とりあえず旅行から帰宅したが、嫌なことを発見したのでまずはそれから。
帰宅するや否や、3号機と引き替えに日産へ1号機を取りに行った。
タイヤも新品、擦った傷もきれいに直った(^_^)v
が、家に帰ってよくよくみたら、
すんごい傷が1箇所見つかった…(ノ_-。)
小さな傷なのだが、塗装がものの見事にえぐれている!
で、少し錆が見えたり(-"-;A
多分実家に置きっぱなしの時に出来た傷で、固い鋭い枝の先っぽがぶつかったような傷。
失敗したなあ。
仕方ない、こいつは18ヶ月点検の時に出すか。
まだよく見ないと意外なところにあるかもしれない(・・;)
新しいタイヤはかなり良し!
これだけタイヤが新しくなると、乗り心地もかわるのかと思うほど。
まず路面からの突き上げ感が穏やかになった。
ロープロ故に、乗り心地が悪いのは仕方ないのだが、これだけ快適になるとは!
それからグリップがとても強力!
ちょっと走っただけで、前装着していたタイヤとは明らかに雲泥の差。
やはりタイヤってとても重要だと思った。
でも、本当のタイヤの銘柄を知るのは、一皮むいてから。
せめて500㌔くらい乗ってみないとわからないので、詳細なインプはその後でアップしよう。
さて宿を8時40分頃出発して、14時頃実家に到着した。
まあまあの時間で、渋滞をものの見事に避けることができた。
で、3号機。
この手のリッターカーで長距離の旅は、かなり快適に走れるものだということを痛感した。
走行距離は650㌔くらい。
燃費は、リッター19㌔
エアコンを使いまくっての走行だったので、極力抑えれば20㌔以上はいったかも。
で、帰りに入れただけだったので、ガソリン代は1万円以下。
これはかなり経済的だった。
また山中のことなので、小さな車超有利!
小回りもきいて、非常に運転がしやすかった。
しかし坂ばっかりだったので、後ろの車から煽られたり、エアコンを止めて2速で登らざるを得ないシチュエーションもあったが(゜д゜;)
そうだ、今回学んだ、リッターカーでいかに快適に高速を長距離走るかということの覚え書きを。
①ドラポジはとっても大切!
ふんぞりかえりでも、前屈みでもない、所謂教習所でのマジポジ。
シートを立たせ気味にして、心なしかステアリングとお腹の間を拳2個以上はいるくらいの距離をとる。
もちろんクラッチやアクセルにアシが届く距離だが。
つまりゆったり構えるような姿勢。
今回は妙にこれがきまっていて、腰痛にはならず、疲労もそれほどたまらなかった。
2号機のシートなんて誰が見ても、しょぼい。
だけど、逆にこれが決まれば社外品のレカロ、必要なし!
ドラポジの大切さをホント、痛感しました<_o_>
②1500CC以下は、80~100㌔以内で走行
色々速度を変えて走ったのだが、この速度間で走るのが一番疲れないし経済的だと思った。
2号機の場合、120㌔以上出すと、車体がブルブル振動して、こちらも大変疲れる。
110㌔くらいがまともに走るのには限界と見た。
今のコンパクトは一回り大きいので、そうでないかもしれないが。
とにかく、追い越し車線は無理して走らないで、上記の速度で走るのがラクチンだとわかった。
それ以上出すこともあったが、それは前がかなりの大荷物を運んでいるトラック等の場合。
それ以外はほとんど上記の速度で走った。
まあ、小さいから無理をさせちゃいけないってことかな。
③空気圧は0.2くらい高めで。
今回楽だったことの1つに、空気圧を高めに入れたこともある。
雨が降っていたらハイドロに乗りやすくなるので、ちょっと危険。
だが、通常より余計に入れたのが効を為した。
とにかく、タイヤがよく転がるのが体感できる。
だから無理にアクセルを踏むこともなく、経済的だったし、疲労も軽減された。
空気圧ってやはり大切だ。
これだけでも、簡単なのでお薦めできる技だ。
ただし、大雨の場合は、ものすごく気をつけよう。
でも、確かに快適なのだが、タイヤの減りも早いかもしれない。
帰宅してタイヤを調べたが、フロントがやばり状態だった(-。-;)
出発前はなんとかもつな~とは思っていたが、帰宅後はこれは半年もたないような溝。
これも近いうち、交換しないといけないな。
④水分をこまめにとる
高速って意外と緊張のため、汗をかく。
水分がなくなると、疲れやすくなる。
のどが渇いて無くても、こまめに水を飲むとよいかもしれない。
ちなみに行きには、1.5㍑は飲んだかもしれない(¨;)
⑤50~60分に1回は必ず休憩
小さい車ほど、小さいが故に非常に気を遣う。
だから自覚してないが、少しずつ疲労は確実に、ボディブローの如く、体にたまる。
そして後で、どかっと出る。
こうなると非常に危険だ。
疲労を自覚してなくても、この間隔で無理にでも休みをとったほうがよいとわかった。
とくに1000CC以下は、40分置きでもいいかもしれない。
排気量がでかい車でも、決してあなどってはいけない。
最近のこの手の車は、ロープロが当たり前になってきている。
道路からの突き上げや乗り心地の悪さで、体に疲労が溜まるからだ。
とまあ、いろいろ今回学んだことを書いてみたが、基本に忠実が一番!ってことだd(^-^)ネ!