ピッチャーマウンドに上がると一人で戦わなければいけない時もあります。
だけど、目の前のバッターの先にはキャッチャーがいて、後ろには仲間がいることを忘れてはいけない。
 
一人だけど独りじゃない。
 
マイナス思考になったらキャッチャーを見てください。
思いっきり腕を振れと君をプラスに変えようとしてくれています。
 
プラスとマイナスが合って『バッテリー』だから。
 
打たれたりストライクが入らないときはマウンドから周りを見てください。
君は、仲間から信頼されたから、その『マウンド』という山に登っています。
仲間の笑顔という景色がその山から見えるはずです。
 
何よりも、その山に登るために君はたくさん努力してきたはずです。
人一倍走って・・
人一倍投げ込みをして・・
だから、その山に立っているんです。
その自分を信じて・・
 
 
マウンドに登ったなら、キャッチャーを信じ・・仲間を信じ・・
そして、自分を信じる。

きみはマウンドという栄光の山に登る[登手]であり[闘手]なのだから。
 
 
一人だけど独りじゃない。~年中夢球~