なんのかんのやってるうちに冬至になってしまいましたね。
今年は大量に柚をもらったので景気よくぶち込んでみました。
当日は湯気モウモウだったので翌朝の写真なんですが、お湯がもうデロデロ。
大量に入れるという事で有名な温泉なんかこの後処理をどうしているんでしょうね。
かけ流しならお湯が汚れはしないでしょうが、効果は?
循環湯だったらフィルターが詰まる?
さて、順調そうに思えた腐葉土作りですが、湯気が出始めて三日ほどしたらその湯気が出なくなりました。手を突っ込んでみても温かみが感じられません。
そして、そこの方は乾いている感じでだいぶ固く締まっています。
「こりぁ、水と空気不足だなぁ」という事でシャベルで掘り返してみたのですが、いや~固い固い。
葉っぱの部分は抵抗がありながらもシャベルが入りますが、糠の層になっている部分はガッチガッチ。熱でクッキーになっちゃったの?というくらいです。(ちと大げさ)
壁に入れる断熱材みたい、と言った方がいいかな。
らちが明かないので大たらいにあけてみたら層毎に塊になっている感じです。
なのでそれを崩して、たっぷりと水をあげて
ポリ桶に戻してまた穴をあけておきました。
そしたら暖かさ復活。
でもまた三日後には冷え冷え。
カビみたいなのが出るという変化はありましたが、それは糠の塊部分で葉は特に変化なしですね。
まあ、10日くらいじゃ当然か。
とにかくこれを繰り返していけばと再度攪拌したら今度は暖かくなってきません。
う~む。
いじくりすぎかなー?
そんな次第なので、その後に作ったものは穴をあけずにそのままにしておきました。
で、しばらくしてよく見てみたら、だいぶ沈み込んでます。
始めに糠を入れたところが桶にこびりついていますが、葉の上端がそれより下に。
これはどういう事かな?
水締めになっちゃったかな?
試しにちょいと指を入れたらなんとなく暖かい。
とにかく、どちらももういじらずにこのまま年を越す事としましょう。