♪ルノワール〜伝統と革新・新国立美術館へ!
昨日は、六本木の新国立美術館のルノワール展へ。
チケットはこんな感じです。
◆初めに!
これから行く人へ、キュレーターも評論家も何故か教えてくれない
鑑賞の楽しみ方なんかをお裾分け出来ればな~。な、読み方で紹介したいと思います。
印象派な絵画は、近くで見ると、筆跡がボテボテと、いく層にも重なってて、
なんじゃこりゃ?って思うかもしれませんが、
それって、近くで見すぎているので、絵の具の質感しか見れてないんです!!!
絵と鑑賞者の間で、距離を定める事で、
絵の具を超えて、描かれたそのものの質が見えるです!
その傾向が強いのが、印象派と呼ばれる技法だと思います。
◆基本的に抑える事w
絵の横幅と、自分の肩幅が重なる距離で鑑賞します。
これが基本な立ち位置です。どんな絵でも、そんな距離感から見るといい感じですよ!
そこから、近くで見たり、遠くで見たりを繰り返して、
絵の印象が定まる、ピントを合わせると、より楽しめると思います。
離れれば離れるほど、その凄みが伝わる作品も有ります。
絵の具の塊が、離れてみた時に風景として見えるポイントが有るので、
そのピントを調節するのは鑑賞者なのです。
近くで見るとざらついてぼやけてますが、1メートルくらい離れて見ると、見えてきませんか?
印象派の絵は、こんな作用を使って、ゆったりと大きく広がるような世界を描いているのです。
でも~。名作と呼ばれる絵画展は、客が多く群れるので、超不快!
ブティックでも人数制限してるんだから、上記の知識や、
人数制限なんてのがあっても良いように思うんだよな~。
で、1番良い方法は、朝一に限ります!!!時間前に行って、並ぶ事をお勧めしたいです。
特に上野の美術館!!!
と言う事で、講座はおわりw
お疲れサマンサw
感想!
ゆったりとした光の中で、ゆったりと時が包まれているような情景や、
なで肩で、豊満にデフォルメされた裸婦、
眼球の水分を含む、きらりと輝く水っぽさも印象的なルノワールの美の追求だろうけど、
人の持つ肌色がとても美しく、女性の肌を美しく描ききっている姿が1番印象的でした。
青を下地に、白を被せ、赤を被せ、更に白を被せて、
血液が通う透明感の有る白い肌を描ききってる所が、ルノワールの1番の美の追求かなって。
どの絵も、肌色がとても美しかったです。
あとはw
絵画の掛け方が右肩上がりの作品が多く、水平に飾られてないので、新国立美術館に疑問w
あれって、ミスだと思うんだけど、どうなのでしょうね?
自分は、現代美術が好きなので、こういう有名絵画を見るのは、
クリムトやエゴンシーレを見て以来で、10年ぶりくらいです。
中々良かったですw
◆ルノワール~伝統と革新
http://www.renoir2010.com/
■会期/2010年1月20日(水)~4月5日(月)
■会場/国立新美術館【東京・六本 木】 THE NATIONAL ART CENTER, TOKYO
〒106-8558 東京都港区六本木7-22-2
■休館日/毎週火曜
■開館時間/午前10時-午後6時、金曜日は午後8時まで(入場は閉館の30分前まで)
■アクセス/
・東京メトロ千代田線「乃木坂駅」青山霊園方面改札6番出口(美術館直結)
・都営地下鉄大江戸線「六本木駅」7番出口より徒 歩約4分
・東京メトロ日比谷線「六本木駅」4a番出口より徒歩約5分

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◆初めに!
これから行く人へ、キュレーターも評論家も何故か教えてくれない
鑑賞の楽しみ方なんかをお裾分け出来ればな~。な、読み方で紹介したいと思います。
印象派な絵画は、近くで見ると、筆跡がボテボテと、いく層にも重なってて、
なんじゃこりゃ?って思うかもしれませんが、
それって、近くで見すぎているので、絵の具の質感しか見れてないんです!!!
絵と鑑賞者の間で、距離を定める事で、
絵の具を超えて、描かれたそのものの質が見えるです!
その傾向が強いのが、印象派と呼ばれる技法だと思います。
◆基本的に抑える事w
絵の横幅と、自分の肩幅が重なる距離で鑑賞します。
これが基本な立ち位置です。どんな絵でも、そんな距離感から見るといい感じですよ!
そこから、近くで見たり、遠くで見たりを繰り返して、
絵の印象が定まる、ピントを合わせると、より楽しめると思います。
離れれば離れるほど、その凄みが伝わる作品も有ります。
絵の具の塊が、離れてみた時に風景として見えるポイントが有るので、
そのピントを調節するのは鑑賞者なのです。

印象派の絵は、こんな作用を使って、ゆったりと大きく広がるような世界を描いているのです。
でも~。名作と呼ばれる絵画展は、客が多く群れるので、超不快!
ブティックでも人数制限してるんだから、上記の知識や、
人数制限なんてのがあっても良いように思うんだよな~。
で、1番良い方法は、朝一に限ります!!!時間前に行って、並ぶ事をお勧めしたいです。
特に上野の美術館!!!
と言う事で、講座はおわりw
お疲れサマンサw

ゆったりとした光の中で、ゆったりと時が包まれているような情景や、
なで肩で、豊満にデフォルメされた裸婦、
眼球の水分を含む、きらりと輝く水っぽさも印象的なルノワールの美の追求だろうけど、
人の持つ肌色がとても美しく、女性の肌を美しく描ききっている姿が1番印象的でした。
青を下地に、白を被せ、赤を被せ、更に白を被せて、
血液が通う透明感の有る白い肌を描ききってる所が、ルノワールの1番の美の追求かなって。
どの絵も、肌色がとても美しかったです。
あとはw
絵画の掛け方が右肩上がりの作品が多く、水平に飾られてないので、新国立美術館に疑問w
あれって、ミスだと思うんだけど、どうなのでしょうね?
自分は、現代美術が好きなので、こういう有名絵画を見るのは、
クリムトやエゴンシーレを見て以来で、10年ぶりくらいです。
中々良かったですw
◆ルノワール~伝統と革新
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■会期/2010年1月20日(水)~4月5日(月)
■会場/国立新美術館【東京・六本 木】 THE NATIONAL ART CENTER, TOKYO
〒106-8558 東京都港区六本木7-22-2
■休館日/毎週火曜
■開館時間/午前10時-午後6時、金曜日は午後8時まで(入場は閉館の30分前まで)
■アクセス/
・東京メトロ千代田線「乃木坂駅」青山霊園方面改札6番出口(美術館直結)
・都営地下鉄大江戸線「六本木駅」7番出口より徒 歩約4分
・東京メトロ日比谷線「六本木駅」4a番出口より徒歩約5分


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