はそう話す。いまも2カ月に1度は灘の仲間と食事会を開く。同級生にはフジテレビの元ニュースキャスターから神奈川県知事に転身した黒岩祐治氏や、副業を認めるなど独自の経営で知られるロート製薬会長の山田邦雄氏など個性的なリーダーが多い。
 「自由奔放な学校です。高3のころ、授業を抜け出して喫茶店でたむろしていても、そばの席にいた教師は見て見ぬふりをしてくれた」。うどんすきの有名チェーン、美々卯(大阪市)の薩摩和男社長はこう話す。同氏は灘から東大文科一類に進学、その後、修業期間を経て家業を継いだ。この10月、灘の同窓会長に就任した。
 灘のいずれのOBに話を聞いても、自由で個性的な「やんちゃな集団」という話ばかりが聞こえてくる。有名進学校のイメージとはかけ離れているが、実は彼らが猛烈な受験生に変身するある空間があるのだ。


■職員室前に異常に広い廊下

“日本最強の進学校”灘高、やんちゃ集団が生まれ変わる「秘密の廊下」とは?

 「ほら、職員室の前の廊下が異常に広いでしょ。テーブルや椅子もたくさん置いているし、ちょっと他の高校と違うと思いませんか」。和田校長は灘の職員室の前に案内してくれたが、確かに廊下とは思えぬ広い空間がある。
 「ここが午後3時以降、ワイガヤ空間に変わります」。高2の夏以降、部活など終了し、灘高生は受験態勢に入る。すると、授業の終了後、この職員室前の広い廊下に三々五々集まり、同級生たち同士の「勉強の教え合い」が始まるのだ。自分たちで分からなければ、担当教師に聞く。「とにかくうるさい」(和田校長)。関西弁がこだまするワイガヤ状態が退校時間の午後6時まで続く。
 「彼らはある意味ライバルですが、口に出して、教えることで自身の頭も整理され、様々な難問も解けるようになる。教えることが結局、自分にも相手にもプラスになることを知っている」と和田校長は説明する。実際、「僕なんて東大は全然無理な成績でしたが、仲間に助けてもらってなんとか現役で受かった」(東大工学部3年生)と話す卒業生は確かにいる。
 灘の校是は、講道館柔道の創始者で、同校創立時の顧問、嘉納治五郎が唱えた「精力善用」「自他共栄」だ。全力を尽くし、自分だけではなく他人との共栄をはかれ、という意味だ。神童と呼ばれる灘校生は、時にはわがままで、独善的な言動をとることもあるという。自由な校風だが、和田校長はこの校是だけは口酸っぱく生徒に伝える。

■入試科目に社会科がない

 最後になったが、この灘中学・高校に入学するには独特の入試がある。中高入試ともに社会科が入試科目が課せられていないのだ。灘中の場合、国語と算数は2日間にわたって入試があり、1日目は基礎力、2日は応用力をはかる。両科目ともそれぞれ200点満点+理科があり、500点満点で合否を決める。灘高だと、そこに英語は加わるが、やはり社会科はない。灘が問うのはあくまで論理的に物事を考える力で、暗記力ではないからだ。社会科があれば、詰め込み型の受験になる可能性がある。
 和田校長は「社会軽視ではない。むしろ社会嫌いになってほしくないから」と話す。日航会長の大西氏は「社会科がなく暗記重視でなかったので、受験勉強にそんなに時間をとられなかった」と振り返る。


■筑駒、開成 灘に合格すれば三冠王

 灘中の入試は1月中旬、あと1カ月に迫っている。「東京からもたくさんの生徒が受験に来てくれます」(和田校長)という。「関東では開成、筑駒、そして灘に合格した生徒を『三冠王』と呼ぶ」と東京の有名進学塾、早稲田アカデミーの講師は話す。首都圏の生徒は筑駒や開成に合格すれば、灘には進学しないケースがほとんど。しかし、灘には関東など東日本出身者のほか、「名古屋や岡山から新幹線通学している生徒もいる」(和田校長)という。来年も全国から多くの神童たちが神戸に集結しそうだ。
(代慶達也)
 前回掲載「東大理三も京大医も制覇 灘高、強さの秘密」では、「灘には『6つの学校』がある」とも称される独自の教育体制を探りました。
「キャリアコラム」は随時掲載です
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