ラ・フォル・ジェルネ「熱狂の日」音楽祭
未だに連休の疲れがとれません。
なんと新入社員の分際で、休みを毎日遊んでいました。
といっても、ちゃんと目的があって行ったんですよ!
て、ことで
『新入社員だって
たまには芸術を愛します』
せっかくのGWなので、更なる刺激を求めラ・フォル・ジェルネ「熱狂の日」音楽祭、に行ってきました!
学生時代の友人で、音大に通う彼からの紹介で
「リーズナブルな値段でクラシックコンサートが聴けるよ」
と聞いたので、急いでネットで調べてチケットを探しました。
ただ、前日に探したところほとんどのチケットが“完売”だったので、その日のお昼ごろに購入。ギリギリでしたが、なんと3000円のS席でした!
勢いよく、東京国際フォーラムへ
そこは何ともいえない雰囲気でした。音楽を愛する人が集うお祭りの場は、今にも奏でられそうな音色を心待ちにするとっても暖かい感じがしました。まさしく“フェスティバル”という言葉にふさわしい、そう思いました。
本番はすぐに始められました。
とても大きなステージに、さっそうと登場する今日の主役たち。ヴェルテンブルク室内管弦楽団とダニエル・ロイの指揮で、4人のソリスト達が意気揚々な面持ちでした。
曲目はシューベルト「ミサ曲第5番 変イ長調 D68」。
1822年に3年の年月をかけて完成させた意欲作。礼拝音楽の枠を超えた自由奔放な曲調で、約50分もの大作です。
始まった途端、思わず唸りました。こうも生で聞くと、臨場感と迫力が溢れているものなのでしょうか!!背筋がゾゾッとしました。
少々クラシックになれない者にとって50分の長丁場は厳しいものでしたが、心穏やかに聞けました。自分としては、やはり歌もあったほうが聞きがいがあっていいですね!
会場の外に出ると、外でも演奏をやっていました。
会場全体が、音楽に包まれている・・・そんな感じでした。
そして、色んなシューベルトとがいました。
①天使バージョン
②のだめ!?
とまあ、芸術というものはいつ触れても人間を心地よくさせてくれます。
毎日オフィスの中で、淡々と働いていると失われていく感性を磨いてくれるというか、心を豊かにしてくれる、不思議なものですね。
やっぱり、きれいなもの美しいものを「素晴らしい!」と思える心って重要ですよね!
いや~音楽っていいもんですね(笑)
それより
早く、GWの疲れを抜かないと~