【筆】ウソ歴史【写】 | ねこの手も借りずに ~筆文字と写真の日々~

【筆】ウソ歴史【写】

私の好きな新撰組隊士の話をば


・・・あ、内容は長いし全てウソですので

適当に読み飛ばしてください





中沢 惣八郎(なかざわ そうはちろう)
?年~1868年


剣術の道を志し
北辰一刀流剣術伊東道場に入門し、剣術の腕を磨き


ねこの手も借りずに... ~書と写真の日々~-sou01

(若かりし頃の惣八郎の写真)




後に新撰組に入隊、八番隊隊士となり
八番隊組長・藤堂平助の下で剣の腕を振るいます


その後、河合耆三郎の切腹から、代わって勘定方に就くその傍ら、

日々の稽古を怠ることなく、剣の腕を更に更に磨き、

幾度となく訪れる京都での見廻り中の戦闘において
錆びつくことのない腕を他の隊士にみせつけたのでした



ねこの手も借りずに... ~書と写真の日々~-sou03

(世に名を残そうとする面々による決起集会の一コマ

 惣八郎は最前列右から四番目)





その後、副長・土方歳三とともに北の大地を踏み
箱館戦争に参加しました


が、、、


隊士時代の古傷が悪化、また、戦況も次第に雲行き怪しくなる中、
五稜郭敷地内にて、志半ばで自決の道を選んだのです



ねこの手も借りずに... ~書と写真の日々~-sou02

(函館市内に残る惣八郎の墓。現在でも観光客やファンが絶えず訪れております)


そして今年初め、函館郊外にある寺院から惣八郎の辞世の句が発見されました。
その句を詠みながら、本日の知ってるつもり、お別れしたいと思います。


ねこの手も借りずに... ~書と写真の日々~-sou04


夏の夜の
儚き夢路
一眠り
散る花ありて
咲く花もあり

惣八郎







と、山咲トオルさんの本名

を見て妄想してました


文章は全て妄想


書は私の作品ですが、

写真は全て拾い物ですごめんなさい