Piece ~金の人~ | ~ 合歓の花の開く刻 ~

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心の琴線に触れた日常への返しうた

合歓木

求めて
求めて
求めた果てに
心を知った人

受け容れて
受け容れて
受けた果てに
唯一に至る人


()を御して
また厭わず
()(いだ)いて己と成り
ただ在る灯火の如く
金の髪が揺らめく人


()の人は言い伝える

この世を彩る景色は
見る者の創り出した
見る者自身の投影と


ならば

()の面影もまた私の内に宿る
私自身のpiece の一つなのか


光を放ち
影を創る
照らす光が影を生む
対の姿がこの世の理
その真ん中を司る人

繊細な糸
(くう)を漂う
()も己も光も影も
全てを抱き参らせ
唯一にと育む姿は


金の繭



ZEROHIM1 

ZEROHIM2 キャラメイキングツール提供:MMO アクションRPG『TERA』

 


PS.写真をお借りしておくんだった…( ´Д`;

「piece ~金の人~」のモデル様のブログはこちら
[覚醒戦隊ゴジゲンジャー]の超人革命



「アセンション」という言葉を知って間もない頃、検索で「魂の覚醒剤」というブログに辿り着いた。
当時の私は、アセンションを知るにはまず感情のコントロールが最優先、次に内観である、と宗教やスピリチュアルを記事とするブログは、自主規制をかけ読まないようにしていた。

「魂の覚醒剤」は背景を黒、冒頭に

「エロイムエッサイム  我は求め訴えたり!」

と記述され、コテコテの「それ」を漂わせていた。
私は読まずに、すぐさま閉じたことは言うまでもない(笑)

あれからどれくらい経ったのか、ある程度感情のコントロール、文章から筆者の真意を読みとる術を、多少身につけたであろう今年の夏、「覚醒 症状」などの検索ワードから、再び「魂の覚醒剤」に辿り着いた。

相変わらず黒い背景だ。
オカルトでよく聞く呪文の後には、その呪文の由来と真意が書かれていた。

記事を読んでみれば、
筆者は私と同じく、自我覚醒時に(所謂、物心がつく幼少期)強烈な自我に対する違和感、恐怖を感じた方のようだった。

私と道が違ったのは、
私は、他者からの疎外感に対する恐怖心が、「忘却」を選んだことに対し、
筆者は「違和感・恐怖」の真実を求め、探究する道を選んだことだった。

「アセンション」という言葉の流行る以前よりずっと昔から、その道を突き進んでいたようである。


孤高のまま
時に修行僧の如く、過酷な試練に挑み、
時に既存の著作物を読み、咀嚼し、吟味し、自身のものとして取り容れた。

物書き、詩人の視点で見れば、
他者の表現したものを自分の言葉で表現するには、相当の探究と理解が必要になる。
生半可な知識では、到底引力を持つ記事には成り得ない。

また読者のイマジネーションが共感し、合致しなければ、真意を伝えることはできない。

幼少期より、ずっと真実を求め続けた経験を、筆者自身が内観した結果が、引力を持つ記事となって現れているのだ、と推察する。


また筆者の執筆したブログは、一つではなかった。
無償で、この膨大に取り容れた叡智を公開していたのである。

一昔前だったら、ヤフオクの情報商材のカテゴリに出展すれば、一財産築けたであろうに…。

筆者の当時のハイヤーセルフが、それを許さなかったかもしれないが(笑)


筆者を教祖や師とし、行き過ぎた依存をするつもりはない。
ただ、私の投影でもある、私から観た筆者に対するイメージは、

「Piece ~金の人~」

である。


※ハイヤーセルフ・・・現在の自分より高次元の自己。
「神道ではハイヤーセルフを「魂の親様」と言ったりするが、ハイヤーセルフの意味は「臨時の自己」である。

心理学用語でセルフ(自己)とは、真我(魂)を意味する言葉である。

つまり、人間が自己(真我=魂)の意識に目覚めるまでの間、魂の親であるハイヤーセルフが「臨時の自己」として、守護神や指導霊的な働きをしてくれているということである。」

「魂の覚醒剤」記事「太陽と魂の覚醒の重大な関係」より引用




魂の覚醒剤【LUCIFERの錬金術】無限億万長者遺伝子ON!

[覚醒戦隊ゴジゲンジャー]の超人革命



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