MGジムスナイパー2 製作記01
さて、今回からはMGジムスナイパー2 を製作していきます!!
「スカーレット隊、発進!!」
まず、今回はちょっと製法を変えてみました。
まずはじめに素組の状態のキットの胴体と四肢を分離します。
それらを塗装用の持ち手で固定しサーフェイサーを吹き付けました。
そして乾燥ブースで1時間乾燥した後に1日置いたのが上記写真です。
何故サーフェイサーをはじめに吹いたのか。
それは、表面処理の簡略化のためです!
ランナー跡とパーティングラインは勿論消すのですが、ヒケ処理とかって拘るとキリがないです…
まずサーフェイサーを吹いた第1の理由、
第1の理由はランナー跡・パーティングライン・目立つヒケ
をピンポイントで処理するためにサーフェイサーを吹いてみました。
バストアップです。
コクピットハッチのパーティングライン、各所ランナー跡は目立ちますね。
ただ写真だと全くヒケが目立たないと思います。
肉眼でもヒケは正直ほとんど目立ちません。
いままで結構念入りにヒケ処理をしていましたが、少し手を抜いてもいいのかもしれないと気づくことができました!
また、いままではウェルドラインをヒケといっしょに、せっかくだから消しておこう思って手を加えていましたが、それ意味なかったと分かりました笑
今度は各関節を稼働させて、どこが干渉して塗装が削れるのかをチェックしました。
実はこれが今回サーフェイサーを吹いたもう一つの理由。
第2の理由はサーフェイサーを吹いた状態で各関節を動かして塗装が剥がれた干渉箇所の把握・処理することで、完成後に塗装がガリガリ削れるのかを防ぐためにサーフェイサーを吹きました。
勿論シールドもサフ吹きました。
これは結構ヒケが目立つ部分が多くありました。
ちゃんと処理していきましょう。
今回はここまで。
次回は表面処理を進めていきます。
終わりに
スカーレットというと、キュアスカーレットが浮かんでしまうRoy…
まぁスカーレッドノヴァドラゴンとかもありますけど笑
故にスカーレットって言葉は、スカーレット隊以外はしっかり強いイメージです…笑笑