奈良県桜井市穴師の「相撲神社」に行って来ました！
※外出の際は「新しい旅のエチケット」を参考に、感染リスクを避けてお出かけください
こちらの神社内はその昔、カタヤケシと呼ばれ、垂仁天皇時代に野見宿禰(ノミノスクネ)と当麻蹴速(タイマノケハヤ)による日本最初の天覧相撲が催されたと日本書紀に記されているそうです。
今では日本の国技となっている相撲が最初に公に行われた由緒ある神聖な場所です。
こんな場所に相撲発祥地があるとは！
神社内にはシートに覆われた土俵らしき物もありました。
昭和37年には当時の相撲協会の理事長や全幕内力士がこちらの神社を訪れて、大鵬や柏戸の両横綱による土俵入りが奉納され約十万人の人々が集まったそうです。
しかし、その後相撲人気の低下もあって訪れる人も少なくなってしまったそうですが、近年徐々に整備され、平成25年には「勝利の聖 野見宿禰」記念碑が建立されていました。
勝負運向上、勝負事のパワースポットなので、ここぞと言う時に訪れてみてはいかがでしょうか？
技術 伊藤
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