公園整備構想
時々犬の散歩に行く公園
野球場もあるのだけれど
「老朽化してきている」し
「さらにゆとりと安らぎのある公園」
にするために と6月頃から工事が始まった
公園基本計画には
「本公園の野球場は、樹木が多く緑豊かである。
しかし、公園全体としては樹木の密度が高く、
部分的に暗い印象となっている場所もある。」
「明るく安全な公園とするために、周辺施設との関係に留意しながら
開放的でオープンな野球場の整備を図る。」
とある
「開放的」と「オープン」がどう違うのかわからないけれど
木がありすぎて「暗い印象」を持った人がいたらしい
ちょっとした林みたいで 木漏れ日の中
でこぼこと地を這う根っこをよけながら歩くのも楽しかった お気に入りの一画
最初の計画では「野外ふれあい広場」となっていて
今まであった樹はほとんど残るはずだったのに
工事が始まったらびっくり!たくさんの樹が切られてる
市のHPを見ると 「公園整備」ではなく「野球場整備」というPDFファイルの中に
ふれあい広場ではなく「駐車場」に計画変更とあった
アンテナ張っていなかったこちらも抜けていたと思うけど
何だか「気付かれないうちにそ~っと進めちゃった」みたいな印象
枝が落とされて何だかかわいそうな木々
クリックして大きくなるかな
幹にテープが巻かれているのが見える?
このテープが巻いてある木は伐採予定らしい
白いフェンスの向こう側は
ここの土の中にもどれだけの蝉の幼虫がいたんだろう
全部掘り起こされてしまっただろうなぁ
工事の前の写真がないから比べようがないかもしれないけれど
寂しい光景に