月曜日ですが、調子が良かったので昼食はランチを食べに喫茶店へ行きました。

どこに行こうかと地元雑誌?地元情報誌のパン特集の時のモノを読みあさって
月曜日定休日のパン屋が多いんだよね―と言いながらたまたま見つけた喫茶米門さんへ


天然酵母パンを作っているとのこと

入ってみると普通の民家というか、のどかな風景が見える縁側という感じでした
たまたま来店時は他にお客が居なかったため、すごく自然の声(虫や風など)が心地良く入って来ました。

とりあえずはパンが食べたかったので、モーニング風(天然酵母パン付き)と書いてあったものを頼みました。


プレーンパン1個とゴマパン1個にポテトサラダ・ウインナー・人参のレモンシロップ漬け?
ちょっとおしゃれな感じでワンプレートになっていました、後ほど画像上げます。

サイコロカットされたバターと盛られたジャムが入った小皿?が付いていて、バターは有塩・ジャムはブルーベリーでした。

食パンのように柔らかく、少し甘めのパンだったので有塩バターとジャムが合ってました。

フランスパンというか皮パリ中もちの所謂ハード系パンが好きなので食パン等のようなこういう柔らかいパンはあまり評価出来ないかもしれませんが、その中ではレベルは高いと思いました。

皮は黄金色で美味しそう、そしてちゃんとツヤがつけてありました。
中はもっちりしていてふわふわでした、口の中で粘り気が気になることもなく、かといってパサパサしているわけでもなく、溶けるという表現が似ている気がしますねぇ
しっかり歯ごたえがあるもっちりクラムなのですがしつこく主張しすぎず消えるという感じでしょうか


ちなみにコーンパン(家族用)とクッペ(自分用)を購入して(テイクアウト)帰りました、あとマフィンも一つ購入しました。


クッペはハード系です、リベイクして食べて欲しいと言われたので食べる前にリベイクしました。
クラストはパリパリとまではいきませんでしたが、ちゃんとハード系の味と硬さでした。
クラムはリーン生地、目はみっちりではないですがかなり詰まっていました、味としては素朴というか何の料理にも合う味でした、透明と言った感じ、香り・風味も薄く、ただただ透明な感じでした。

酸味があるわけでもなく、かといって小麦の甘みが前面に出てくるわけでもなく…、ただただ白米で例えると、コシヒカリといったところでしょうか
簡単に言うとTHE・無難というか
万人受けするであろう?例え何にでも合うであろう味でした。
和食でも洋食でも寄り添いますという印象。


おそらくサンドイッチにしても美味しいですしサラダと一緒に食べても美味しいのですが、私からしたら素朴”過ぎ”という印象でしたねぇ。

マフィンは生地自体は少しパサパサでした・・
チョコが入っていたのですが、チョコと生地の甘味のバランスは良かったと思います、個人的に残念だったのは食感ですねぇ。

プレーンパン★★★★
ゴマパン★★★
クッペ★★~★★★?微妙
マフィン★★
コーンパン★★★(家族評価)

プレーンパンは美味しかったのでやはりココで作られている天然酵母はハード系よりもむしろ柔らかいパンの方の味に合うのではないかとおもいました。


米門喫茶店 / 柳原駅伊予北条駅