野菜でデトックス!な雪蓮華オフ | ネコスキーのブログ

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2012年12月、満50歳の神様からの誕生日プレゼントは「乳がん」
術前化学療法、右乳房全摘手術、ノルバ→タモ5年処方ながら通算3年11カ月を経て2017年10月23日で勝手に終了、現在無治療のサバイバーです

下書きに入れたはずの記事がキレイさっぱり消えてガックリ_| ̄|○な猫大好きネコスキー♪です
 
まったくもーやんなっちゃうわねー!ヽ(`Д´)ノ
 
気を取り直して、楽しかった昨日のことをば!
 
旧暦の新年である28日土曜日は久々のオフ会
 
今回は、解毒と肝臓をテーマにお野菜をチョイス
 
解毒食材の代表といったら、薬膳では黒豆!
 
旧暦なら元旦だし、ってことで、シンプルに甘煮、でも薬膳風にナツメ入り(*^^)v
 
甘煮には大粒の丹波黒豆
 
ご飯には小粒の黒千石
 
2種類の黒豆を使ってみましたが
 
ご飯を炊くときに甘みをつける前の黒豆の煮汁を加えて、もっちもちのご飯に!
 
その他の解毒食材として、菜の花、にら、胡麻油を選びました
 
肝臓の機能を正常化するピーマン
 
消化吸収を助ける健脾の食材として、アーモンド、ブロッコリー、りんご、卵黄
 
血液を増やす補血の食材として、黒豆、黒胡麻、アーモンド、キクラゲ、人参、卵、ビーツ
 
疲れやすく元気のない時の気力回復に、しいたけはがん予防効果もあるとかないとか?
 
甘みには身体を温める黒砂糖
 
薬膳では、すべての食材に効能があり
 
選んだ食材はすべて肝臓に働きかける食材です
 
また薬膳では、同じ効果のある食材でも植物性よりも動物性の食品の方が即効性があり、効果が強い、と言われています
 
生姜を取ると、しばらくの間は身体は温まりますが、
 
ラム肉を取ると、一晩中(人によっては翌日まで)体がポカポカする
 
といった感じでしょうか?
 
これは漢方薬に使われる生薬でも同じこと
 
軽い症状には植物性、強い症状には動物性の物が使われることが多いようです(必ずではありません)
 
さらに肝臓にいいからと肝臓に良い食材ばかりを食べ続けることも薬膳では良しとしません
 
過ぎたるは猶及ばざるが如し、ということなのでしょうね
 
今回の献立作りでは、動物性の食品は卵のみ、ということもあり
 
肝臓に良いとされる食材を軸に献立を考えました
 
 
ピーマンの黒胡麻キンピラ
 
菜の花のアーモンド和え
 
ブロッコリーの豆乳マヨネーズ白ごま風味
 
野菜スティック(人参、きゅうり)とトランペットズッキーニの豆乳ディップ
 
ビーツのスープと天然酵母のプチパン
 
蕪とキャベツと赤水菜の塩昆布サラダ
 
黒千石ごはん
 
キャベツと椎茸のにんにく生姜塩麹ホイル焼き
 
にらとキクラゲと筍の卵炒め
 
黒豆とナツメの黒糖甘煮
 
タルトタタン風炊飯器ケーキ
 
以上の11品
 
食材からの献立作りで、メインがない感じになってしまったので
 
今回は卵、使っちゃいました(^_^;)
 
段取り悪い癖にちょっと欲張って品数を多めにしたので
 
ゲストの皆様にはお待たせしてしまってすみませんでしたm(__)m
 
キッチンにいる時間が長くなってしまい
 
みんなが食べている様子があんまり見られなかったけれど
 
お皿の動きは活発だったので、良かったです(あ、話は全部聞いてたよ(笑))
 
遠路よりお越しいただき、ありがとうございました
 
しばらくは残った野菜で過ごせそうです(笑)
 
 
ちなみに今夜の夕食は、こっそりよけておいた下茹でだけした黒豆と
 
友人の送ってくれた小松菜で、シラス入り和風パスタ
 
自分用には手の出ない丹波の黒豆、おいしいわぁ
 
この組み合わせもオススメですよー!