#01 Kaneoya 『一蹴入魂』

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2019/05/01 平成→令和

平成、

若い世代の人たちが、これまでのあたりまえ、常識、と呼ばれ正とされ、これまで色々な柵や、見えない何かの影響で壊してこれなかったものを、打破し新しい時代を築きはじめている。

完全なる実力主義であるスポーツ界では既に良い傾向が見られる。ビジネス界の特に大企業と呼ばれる組織においては、それが難しく、遅れていくリスクが高い状況にあるところも多いのでは。。

でも、基盤のしっかりした組織において、それを理解し、活かせる仕組みを作れるのなら、それ以上のことは無い。。


また、多くの若い組織が、マネジメントに苦戦する所以は、時代、世代を理由にして、今だけを見て、必ず抑えていなくてはいけない、組織マネジメントの基礎をないがしろにして、独自の文化を正としてガムシャラに走ってしまっているからかと。。


どんな組織も、基礎となる行動原理を加味した組織のルールをさだめ、その上に多様性を加味したオリジナリティを加えて、どの世代の人も活躍できる状態を作り上げること。


そんな事を考えること、それによって世の中に貢献できる事。

それが仕事にできると幸せだなぁ。


令和という時代に入る頃一つ明確なったこと。

備忘録として。。

世の中の情報流通のスピード感。

それが故に生じる様々な感情の変化に、ここ数日のあいだは、自分自身の本当の感情、考えを見失いがちになっているような感覚に陥っています。


こんなに多くの人がアメフトについての話題に触れている事態を、全く喜べず、違和感というか、憤りに近い感情を抱いている事が本当に残念です。


 何だかんだで、様々な角度から、沢山の方々の意見を見聞きしたりしているなかでも、個人的にはこういった問題が生じてしまう要因になっているであろう、組織のあり方については自分なりに考えを整理して残しておきたいと思ったので、これを書いてます。


今回の問題は、あのときの、直前の指示として何と言った(伝えた)かではなくて、


どのような想い、理念のもとで、これまで日常的に、どんなメッセージをどうやって伝えて来たか?


要はどの様な指導を重ねて来たのか?だと思う。


そこさえ、ブレずに本質を伝え続けてこれていたならば、よほどなことがない限りは、指示側の意図と大きな乖離は生じない。


瞬間、瞬間の下の人間の解釈、判断が大きく意図と乖離するような事態を招いている以上、そこにそもそも問題があったはずで、その事態を下の人間が背負うことは違うと思う。


特に上意下達の強く残る組織においては、間違いなく上の人間が責任を自覚して、何故そのような乖離が生じてしまったのか?

正確に見つめなおして、その上で必要な対処をすべきだと思う。


ましてや、教育機関で責任ある立場にある方であればそれがわからないはずもなく、模範となるべく対応をしてほしかったとも思う。


マイナースポーツであるアメリカンフットボールに対してこれだけのネガティブな視点での報道は、競技繁栄に対しては致命的なものになりかねない。。


そんなアメリカンフットボールから多くの事を学び、成長させて貰った1人の人間としては、本当に残念です。


すでに世論(メディア)は、『アメフト』➡︎大学(教育機関)の在り方』

と変化しつつ、話題性のあるものをただ面白がって取り上げてるだけになってるようにも感じられますが、、


誰がどう見ても納得のできるような形で収束してくれる事を祈ります。

一蹴入魂

・蹴ることに、情熱を注ぎ続けること
・仲間から信用され託されること
・全てを背負ってフィールドに立つ覚悟があること


その一蹴に、どれだけの思いをのせて、
その一蹴に、どれだけ執着できるか。

いつもそんな事を思ってた。

本気なら本気なほど重くのしかかるものがある。
それをチカラに出来ないのなら、何かが足りてない。
それをチカラにできればその一蹴で、まわりにも自分にも感動が貰える。

そんなやりがいのあるもの。

でも、信用が信頼になる頃、更に大きく、重くのしかかる。。

それだけ難しいし、簡単じゃない。

だから、やりがいがある。
だから、注ぎ続けなきゃいけない。

あの瞬間に至るまでに、どれだけの人の、どれだけの努力、思いが積み重なってるのか…
想像したら、吐きそうになる。。

でも、大丈夫。そんな想像するより、意識しなきゃいけないことがあるからね。

そりゃあ、その一蹴に魂込めるくらいじゃないと、ダメだよね。。
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