11月19日に綴っていた、
この記事は、なかなかアップできなかった。
今、メカブっちゃま49日前夜祭をしています。
今年中に、やっぱりアップしとかなきゃと思ったので、
アップすることにしました。
メカブっちゃまの最後の顔が、
本当に本当に、すごく、ホッとしているような、
そして、
「ぜーんぶ食べるよーーー!!!!」
って言ってるような、
ものすごく血色が良くて、健康そうな顔だから。
メカブ、ずっとずっと一緒だよ!!!!
今は抱っこできなくなったけど、
ぜったいにぜったいにまた抱っこさせてね!!!!!!
メカブ、大好き、いちばん大好きだよ!!!!!
一生マムの子供だよ!!!!!!
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メカブが息を引き取った翌日から、
ライブのしごとで網走に行っていたメカブの父が昨日帰宅したので、
家族全員集まって、お通夜をしました。
脳炎になってから、発作が心配で、いつも私かダンナ、どちらかが家にいるように予定を
調整して、どうしてもふたりともでなければならないときは、
母と妹、甥っ子に来てもらって、世話をお願いしていました。
メカブは、とうとう、私とダンナがふたりで留守のときは、
一度も発作を起こしませんでした。
母に座薬のことなど、発作時の対処も伝えていたのですが、
週一ペースで発作が起きていたときも、
母の手を煩わすことはありませんでした。
妹のダンナは、運転がほんっとうにへたくそで高速なんて絶対むりな私に代わって、自分の休みの日に、
毎月川崎までの通院で車を運転してくれました。
とくに最近は、急遽運転お願いすることがしばしばありました。
最後の最後の日は、川崎までは行けず、夜間救急だったけど、
それも夜勤前なのに運転してくれました。
そんな家族全員が集まって、甥っ子が作った
「メカブの歌」 をエンドレスで聴きながら、 パソコン画面には、何枚あるか数え切れないほどのメカブの写真をスライドショーで流しながら、
お寿司を囲んで、メカブにもおいしいものをたくさん与えて、献杯しました。
「メカブの歌」:甥っ子ハヤトが作詞作曲、歌唱、で、昨年レコーディングしました。
聴いてやってください~!
メカブは小さいころから一緒にステージで唄ったり、とにかくイベント好きでした。
なので、
立派なお通夜にしようと。
でも、私がかなり弱っていたし、
漫画のとおりの不器用ばくはつ、
母と妹で、とっても立派なメカブのステージをこさえてくれました。
たくさんのいただいたお花、
あきる野百友坊時代に、カメラマンの我孫子さんが撮影してくださった写真、
愛犬の友パグ特集のお宅訪問で、カメラマンの湯山さんが撮影してくださった写真、
愛犬の友カレンダーで、カメラマンの平林さんが撮影してくださった写真、
甥っ子がプロデュースした「メカブすごろく」も壁に貼って、
とにかくにぎやかにしました。
メカブと同い年で、自分が赤ちゃんのころから一緒に過ごしてきた甥っ子が
号泣しているのをみて、
そうか、メカブがこれを見たらきっと寂しい顔をするだろうな・・・
そう思いました。
お通夜には、メカブが産まれたお家の家族の方も駆けつけてくれました。
お母さんのこんぶと、妹のがんもと一緒に
メカブは大好きな焼き芋とりんごをたくさん食べました。
みーんなメカブの家族です。みんな来てくれたんだよ!
妹のがんも、やっぱりベロだしてるよ!
メカブ、イベント的にどうだった?だいじょぶだった???
家族とも話していたのですが、メカブの、脳炎になってしまってから変わってしまった顔が、
脳炎になる前の、とってもおだやかな顔に戻っているような気がしました。
19日の朝ごはん、
プリモのフード、ヨーグルト、牛乳、焼き芋、全部のせだよ~♪
そして、旅立ちのときには、
いも、バナナ、いつも食べてたご飯、、
本日午後2時、斎場へと向かいます。
それまでめいっっっっっっっぱい、メカブとお話&なでなでします!!!
↑
・・・というのを、斎場に向かう前に、ばーっと書いていました。
立っていられないほど弱っていて、
メカブのことを書くとこで、しっかりしなきゃって奮い立たせていました。
それにしても、この、最後のメカブの写真・・・
すっごく穏やかな、
とってもとってもかわいい顔で、
ちっとも苦しそうじゃなくて、
というか、
最近の写真の中でいちばん安心しきっているような気がしてしまうのです。
でも、この写真、何も加工もしてないし、照明も何の工夫もしてないのに
血色がすごくよくて、
今にも起き出しそうな、本当に不思議な写真です。
生きているようだ。
ずっとそう思ってました。
そして、斎場では、石川百友坊からの旅立ち式のときと同じように、
やはり歌で見送ろうと、
ダンナにギターを持たせて、火葬場の扉の前で、
「メカブの歌」と、「パグの惑星」を絶唱、
その後、
「メカブはほんとうにすごいね、えらいね、かわいいね、がんばったねーー!!!!」
と絶叫して、大喝采大拍手をしました。
そして、火葬場の扉は閉まりました・・・。
はやく私と同化してね!
って空に向かってつぶやきました。