ご訪問ありがとうございます。
感情肯定カウンセラーのよしきです。
私は普段、会社員をしながら、会社の就業時間外にカウンセラーとしての活動を行っています。
人生が苦しい、うまくいかない、もっと幸せに生きたい、という方に対して、
自分の感情をよく理解し、受け入れ、活かしていくためのお手伝いをしています。
今回は自己紹介ということで、私が感情肯定カウンセラーとして活動している背景についてご紹介していきます。
1978年に三人兄弟の2番目、長男として生まれました。
九州男子の父親と九州女子の母親のもと、それなりに厳しく、でも愛情深く育ててもらいました。
我が家は人助けが好きな家庭で、自分に厳しく、他人に優しく、ということをみんなが当たり前にやっているような家庭でした。
私も、親兄弟に倣い、我慢強く、他人を優先させられる人を目指して生きてきました。
「普通」に学校を出て、「普通」に就職して、
会社員として働き、それなりに認められつつ、
ボランティアで少年剣道の指導に携わり、生徒や保護者からも慕ってもらい、
それなりに恵まれた環境で「普通」に生きてきました。
が、結婚して状況が一変しました。
自分なら、多少心に影のある人でも、うまくやっていける、幸せにしてあげられる、役に立てる、
そううぬぼれていた私は、
親に恵まれず、友達に恵まれず、高校を中退し家を出て、水商売をしている、という女性と出会い、付き合って数ヶ月で結婚してしまいました。
家計を管理できない、
家事は料理以外ほとんどできない、
他人とうまく付き合えない、
そんな奥さんに対し、
なんとか役に立とう、
なんとか幸せを感じてもらいたい、
なんとか一緒に暮らしていこう、
と頑張ってきました。
でも、
頑張っても頑張っても、
お金が足りない、
愛が足りない、
助けが足りない、
と言われ、
あれをしてもらえなかった、
ひどいことをされた、
お前のせいで私は不幸だ、
と批難され、
とてもではないですが、幸せを感じられる生活ではありませんでした。
そんなときに出会ったのが、
心屋仁之助さんのカウンセリング、
本田晃一さんの個人コンサルティング、
北端康良さんの才能心理学
でした。
どこでも言われたのが、
自分らしく生きよう
ということでした。
話を聞いた当初は、
なんだか分かったような
分かっていないような感じでしたが、
最近になってようやく、
自分の感情を大切にしよう、
ということだと腑に落ちたんです。
感情を大切にするというのは、
自分の感じた感情を否定しない、
自分の感情を分かってあげる、
ということです。
そこから、私の感情肯定カウンセラーとしての活動が始まりました。
自分の結婚生活がうまくいかなかったのは、
なぜなのか、どうしたらうまくいったのか、
正解は分かりません。
でも、少なくとも、
私が苦しく、幸せを感じられなかったのは、
私が自分の感情を無視し、押さえつけ、
ないがしろにしてきたからでした。
そして、
私が自分の感情を大切にしなかったことが、
奥さんの罪悪感、無力感を刺激し、
傷つけることにもなっていたんだと思います。
具体的にどのように自分の感情に向き合えばよいか、私の考え、思いをブログやセミナー、カウンセリングの場でお伝えしていきたいと思っています。
こんな私や私の発信内容にご興味のある方は、今後ともお付き合いよろしくお願いします。
資格、経歴
・物理学修士
・才能プロファイラー養成コース修了
・心屋リセットカウンセリングマスター認定
その他、本田晃一さんの個人コンサルティングを半年間受講、アドラー心理学やウェルスダイナミクス、コーチング等を独学で勉強