ダダ漏れの6月もみそか | ネコスキーのブログ

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2012年12月、満50歳の神様からの誕生日プレゼントは「乳がん」
術前化学療法、右乳房全摘手術、ノルバ→タモ5年処方ながら通算3年11カ月を経て2017年10月23日で勝手に終了、現在無治療のサバイバーです

猫大好きネコスキー♪です

あー、もー、今月が今日で終わってしまうー!

今年が半分過ぎちゃうー( ̄▽ ̄;)

ああコワイわぁ




というわけで

母と近所のご婦人誘って

神社の茅の輪くぐりに行ってきました(介護しつつなので写真はナシ( *´艸`))

なにしろ同居の母、別居の姉、とともに今年は大凶なのだそうで

悪疫を祓って来ないとね(笑)


朝のパート帰りに近所の和菓子屋さんで水無月を買って

食べ物でも邪気を祓っときました





これでカンペキ(゚∀゚)(ホントか?)(笑)


とにかく乳腺クリニックの5月末の予約が取れなかったために

ガラケーのスケジュールのアラームを設定しなかったのがそもそも失敗だった(ーー゛)

3か月ごとの乳腺クリニックの受診を忘れたのを皮切りに

今月はまー、忘れた、忘れた、失敗のオンパレード

母の補聴器外来の予約をすっぽかす(補聴器屋さんから電話があっても何の予約をすっぽかしたのかしばしわからず)

母の薬の処方箋を薬局に出して「後で取りに来まーす」と言ったままウチに帰る

近所のドラッグストアの15%割引券が月末までだと思ってたら、19日までだった_| ̄|○

とかとかとか

もう何を忘れたのかも忘れたわ(^▽^;)

せめて今月の通院記録は残さねば!

6月7日 はじめてのNew主治医S先生とご対面~!m(__)m

早速でしたが、春の婦人科のがん検診の結果票を見せながら相談しました

頸がんも体がんも陰性なので問題ないのですが、検査時に頸部にポリープが見つかり即切除して、なおかつ体部にもポリープがあるそうで、ほぼほぼタモキシフェンの副作用であろうということ

体部にポリープがあるので出血が起こる可能性もあるので、その場合はすぐに受診してください、と言われていること

もしそうなると、内膜掻把ってこともあるんではないかと思うのですが、閉経前のタモキシフェンからフェマーラなどの閉経後の薬に変更することへのお考えをお聞きしたい、と

今のところ、タモキシフェンの副作用はさほど強くはないので、このまま続けたい気持ちと内膜掻把は避けたいという気持ちで揺れてます、とお伝えしたところ

ホルモン剤の変更というのはとても重要なことのようです

もし抗がん剤治療をしていなければ、今でも閉経はしていなかった可能性が充分あるので

まず初めに「閉経状態が確定しているか?」を見極めることが必要です

また、ホルモン剤の副作用は薬によって、人によって違いが大きく、予測不能であること

現在の副作用が軽いのであれば、様子を見ることを勧めたい、という感じでした

新しく赴任された若い女医さんのS先生にとっては、この相談

ちょっとヘビーだったようで

「最初に処方された大学病院にも年に一度通院されているのであれば、そちらの主治医に相談されてみては?」

と言われました

丸投げかいっ!

そして、そのあと、すごーく丁寧に触診、両胸から脇から首から

でも触り方がソフト過ぎて、「センセー!くすぐったいよぉ(゚∀゚)」と心の中で叫ぶのであった

そして処方箋をもらい、ではまた3カ月後にお目に掛かりましょう、と診察室を出ました


実はこの診察の前に大学病院でお世話になったというか?お世話させてあげた?というか

ネコスキーは抗がん剤治療で臨床検査に参加していたため、薬剤師さんと面識がありまして

電話相談しておりました

やっぱ副作用の情報は医者より薬剤師じゃね?って思ったのでね

大学病院に電話するとあいにく不在だったため、用件を伝えると

薬剤師さんは現在治験のお仕事を主にされているため、こうした相談を受けてくれるかどうかわからないということでしたが

可能であれば折り返し電話をくださるということで一旦電話を切りました

後日、薬剤師のO先生からお電話をいただき、親身に相談に乗ってくださいました(/・ω・)/

O先生にお聞きしたかったのは、

「閉経前と閉経後の薬、副作用はどっちが強いの?」ってこと!

ま、答えは個人差があるので、なんとも言えないようでしたが

「朝の関節痛は、免れない可能性が高い」とのこと

ネコスキーの心配は、この「朝の」ってところだったのよね

今も起き抜けの関節痛はある、トイレに行き、階段を下りるあたりまではヨレヨレ

でも歩けないって訳ではないし、10分もすれば何ともなくなるので気にはならない

これがもし薬を変更して1日中関節痛に悩まされる、なんてことになったら

真冬の早朝パートとか、辛くて止めちゃいそうじゃあないですか!

だったらこのままタモキシフェンを続けて一回位、内膜掻把したっていいや!とも思う訳ですよ(ヤだけど)

とりあえず5年、と言われたホルモン療法、どうにか折り返したのでね

ポリープは平均すると年に1個切除?ってとこか?これもヤダけどねぇ( ̄ー ̄)

O先生の意見では、関節痛はもれなくあるだろうけれど、1日中ということはなく

朝、起きた時、関節が動きにくい、といったレベルの方が多いように思います、とのこと

お薬を処方しているクリニックの先生に今相談したとおりにお話してみてくださいね

と言われて、そうします、と答えて電話を切りました

O先生、ありがとうございましたm(__)m

で、結果、クリニックの主治医の言う通り、秋頃、大学病院へ術後3年の診察の際

最初のノルバを処方してくれた主治医のT先生に相談してみようと思ってます

なーんのことはない、振り出しに戻るってか?(笑)

そんなこんなで、今年も無事半分が過ぎようとしています

全てのみなさまに感謝

辛い治療をしているみなさまに笑顔の時間が訪れますよう

Hさんの熱が下がりますように

Wさんのめまいが金輪際起きませんように

明日は晴れるかな?